「ログアウトしたのはVRMMOじゃなく本物の異世界でした３」 とーわ

　ゲームのプレイ中に異世界に召喚され、そこで魔神を討伐、元の世界に戻ったつもりが何故かゲームみたいに普通にモンスターが出現する世界になっていた神崎玲人。入学するはずの高校は普通科ではなく冒険科なんてものになっていて、日々スキルの取得や鍛錬に余念がないが、余暇にはもうデスゲームではない（そうだった事実もない）VRMMO『アストラルボーダー』を妹たちとプレイしている。
　そんな彼の目標は異世界に取り残されているであろう仲間を救うことだったが、実戦さながらの学園対抗の交流戦のさなか、突如として魔人が出現。しかもそれは彼が探していた仲間の姿、戦闘スタイルそのままだった……。

　学校で自宅でもバトルの連続で、その合間には実戦という、気が休まらないんじゃないかという異世界と現実が交錯する物語の３冊目。明言されてないけど、ただのバトルジャンキーじゃないかと思います。
　イラストは巻を追う毎に物語に馴染んできて、ここに至ってもはやピッタリになってます。

【ログアウトしたのはVRMMOじゃなく本物の異世界でした３～現実に戻ってもステータスが壊れている件～】【とーわ】【KeG】【ダッシュエックス文庫】【ログアウトから始まる者の称号を持つ少年の英雄譚】【小説家になろう】