
ゴルドニア王国の内戦は終結。エルディオ皇太子はアレクサンドロ王となって、王国の再建を開始した。
だが従来の国軍は長い安寧の時代の内に弱体化していて、強い国家を目指すアレクサンドロのお眼鏡にはかなわない。そこで王は取り込んだ傭兵団〈夜明けの翼〉を中核にして中央軍を創設することを決め、一介の傭兵に過ぎなかったエイギルも貴族エイギル=ハードレットとして騎兵中隊を預かることになるのだが……。
若干巨根に頼りすぎていないかテクが気になりますが、ともかく既に愛人が5人。内戦の後始末も大変ですが、誰が正妻になるかと牽制し合う女たちを宥めながらの屋敷購入に奔走する3巻です。そしてレオポルトの参入。
裏切りと策謀が入り乱れ、騎兵と歩兵陣が激突する戦記小説にも読めますね。
【王国へ続く道3】【湯水快】【お風呂足つぼ】【日陰影次】【AVALON NOVELS】【ホビージャパン】【好色な青年の英雄譚】【騎士爵】【浪費癖】【幼児性愛】