
そのため、逆に晴凜たちが帝国に叛旗を翻したことになり、その討伐のために皇軍3万が出陣する。しかもそれを率いるは、軍師・皇伏龍の策を知り抜いたライバル、沢樹延銘だった。
晴凜たちは「尊皇討奸」を旗に掲げて迎え撃つのだが……。
敵は幾万ありとても……という4巻。
主人公たちは「尊皇討奸」を掲げ、あくまで皇帝を尊ぶのだというスタンスですが、圧倒的大軍相手に主人公を勝たせる為に帝国が組織としてどこまで腐敗しているかを延々と細々と描いているので、こりゃあ先がないなあという感想でした。
【ご主人様は山猫姫】【辺境若輩英雄編】【鷹見一幸】【春日歩】【電撃文庫】【やんちゃ姫と落ちこぼれの英雄の物語】【物資横流し】【兵站】