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付け焼き刃の覚え書き

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「世界で2番目におもしろいライトノベル。」 石原宙

2016-01-19 | 学園小説(不思議や超科学あり)
「いいことがあったらみんなでちゃんと祝うんだ。辛いことがあったらわんわん泣くんだ。日常ってのはただ呼吸することじゃない。楽しけりゃ笑って、腹が立ちゃ怒って、そうやって当たり前のことを当たり前にやるのが日常だ」
 伝説の勇者“一撃姫”こと、リーリャ=パブロヴナ=リトビャノフの言葉。

 平凡すぎて周囲に埋没している高校生・灰川祭は、ある日の古書店で“エンディング後の主人公”と名乗る4人と出会う。彼らは英雄係数が高すぎて平凡な日常がおくれなくなっているのだが、平凡すぎて英雄係数が底辺の祭なら彼らを救うことができるというのだ。
 1人の少女を救うため祭が4人全員の英雄係数を引き受けた瞬間、世界は一変した。
 彼はライトノベルの主人公になった。
 “魔法少女”がヒロインに、“学園異能の覇者”は悪友に、“異世界の救世主”は妹に、“伝説の勇者”は担任になってしまい……。

 英雄4人分で世界の中心になっちゃうお話。

【世界で2番目におもしろいライトノベル。】【石原宙】【H2SO4】【ダッシュエックス文庫】【泣けて笑える終幕英雄“エンドロール”ラブコメ】【世界の半分】【サイズ調整】【帰宅部】
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