「汚物は焼却だぜえ～！」メーティス聖法神国の街にゾンビの集団が襲撃。単なるアンデッドとは違う強さと増殖力に聖騎士や衛兵も苦戦し、すべてがゾンビに呑み込まれるかと思ったが、そこはたまたま居合わせたゼロスとアドが火力にモノをいわせて駆除してしまう。
しかしその頃、サントールの街ではアドの妻・ユイが赤ん坊を産み落とそうとしていた……。
大事件も簡単にスルーして無理矢理平穏のような状態にありながら、実は妻の出産に立ち会えなかった夫こそ最大の窮地という13巻。おっさんもそろそろ身を固めて良い頃だと思うよ。
【アラフォー賢者の異世界生活日記13】【寿安清】【ジョンディー】【ＭＦブックス】【最強かてきょ】
魔物プレイヤーの数はついに５人にまで減ってしまったらしい。つまり、骸骨魔術師イザームと彼の仲間だけだ。
シロたちもついに第３エリアに突入。メンバーもそろってきたので、ギルドを設立してギルドホームを手に入れるところまで辿り着いた。
「愛が幸せになるための行為ならば、愛には打算と計算があってしかるべき」
「もし俺があの指輪５個と、このお守りどちらか選べって言われたら、俺は指輪を火口に捨てたっていい」
「冥府と言えば冥土だし」
女神らしき青髪幼女のお告げで、パリオン神国へ向かったサトゥー一行と再会した勇者は激怒した。アリサたちのレベルが普通ではあり得ないほど短期間にアップしていたのを、魔人薬によるドーピングだと思ったのだ。
「あの……コチさんってまだ初心者なんですよね？」
「ゲームは生きがいだけど仕事じゃない。
水着の用意もできて、ミリーラの町への慰安旅行に出発。
演技には自信があるけれど今ひとつ人気の出ない女優、高田陽子は気がついたら死んでいた。というか、意識を失い、目が覚めたら見知らぬ屋敷で悪役顔のイケオジになっていた。
「パトリック放して！ そいつ殺せない！」
