公転周期360日の場合、自転周期と一日の長さの関係は一般化できるのでしょうか。センター試験レベルなのか、高校入試レベルなのか。
正解はこちら。
自転周期 30日
一日の長さ 32.7日(太陽は東から西へ)
自転周期 90日
一日の長さ 120日(太陽は東から西へ)
自転周期 180日
一日の長さ 360日(太陽は東から西へ)
自転周期 360日
一日の長さ 無限大(太陽は動かない)
自転周期 540日
一日の長さ (-)1080日(太陽は西から東へ)
自転周期 720日
一日の長さ (-)720日(太陽は西から東へ)
自転周期 無限大(自転しない)
一日の長さ (-)360日(太陽は西から東へ)
自転周期 -720日(逆回転)
一日の長さ (-)240日(太陽は西から東へ)
自転周期 -360日(逆回転)
一日の長さ (-)180日(太陽は西から東へ)
自転周期 -30日(逆回転)
一日の長さ (-)27.7日(太陽は西から東へ)
センター試験(共通テスト)では無理。東大二次地学でも厳しいだろう。
水星の公転スケールを地球に合わせた場合、一日は730日(自転は244日)。金星では-190日(自転は-394日)となり、この表の値と整合していることがわかる。