頼子百万里走単騎 "Riding Alone for Millions of Miles"

環境学者・地理学者 Jimmy Laai Jeun Ming(本名:一ノ瀬俊明)のエッセイ

検索しにくい重要な記事へのリンク(その3)

2019-07-04 18:03:21 | 日記

18時間に1回のアップですと同じ日付の遅い時間帯の投稿が検索で優先され、検索にかかりにくいものがありますので、直接リンクを再度貼っておきます。

200512月北京(中国人民大学・南開大学・愛知大学合同シンポジウム)

2019-06-19 00:45:13 | 旅行

https://blog.goo.ne.jp/jimmyljm615/e/ffe887d7531bdc8f385533998601ba10

20075月ニューヨーク(コロンビア大学ご招待)

2019-06-04 00:50:11 | 旅行

https://blog.goo.ne.jp/jimmyljm615/e/b03bc699397f2cd164ca964d00945b18

焚書坑儒はまっぴらごめん(20193月)

2019-05-20 01:06:19 | 日記

https://blog.goo.ne.jp/jimmyljm615/e/12e3e514716431c2cb47bf80b86c0f42

理想の(中国人向け)日本語教育キックオフプログラム

2019-05-17 01:44:13 | 日記

https://blog.goo.ne.jp/jimmyljm615/e/a95469b63e994b2ee218b80bdca5769c

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2017年9月16日(歩いて行けるバスク)

2019-07-04 17:53:26 | 日記

Arratsalde on.

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2017年9月19日(地理学が斬る歴史の俗説)

2019-07-04 17:49:50 | 日記

日本地理学会では今年もG空間Expoに歴史ネタで挑みます。

オーガナイザーの紹介(こっぱずかしいが)

一ノ瀬俊明氏(いちのせ としあき)

国立研究開発法人国立環境研究所、、、(中略)、、、自然科学の視点で歴史と地理を融合した論文(Ichinose: Journal of Global Environment Engineering, 2003など)も書いている。歴史ドラマの時代考証ミスにも厳しい眼を向ける。

昨年に引き続き、地理学の立場から歴史にアプローチをいたします。「織田・徳川連合軍による鉄砲三段撃ち」「大名がリンゴをかじっている」などなど、時代考証がいいかげんで、俗説どおりにつくられた歴史ドラマ(映画)は枚挙にいとまがありません。一方最近では、信玄堤はどういう位置づけで作られたのか(根元ほか:地理学評論,2011)など、自然地理学者による歴史検証の試みも行われています。歴史の俗説に、地理学の知見(科学的な考察)で挑んでみたら、あなたの知っている歴史は変わってしまうのでしょうか。今回は、歴史時代に地理学の視点でフォーカスしている4名の皆様に、歴史の真実に迫っていただきたいと思います。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2017年9月22日(東大生協と私)

2019-07-04 17:47:29 | 日記

「東大生協と私」

(というタイトルでエッセイ執筆のリクエストをいただきました)

---

講義や研究指導で学生に接していると、我々のころとは学生生活の前提が革命的に変貌してしまっていることに衝撃を受けます。最近出会う学生は「良家出身のイケメン+美女」ばかりと感じることが少なくない一方、大学進学率の上昇で非給付型の奨学金返済に苦労する若者の話題など、日本社会の分極化を身近なところでも実感するようになっています。また、修士課程や博士課程にも時給1000円以下のバイトで苦学している自費留学生(我々の世代では考えられなかった)が少なくないことに驚き、改めて大学生協の役割の重要性を認識しています。

小学生高学年のころに「そっちの世界」を知ってより「左」派を気取り、駒場(教養学部)学生会館1階(会館運営委)→2階(教養学部学生自治会)→MFJC(五月祭常任委)・理学部学生自治会、、、という勢いで、H学(生協本郷学生委)から職委(生協教職員委)までお世話になってしまいました。本郷を離れて以降、支所の店舗、生協のない職域、他大学の生協店舗(兼任先の大学手帳を愛用していますが、在庫情報が店舗間でシェアされていないのに驚きました。)等を経験し、そしてうちの子供も日々の学生生活を支えていただき、つくづく東大生協のありがたさを感じております(時々店舗にお世話になるチャンスがあるので、今でも組合員ですよ)。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2017年9月22日(ロシア語での名刺)

2019-07-04 17:42:22 | 日記

ケンジの子、トシアキ、と正式な場では名乗るわけか(スラブの掟)。

ИТИГОСЭ, Тошиаки-Кэндзиич,

Профессор, Доктор Технических Наук

Старший Научный Сотрудник Исполнительной, НИЭИ, Япония

Профессор, Выпускник Школы Экологических Исследований, Университет Нагоя

Национальный Институт Экологических Исследований (НИЭИ)

16-2, Оногава, Цукуба J-305-8506

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2017年9月23日(水爆発言に抗議したら)

2019-07-04 17:39:46 | 日記

これは「北マニア」の一個人が運営するアカウントだろうか。被爆国国民として外務大臣の水爆発言に抗議したら、即ブロックされた。

政府の公式アカウントかと思いきや。コメントが重くて開かない。朝鮮日報は南側の媒体であることを忘れていた(嫌がらせみたいな返信になっちゃった)。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2017年9月25日(ハゲタカジャーナルなのか?)

2019-07-04 17:35:53 | 日記

Our recent publications.

---

Ichinose, T. and K. Liu: (2017) Modeling Chinese domestic cereal flow due to stock and economic gradient. International Journal of Social Science Studies, 5, 10, 43-51.

https://doi.org/10.11114/ijsss.v5i10.2508

---

Liu, K. and T. Ichinose: (2017) Hedonic price modeling of new residential property values in Xi’an City, China. International Journal of Social Science Studies, 5, 9, 42-56.

https://doi.org/10.11114/ijsss.v5i9.2510

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2017年9月27日(母校の危機)

2019-07-04 17:33:31 | 日記

母校の危機。わが故郷もいよいよこのPhaseに入ってしまったか。子育て世代をIターンで招いた上でこうなるのはやるせない。地域の「持続可能性」もテーマにしているゆえ、こういう時にこそ知恵を出したいところだが、現実を見すぎてきたせいか、既存の専門知識による正攻法のアイデアよりも、「よそ者、バカ者、若者」の大胆な特効薬のほうが効く側面もありそうだ。

人文地理学では常識となっているようだが、日本の中山間には比較的大きな河川沿いの谷底(平地)盆地(現在の交通の動脈)をかなり外れた支谷に点在する集落は少なくない。中世までは、前者は治水上問題があったので、街道の多くが後者を通過し、そこに集落がある程度発達した(江戸期以降徐々に今日の都市立地に近づいてきた)。源義仲の時代までは確実にさかのぼることができるわが故郷にも、そのような機能があった。

「公教育」「小学校」としての位置づけを変える可能性はあるだろうか。

私は40年以上前に川島小学校に学び、35年ほど前に進学のため辰野町を離れました。小学生のうちは、将来なりたいもの(職業)に対するイメージはぼんやりしていて、今のような人生を目指そうと具体的に動き出したのは、辰野中学校を卒業したころでしょうか。子供にそこまで考えさせるのは厳しいと思いますが、「どんな大人になりたいのか」、あるいは、小学校としては、辰野町としては、川島地区としては、「どんな大人に育てていきたいのか」。この課題は、小学生のうちは気にしなくてもいいと思いますが、いずれ子供たちは向き合わなくてはなりません。少し生々しくいえば、「大人になってもこの地域に住み続け、地元の企業(就業機会が十分あるものとして)で働いている自分」、「(上京など)故郷を離れなければ、その職業につけない、あるいは、自分で思い描いた人生の目標を達成できない、ということで、大人になった時、この地域から離れている自分(そして自分の子供の世代は言うまでもなく)」。川島小学校における教育は、子供にどんな成長(選択)を期待するのでしょうか。小学校の持続可能性、あるいは地域の持続可能性を考えるならば、前者なのでしょう。この先の言いたいことは、察していただけるものと思いますが、外から子供が移ってきて、(その後居つくか離れるかはさておき)ここで成長して、という流れが安定して繰り返されていくことこそが、小学校、そして地域の持続可能性の条件なのだろうと思います。私の住むつくば市には、現在も3世代で同じ小学校にお世話になっている世帯が多い地区があります。現在は辰野町内に住んで高校に通っている甥っ子も、進学後のことを真剣に考えだしたようです。「どんな大人に育てたいか」というビジョンは、とても重要になってくると感じた次第です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2017年9月28日(積読解消)

2019-07-04 17:21:52 | 日記

35年ほど前の学部生(地学科)時代に買ったものの、きちんと読まずに「積読」となっていた専門書は少なくなかったが、ここ半月ほど集中的に読み込むチャンスがあり、1日1冊のペースで片付いている。もちろん高校までの教科書や参考書のように、一字一句丁寧に読むことはない。各章の「はじめに」と「おわりに」、図表、見出し、、、ここだけ目を通せば十分である。精読するのは読みたいと思った部分だけでよい。30年以上のキャリアがある現在では、読んでみて「理解できない」と感じる部分はほとんどない。学部生だとこんなスピードで読み進めることは不可能だろう。オフィスと書斎の不用品処理、整理整頓にもなるし、よい機会だ。

積読状態の専門書は本日のこれらを以って解消することとなった。ゆうに50冊は消化したろうか。オフィスも書斎も妙にスカスカしてきた。書く立場になってみるとわかるけど、専門書にはためになる内容は期待するほど書かれてはいない(解説・総説論文の類がベター)。こうして「オフライン」になっている間、「雑用」を頑張ってくれたスタッフおよびインターン生の皆様に感謝。

現地調査のおり、読めないくせにこれらを見栄で買ってしまったが、自己流の「速読術」、そしてここ10年ほどの「レベルアップ」で、面白いくらいに内容が消化されていく(というか、内容はそんなに難しくない)。日本の教科書とはここが違う、という気づきも少なくない。

さて、週末はしっかり休養したら、来週から、中断していた語学系テキスト、カルチャー系教養本(読み終わったらリサイクル)をやっつける活動に戻るとしよう。夏観測のデータ解析と科研費申請も同時並行で。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2017年9月30日(講演証書)

2019-07-04 17:18:45 | 日記

In paper or in hard materials?

紙切れで十分なのに、タンスの肥やし。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「知らないから」という言い訳

2019-07-04 01:07:23 | 日記

私の中国でのボスの口癖に「我不認識」というのがありました。小生があれこれ相談を受けたとき、このテーマなら現状ではこの人がベストなので、コンタクトしてはどうか、と小生が建議すると、このせりふが返ってくることがありました。小生のまわりの学生(中国人)がそんなこといおうものなら、小生は雷を落とすでしょう。「子供みたいなこといってんじゃない」って。紹介状がなければあってくれないような偉い人ならいざ知らず、ネットの時代、知らない人からのコンタクトなど、至極当たり前ではないですか。(真贋善悪を見抜く能力は当然必要ですが、それも必要な職務能力のうちでしょう。)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2017年8月2日(ドイツの漫才ネタか?)

2019-07-04 01:05:50 | 日記

How to order "Ice wine" in Germany?

留学時代、かみさんに頼まれてアイスワインを買いにワインショップへ。

小生(前歯のブリッジを治療中) 「アイスヴァインをください。」

ワイン屋のオヤジ 「アイシュバイン(Eisbein)なら向かいの肉屋にあるよ。」

Trockenbeerenausleseなど、具体的に希望を伝えるべきであって、Eis Weinという表現は一般的ではないようだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2017年8月2日(放射温度の実験)

2019-07-04 01:03:46 | 日記

Not bomb !

Simple test of measuring radiation.

IR's effect is 0.5 deg. only. The heat source is boiled water of 60 deg. C.

器差は0.1℃以内。

コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2017年8月4日(冷戦の原因)

2019-07-04 01:02:09 | 日記

小生のソウルプロジェクトが危機に陥った時期と一致する。そして、その後の「冷戦」は今日なお、小生の研究進捗にメンタルな暗い影を投げかけている。政治に無頓着なつもりはないが、これも「背景」の一つだったとすれば、われながらよく戦ったと思える。同時に、最後まで裏切ることのなかった一部カウンターパートのご貢献にも、感謝の思いを新たにしたいところ。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2017年8月4日(もっと申請を)

2019-07-04 01:00:51 | 日記

せっかくあなたがたの専門をきちんと評価できる人がこうして審査委員にいたにも関わらず、そもそも申請すらしようとしなかったあなたがたの責任です。週何コマかの非常勤で「つなぐ」だけで、こういうところに挑もうとしない人に未来はありません。

(JSPSのHPでも、小生の在任情報は公開されます。)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする