3月12日香港で一日滞在するのは今日が最後です。翌日の朝の
飛行機で帰国します。今日は香港島の都市部の裏側へ。香港の
イメージは何処も高層ビルが筍のようにそびえ立っているイメージ
がありますが居住区と自然保護区はしかっりと区別されているので
郊外に行くと緑が想像以上に多いのも特徴です。
ホテルからのバスを山道の入口、鯉魚門公園バス停で乗り換え
ます。ここは新巴の9線と14線に乗る事ができどちらも山道を越えて
島の反対側の集落へ向かいます。山道は狭く険しいですが2階建て
バスが直通するので香港では珍しく発車時刻が指定され山道で
2階建てバスの行き違いが困難にならない様にされています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/62/d95109e761ec9c5317057bd019425c9c.jpg)
山道を2階建てバスは喘ぐ様に登りピーク地点で開けた場所に
出ます。1917年に完成した石造りのタイタムダム(大潭水塘)です。
ダムの入口でバスを降りてダムの上の道を歩きます。
車の行き違いもままならない狭い道を車に注意しながら撮影場所
の対岸に向かいます。道の上には行き違いでぶつけた車のウイン
カーランプカバーの破片が散乱しています。対岸にもバス停が
ありますが都市部へ向かうバス停のみで次のバス停は次の集落の
入口までと遠くなってしまうのでこの様に移動します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/47/d42455ee165eccf7b8fd58a6c96e7f42.jpg)
この区間はダムでの2階建てバスの行き違いが発生しない様に20分
間隔で運行されています。次のバスが対向車を慎重に交わしつつ
やって来ました。ダムと2階建てバスのシュールな風景が楽しめる
のでここを訪れるバスファンは後を絶ちません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/6d/f590075316f7da9a54d2a4da98d02f5f.jpg)
バスが来るまでの間対岸を眺めていると山道で木が途切れてダム
全体を見渡せる場所があるのに気が付いてまたダムの上を慎重に
歩行して対岸の山道を歩きます。歩道も所々にしかないので慎重
に歩いて行きます。見渡せる場所にはメンテナンス用の階段が
途中まで登れるのでその場所でダムの俯瞰を撮影します。
都市部へ向かう2階建てバスが向かってきました。
ダムを通過後に広角レンズに交換して手前の道路を通過する
シーンも撮影。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/b1/fffa7bcf4cdcba709558cca1b19b7dea.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/36/0609587709896f6f5db6154cb03102a5.jpg)
元のダム入口バス停まで戻って赤柱砲台行きのバスに乗ります。
2階席最前列が空いていたのでダムの通過を撮影。現地の人は
2階席最前列は事故が起きた時に車外に放り出される危険がある
のでまず座りませんw
よって混雑していない時以外、他の観光客が居ない限りは大抵の
場合はすぐに座れます。この座席にのみシートベルトがあるのも
意味深です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/1b/2188584eab201ce342e07689e0a3b240.jpg)
観光地のスタンレーマーケット(赤柱市場)で降ります。
ここは保養地も兼ねているので閑静な住宅や別荘が建っています。
ビーチへ降りる道には観光客目当てのお土産屋が軒を連ねます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/5c/56c2b3acd11acfdd67b128aa34d4524b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/6c/b841cf3cf42d6ddaf16c8fe7f9619cd2.jpg)
バスはこの先は海沿いの道を進み終点の砲台のある軍事基地の
入口、スタンレーフォート(赤柱砲台)のゲート前まで向かい
ます。赤柱市場の先で海を入れたアングルで新巴14線を撮影
しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/35/92489f8a046a068156ef336095665cd6.jpg)
赤柱市場に戻りバスの乗り海沿いの道を走る城巴の路線に乗り
ます。トンネル経由で都市部の中心地、セントラル(中環)へ
向かうバスとオーシャンパーク(海洋公園)やアバディーン
(香港孔)の海沿いの観光地を結ぶバスがこの区間を走って
います。天気もいいので深水湾のビーチで降りて香港孔へ歩く
ことにします。海沿いに作った道路から深水湾ビーチを入れる
カットや海洋公園へ向かうロープウエィを入れるカットで2階
建てバスを撮影してみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/97/3e8a09713290d55ff5bdcd9380995500.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/7c/36cf26064deda8ff86650685ae54388a.jpg)
海洋公園の入口に来ると工事現場が。これがMTRの新しい新線
工事現場の様です。これが完成する都市部から香港島の裏側
まで短時間で移動する事ができます。
近くには城巴の車庫がありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/78/ba7d0403ba966f903ccae66bd170a835.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/29/c19642f443d5d8e31978747b5860119c.jpg)
海洋公園と香港孔の中間点のウオンチャック(黄竹坑)には
新駅が建設中です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/7d/b13f26b2a6f625482bfdae0dd98cf9b0.jpg)
この先にバスの車庫が見えてきました。新巴の黄竹坑車庫が
ありました。青のカラーリングでお解りかと思いますがこの
車庫は中巴の車庫を引き継いで使用しています。城巴のバスも
停まっていますが新巴と城巴は新創建交通と言うホールディング
会社に近年集約されたのでグループ会社になりこの様な光景も
見られます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/6b/cf6983c245a1439e57bac3e1de839e78.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/af/b0e7ba2ed66f5e9a26a19eee20e83a72.jpg)
香港の観光地、会場レストランを撮影しようとアプレイチャウ
(鴨脷洲)の島を結ぶ鴨脷洲大橋も徒歩で横断します。
しかし地下鉄は鴨脷洲が終着駅となる為、鴨脷洲大橋の海上
レストランが見える側に鉄道橋を架ける工事の為、見る事が
不可能になってしまい撮影できず。反対側の香港孔を眺める
事はできました。この橋が出来るまでは木製渡し船の小型船
サンパンが香港孔と鴨脷洲を結んでいました。今は水上レス
トランへ向かう観光客向けになっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/d3/b9ca873481f5d695d76817028e72456f.jpg)
鴨脷洲の旧市街地へ。昔ながらの唐楼と呼ばれる雑居ビル群が
並びます。お昼になったので昼食を街中の洒落た喫茶店Bowls
Cafeでグラタン風カレーを食べました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/81/35f9c70f1b9f48a0aeed173b4876cc08.jpg)
タイ米にトンカツ用豚肉を焼いたものを載せてからカレーを
かけ最後にオーブンでグラタンの様に表面を焼いて仕上げます。
カツカレーの様な食感が美味で食欲をそそりました。
食後のアイスコーヒーはお約束の最初から混ぜてある激甘アイス
コーヒーでしたw
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/6a/839ccc0deb435e901ee07c28971592e4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/8b/e264a72202dd299046020eaea3c4adc5.jpg)
飛行機で帰国します。今日は香港島の都市部の裏側へ。香港の
イメージは何処も高層ビルが筍のようにそびえ立っているイメージ
がありますが居住区と自然保護区はしかっりと区別されているので
郊外に行くと緑が想像以上に多いのも特徴です。
ホテルからのバスを山道の入口、鯉魚門公園バス停で乗り換え
ます。ここは新巴の9線と14線に乗る事ができどちらも山道を越えて
島の反対側の集落へ向かいます。山道は狭く険しいですが2階建て
バスが直通するので香港では珍しく発車時刻が指定され山道で
2階建てバスの行き違いが困難にならない様にされています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/62/d95109e761ec9c5317057bd019425c9c.jpg)
山道を2階建てバスは喘ぐ様に登りピーク地点で開けた場所に
出ます。1917年に完成した石造りのタイタムダム(大潭水塘)です。
ダムの入口でバスを降りてダムの上の道を歩きます。
車の行き違いもままならない狭い道を車に注意しながら撮影場所
の対岸に向かいます。道の上には行き違いでぶつけた車のウイン
カーランプカバーの破片が散乱しています。対岸にもバス停が
ありますが都市部へ向かうバス停のみで次のバス停は次の集落の
入口までと遠くなってしまうのでこの様に移動します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/47/d42455ee165eccf7b8fd58a6c96e7f42.jpg)
この区間はダムでの2階建てバスの行き違いが発生しない様に20分
間隔で運行されています。次のバスが対向車を慎重に交わしつつ
やって来ました。ダムと2階建てバスのシュールな風景が楽しめる
のでここを訪れるバスファンは後を絶ちません。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/6d/f590075316f7da9a54d2a4da98d02f5f.jpg)
バスが来るまでの間対岸を眺めていると山道で木が途切れてダム
全体を見渡せる場所があるのに気が付いてまたダムの上を慎重に
歩行して対岸の山道を歩きます。歩道も所々にしかないので慎重
に歩いて行きます。見渡せる場所にはメンテナンス用の階段が
途中まで登れるのでその場所でダムの俯瞰を撮影します。
都市部へ向かう2階建てバスが向かってきました。
ダムを通過後に広角レンズに交換して手前の道路を通過する
シーンも撮影。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/b1/fffa7bcf4cdcba709558cca1b19b7dea.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/36/0609587709896f6f5db6154cb03102a5.jpg)
元のダム入口バス停まで戻って赤柱砲台行きのバスに乗ります。
2階席最前列が空いていたのでダムの通過を撮影。現地の人は
2階席最前列は事故が起きた時に車外に放り出される危険がある
のでまず座りませんw
よって混雑していない時以外、他の観光客が居ない限りは大抵の
場合はすぐに座れます。この座席にのみシートベルトがあるのも
意味深です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/1b/2188584eab201ce342e07689e0a3b240.jpg)
観光地のスタンレーマーケット(赤柱市場)で降ります。
ここは保養地も兼ねているので閑静な住宅や別荘が建っています。
ビーチへ降りる道には観光客目当てのお土産屋が軒を連ねます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/44/5c/56c2b3acd11acfdd67b128aa34d4524b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/6c/b841cf3cf42d6ddaf16c8fe7f9619cd2.jpg)
バスはこの先は海沿いの道を進み終点の砲台のある軍事基地の
入口、スタンレーフォート(赤柱砲台)のゲート前まで向かい
ます。赤柱市場の先で海を入れたアングルで新巴14線を撮影
しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/35/92489f8a046a068156ef336095665cd6.jpg)
赤柱市場に戻りバスの乗り海沿いの道を走る城巴の路線に乗り
ます。トンネル経由で都市部の中心地、セントラル(中環)へ
向かうバスとオーシャンパーク(海洋公園)やアバディーン
(香港孔)の海沿いの観光地を結ぶバスがこの区間を走って
います。天気もいいので深水湾のビーチで降りて香港孔へ歩く
ことにします。海沿いに作った道路から深水湾ビーチを入れる
カットや海洋公園へ向かうロープウエィを入れるカットで2階
建てバスを撮影してみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/97/3e8a09713290d55ff5bdcd9380995500.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/7c/36cf26064deda8ff86650685ae54388a.jpg)
海洋公園の入口に来ると工事現場が。これがMTRの新しい新線
工事現場の様です。これが完成する都市部から香港島の裏側
まで短時間で移動する事ができます。
近くには城巴の車庫がありました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/78/ba7d0403ba966f903ccae66bd170a835.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4a/29/c19642f443d5d8e31978747b5860119c.jpg)
海洋公園と香港孔の中間点のウオンチャック(黄竹坑)には
新駅が建設中です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/7d/b13f26b2a6f625482bfdae0dd98cf9b0.jpg)
この先にバスの車庫が見えてきました。新巴の黄竹坑車庫が
ありました。青のカラーリングでお解りかと思いますがこの
車庫は中巴の車庫を引き継いで使用しています。城巴のバスも
停まっていますが新巴と城巴は新創建交通と言うホールディング
会社に近年集約されたのでグループ会社になりこの様な光景も
見られます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/6b/cf6983c245a1439e57bac3e1de839e78.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/af/b0e7ba2ed66f5e9a26a19eee20e83a72.jpg)
香港の観光地、会場レストランを撮影しようとアプレイチャウ
(鴨脷洲)の島を結ぶ鴨脷洲大橋も徒歩で横断します。
しかし地下鉄は鴨脷洲が終着駅となる為、鴨脷洲大橋の海上
レストランが見える側に鉄道橋を架ける工事の為、見る事が
不可能になってしまい撮影できず。反対側の香港孔を眺める
事はできました。この橋が出来るまでは木製渡し船の小型船
サンパンが香港孔と鴨脷洲を結んでいました。今は水上レス
トランへ向かう観光客向けになっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/d3/b9ca873481f5d695d76817028e72456f.jpg)
鴨脷洲の旧市街地へ。昔ながらの唐楼と呼ばれる雑居ビル群が
並びます。お昼になったので昼食を街中の洒落た喫茶店Bowls
Cafeでグラタン風カレーを食べました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/81/35f9c70f1b9f48a0aeed173b4876cc08.jpg)
タイ米にトンカツ用豚肉を焼いたものを載せてからカレーを
かけ最後にオーブンでグラタンの様に表面を焼いて仕上げます。
カツカレーの様な食感が美味で食欲をそそりました。
食後のアイスコーヒーはお約束の最初から混ぜてある激甘アイス
コーヒーでしたw
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/6a/839ccc0deb435e901ee07c28971592e4.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/8b/e264a72202dd299046020eaea3c4adc5.jpg)