有明営業所日誌

同人サークル有明営業所のJIMA2の日誌です。

ジャカルタ3日目

2023-06-24 00:00:00 | 旅行

昨日のお散歩で見つけたスルポン線の撮影地へ。

203系BUD109(マト69) 5+5の10両編成でまだ旧塗装でした。

ヤニ将軍カーブへ、ここが一番撮り易いですね。

ジャカルタの205系は赤帯新塗装の他にオレンジ帯、顔だけ赤帯で側面がオレンジ帯、赤顔旧塗装と

205系は本数が多いだけに様々な帯色が見れました。

メトロ6101Fがやって来ました。6000系第2次試作車で車体裾が長いのが特徴です。

こちらも新塗装化されて元気に活躍中です。

お昼はボゴール線デポック駅近くに有る日本で1番有名なインドネシア鉄道員、オマットさんの

お店でした。 お忙しい中、対応して頂きありがとうございました!

日本でも有名な南武線205系に携帯電話を落としたら譲渡先のジャカルタで発見されて、持ち主に

連絡が行って交友関係が始まった話のスマートフォンを拾ったオマットさん家族がやっている

レストランです。

レストラン内は鉄道がテーマで鉄道グッズの他にリアルなブキット・ドゥリ車庫のジオラマも

展示されています。

ランチも安くておいしいです。お店にはジャカルタの鉄道ファンの方も多く来るので趣味交流の場に

なっています。

オマットさんのお店の詳しい情報はコチラの公式ホームページから確認してください。

Hiro Hiko Bento

Hiro Hiko Bento

Restoran Jepang

 

 

午後はボゴール線の撮影地へ。S字カーブが良い感じです。

203系BUD106(マト66) 12両編成の長編成がS字をくねらせていました。

この編成は新塗装化されていました。

雨雲と雷鳴が聞こえて来たのでもう少し居たかったのですが撤収です。

駅に着いたら土砂降りのスコールになってしまいました。


ジャカルタ2日目

2023-06-23 00:00:00 | 旅行

朝のお散歩でスルポン線の撮影地を探してみる事に。

205系DP146(ケヨM62)が来ました。メルヘン顔の旧塗装も残っていましたが 退色が激しかったです。

撮影場所に目途がついたのでベカシ線に乗って陸橋の撮影地へ。

完成したブカシ線複々線区間で離合する205系BUD5(ケヨ23)とエコノミ列車、コミューター電車

と長距離列車が両方撮れる撮影地は有り難い場所です。

ブカシ線の完成した複々線区間で何故か電車線を行く特急列車 何故そちら側を?と謎に思って

いたら最後部に貸切用プレミアム車両が連結されていました。

臨時列車のManahan号でダイヤの都合上、電車線側を走行する珍しい列車だそうです。

昼食後はヨーロピアンスタイルのアーチ状駅舎なタンジュンプリオク駅へ。

駅を発車するメトロ05-110Fは新塗装化されていました。

久しぶりに来たら屋外ホーム端が緑地散策スペースに整備されていました。

この後のタンジュンプリオク線に乗車してジャカルタコタ駅へ。

東急8610Fがやって来たので乗車しました。


ジャカルタ1日目

2023-06-22 00:00:00 | 旅行

久しぶりにインドネシア共和国ジャカルタです。

ANAの航空券が春先に安くなっていたのを押さえていました。

定番のヤニ将軍カーブから、オレンジ帯の205系がやって来ました。

新塗装は赤帯ですが日焼けすると退職してオレンジ帯になってしまうそうで武蔵野線風の

カラーリングになってしまいました。

昼食後はボゴール線の直線区間へ。メトロ7021Fが来てくれました。

新塗装化されて状態も良好そうですね。

205系メルヘン顔DP147+DP148(ケヨ63+ケヨ64)です。新塗装化されて赤黄帯の旧塗装は短命でしたね。


九巴屯門車庫バス祭り

2023-06-11 00:00:00 | バス

香港の友人のお誘いを受けて九巴屯門車庫のバス祭りに参加して来ました。

今までは立体車庫の屋上で開催でしたが今回は初の地階の整備場ピット初公開です。

地上階の整備場で車両展示は香港でも初だそうで貴重なイベントに参加出来ました。

メイン展示は最新鋭の二階建て電気バスです。アジアでは電気バスのシェアが高い中国のBYDと

イギリス領時代からの主力、アレクサンダーデニスが展示されています。

カラーリングは環境配慮を意識してかライムグリーンになっています。

懐かしのデニスドラゴン冷房車が居ました。返還前後の時期に走っていた車両です。

返還後の主力車両デニストライデントも引退し保存車両になってしまいました。

見慣れた金色のバスもだいぶ減ってきました。

ピットにズラッと並ぶアレクサンダーデニス、走行台数が多いので新車も大量です。

まだまだ主力はディーゼルエンジン車両です。

物販コーナーで九巴90周年記念誌を購入、50HK$でした。

箔押し表紙にフルカラーと日本の同人誌みたいな感じなのは気のせいでしょうか?

午後は香港島に戻り新巴のリバイバルカラーを撮影です。

今日は112線に集中運用されていました。

そごう前でサイド気味に撮影しました。波模様がメインなので寄せて撮ると台無しですし。

中巴からの新しい波をイメージした新巴のカラーリングですが波部分は広告が貼られてしまうので

あまり意味が無い事から早期に波模様は省略されてしまいました。


香港、新巴・城巴統合記念イベント城巴「One Citybus」

2023-06-10 00:01:00 | 旅行

7月1日から新巴が城巴に統合され新たなスタートをします。

これを記念して新巴は人力車観光巴士の中巴リバイバルカラー運行を行っていますが統合先の城巴は中環の埋め立て地で

バス車両展示イベント城巴「One Citybus」を開催しています。

6/9~7/23の午後(平日15:00-21:00、土休日13:00-21:00)にイベントが開催されました。

このイベントは香港行きを決めてから発表されたのでビックリです。

展示車両は城巴と新巴の歴代車両の他に城巴統合後の新塗装の試験塗装車5両が展示されネット上で人気投票が行われています。

人力車観光巴士の間合いにお昼路に会場に行きましたが新巴と城巴の歴代車両展示は人気が高く人が車両に近寄って強い舞うので

撮影が難しいかったので城巴の試験塗装車両をメインに撮影しました。

試験塗装案①、濃いめの青色に淡い水色と黄色のストライプグラデーション。

青色が濃いと暑い香港では太陽光の熱を吸収し過ぎて車内が高温になりそうですね。

試験塗装②、①よりは水色がベースで濃い青色と黄色のストライプグラデーション。

①の対案と言った感じですね。

試験塗装③、水色ベースに赤帯と黄色のストライプ。

1/3が黄色のストライプです。正面が青系だとバスが来た時の視認性に疑問を感じますね。

試験塗装④、黄色ベースに裾部に青帯。

如何にも城巴らしいカラーリングですが黄色部分が多過ぎな気がします。

試験塗装⑤、③の逆パターンで黄色ベースに赤帯と黄色のストライプ。

正面からの視認性も良く黄色は城巴と言うイメージも残っていますね。

試験塗装5案が展示されネットで人気投票の結果、黄色系の④と⑤の決戦投票になり、⑤が採用されました。

確かにこの中では新しい城巴をアピールするにはこのカラーリングですよね。

新塗装は2~3年程度で新巴カラーのバスを塗り替えていくそうです。

 

人力車観光巴士バスを撮影し閉場時間近くに再度会場へ、大分人出は少なくなりましたので新巴と城巴の歴代車両を撮影します。

人が居なくなった時がシャッターチャンスです。中環のビル群の夜景が背景で最高です。

展示車両の目玉は中巴のレーランド・フリートラインSF3ですね。

この車両は中巴移管後も唯一、中巴で運行されていた無料送迎バスの柴湾車庫で長らく保管されていましたが、

中巴の無料送迎バス終了で多層階建てのバス車庫が再開発で解体されてしまい居場所がなくなってしまいましたが

城巴に引き継がれ再整備が行われ美しい姿に戻りました。

城巴の展示はレイランド・アトラス、比較的冷房化の早かった城巴(1998年全車冷房化)では最後の非冷房2階建てバスでした。

デニス・トライデントのDM5000車体、新巴発足時から返還後の主力車両でしたがついに引退。

デニスト・ライデントのALX500車体、丸目ライトのアレキサンダーは返還後の2階建てバスの象徴とも言える車両でした。

こちらも引退と時が経つのは早いですね。

閉場時間となったので名残惜しいですが撤退です。夜景と2階建てバスと言う最高のロケーションでした。

最初は展示車両にも触れられる状態でしたが悪戯も有った様で、後日展示車両の首位に柵が設置されてしまったそうです。