JR四国14系客車東武譲渡秩父鉄道線内甲種

東海道線を甲種輸送された四国の12・14系客車は熊谷貨物ター
ミナルから秩父鉄道線内を経由して東武線へ入線しました。
秩父鉄道線内では客車は3両に分割され1日目は12系客車2両+
14系客車1両で輸送されましたが都合により撮影できずで14系客車
3両の2日目を撮影。熊谷貨物ターミナルから三ケ尻線はデキ505
茶釜が先頭に立ちました。

武川から本線内はデキ507が先頭です。

羽生駅の手前で2回目


羽生駅での秩父鉄道から東武鉄道への受け渡し作業は順を追って
説明します。
①デキ507を解放し機廻し

②デキ505で連絡側線へ推進、予め入線している東武81106Fの
手前50ｍで停止

③東武81106Fが入換合図で移動し14系客車に連結

④デキ505を解放し機廻し線へ（一瞬だけ珍ドコ編成に）

⑤東武81106F+14系客車3両、車止側へ50ｍ自走
（日中東武線内の唯一の自走）

⑥東武805F回送が到着

⑦東武81116F+14系客車3両と東武805F連結

⑧ブレーキ試験で東武線内甲種輸送列車組成完了


14系客車の東武線内での末永い活躍を期待します！

東武8111F春日部市民号

セイジクリーム色に乗られた東武8111Fの初仕事は春日部市民号
でした。行先は解らないのでSNSの書き込みを見ながら木崎駅へ。
天気予報に反して晴れてくれました。

伊勢崎駅からの折り返しは木崎駅から世良田駅の方へ歩いた東武
では珍しい片持ちポール架線柱区間へ。
稲穂を入れてサイドから撮影しました。

8111Fは赤城駅へ向かったと言うので小泉線に行かない事を願い
つつ福居駅へ。下り普通電車とりょうもう号の2本交換待ちだった
ので進入と進出のどちらも撮影できました。

曇り一時雨の天気予報なのに全部晴れてしまいました。