有明営業所日誌

同人サークル有明営業所のJIMA2の日誌です。

イベント参加情報

2023-12-31 00:00:00 | 同人誌即売会

コミックマーケット103に参加します。

日時:2023年12月31日(2日目、日曜日)
会場:東京ビッグサイト 東3ホール
スペース№:東地区 ア-04b 有明営業所

新刊情報です。

・ジャカルタ時刻表2024年1月号
 A5サイズ 頒布価格¥600

 

 

常夏のインドネシア共和国首都ジャカルタ近郊区間の時刻表です。

多くは日本の中古電車が走り電車博物館の様相を呈しています。

2023年6月5日にダイヤ改正を実施、ジャカルタ時刻表2022年9月号からマンガライ駅高架工事完成で

ボゴール線とブカシ線の運転系統が分離したので各線の書式が変更になっています。

付録には日本の中古電車図鑑、編成表など現地で役に立つ情報が1冊に纏められています。

ボゴール線スピードアップによる11月1日ダイヤ修正に対応しています。

 

・コミケバスカタログ102
 A5サイズ 頒布価格¥300

コミックマーケットで会場輸送を行う臨時バスの定点観測本です。

東京BRTが国際展示場駅まで乗り入れてきました。

 

BOOTHでも注文できます。予約分は12月30日発送予定です。

 

ジャカルタ時刻表2023年9月 - 有明営業所 - BOOTH

ジャカルタ時刻表2023年9月 - 有明営業所 - BOOTH

常夏のインドネシア共和国首都ジャカルタ近郊区間の時刻表です。 多くは日本の中古電車が走り電車博物館の様相を呈しています。 2023年は6月5日にダイヤ改正を実施、ジャカ...

 

 

 

コミケバスカタログ101 - 有明営業所 - BOOTH

コミケバスカタログ101 - 有明営業所 - BOOTH

コミックマーケットで会場輸送を行う臨時バスの定点観測本です。 国展08系統は東京駅八重洲口バスターミナル開設に伴い東京駅向かい側の外堀通りのバス停が廃止され、国展...

 

 

 

 

 


藍皮解憂號

2023-12-18 00:00:00 | 鉄道

今日は帰国日です。枋寮で宿泊して藍皮解憂號の送込み回送を撮影して空港へ向かいます。

今日は旧型客車5両の通常編成です。毎日走るので平日だと撮影者も誰も居ません。

快晴の中を通過して行きました。この長さだと寄せたアングルの方が良いでね。

この藍皮解憂號の台東折返し列車がCT273で使用した客車を連結した長大編成になったそうで

すが帰りの飛行機の時間も有るので時間切れで撮影出来ずでした。

撮っておきたい列車は殆ど撮れたので満足です。


花東線と南廻線

2023-12-17 00:00:00 | 鉄道

前日のCT273藍皮客車団臨で客車の返却回送が有るかなと思い海端の陸橋へ。

撮影者が誰も居ないので返却回送は今日じゃない様ですね、残念です。

荷物車付きの莒光号と太魯閣号を撮影しました。

太魯閣号は振り子電車お約束のブレブレ状態で通過してなんか心配です。

最近になって線路手前にフェンスが建ってしまいました。フェンスを避けて撮影すると

海端陸橋での撮影範囲はだいぶ狭まってしまいました。

今日のホテルは枋寮なので藍皮解憂號を南廻線で撮りながら移動します。

曇ったので夏場の撮影地のロケハンを。この区間は中々晴れに恵まれません。


CT273藍皮客車とDR3100南方公園団臨

2023-12-16 00:00:00 | 鉄道

今日は CT273(C57)蒸気機関車が藍皮客車を牽引する団臨が花東線で運行されます。

本来はこの列車が本命なのですが冬場の太陽光線で台東から玉里方向だと殆ど逆光なんですよね。

撮影より乗車の方が良いのかもしれませんが、ツアーは即日完売の盛況なので乗車は叶わず撮影に。

鹿野渓橋梁の展望台へ。SLだけに多くの方が待機しています。

昨夜は日中の晴天から一転し雨模様に、明け方には雨は止みましたが曇り気味で風がとても強いです。

橋梁付近は強風でも鹿野渓の川石を巻き上げ真っ白です。

SLだと煙が流れるなと思いながら待機し山里駅の発車時間になりました。

前照灯が見えて来たと思ったら電気検測車が通過して行きました。

強風で山里駅付近の架線にトラブルが発生し一時運転見合わせに。

復旧作業に台東駅から工事列車が運転されました。

復旧作業が終わり鹿野駅で電気検測車は折り返して台東駅へ。復旧作業が完了して運転再開です。

途中駅で抑止されていた定期列車が次々と通過して行きます。

山里駅から汽笛が聞こえてCT273の順番になりました。

通過前に晴れてきました。列車が遅れた為、側面にも陽が当たりました。

背景は強風で川石が巻き上げられ真っ白です。

SLと旧型客車の組み合わせは良いですね。

ダイヤが乱れてしまい途中駅の交換待ちも解らないのでとにかく次の撮影地へ。

途中でCT273を追い越してギリギリ間に合いました。

この後は台湾の鉄道趣味団体、南方公園鉄道社団のDR3100さよなら運転の団臨も有りますが

このダイヤ乱れでいつやって来るか解らない状態に。CT273の撮影を優先にして次の撮影地に

向かう事にします。途中で開山弁当を購入し富里のバイパス陸橋へ。

駅弁を食べながら列車を待つ事にしました。花東線はダイヤが乱れると単線区間が多いので

ダイヤを戻すのは難しいので乱れたまま遅れた列車が通過して行きます。

CT273の汽笛が聞こえて大爆煙で通過して行きました。

続いてDR3100の南方公園団臨も通過して行きました。

どちらの列車もダイヤ上は玉里駅の手前、東里駅で観光停車が有るので玉里駅手前の

陸橋で待機、先にCT273が客城橋梁を背景に通過して行きました。

後を追う様にDR3100南方公園団臨も通過して行きました。

ダイヤが乱れてしまいましたが当初の主要撮影地での撮影は大体できました。


藍皮解憂號送り込み回送(実はコレが本命)

2023-12-15 00:00:00 | 鉄道

臺鐡南廻線の観光列車で運行知れている藍皮解憂號ですが。

台東線をCT273(C57)蒸気機関車で牽引すると言うので台湾に来ました。

藍皮解憂號は旧型客車で運行されていて通常日はスハ43タイプ客車2両と通勤型客車3両(通称インド客車)

の5両編成に藍色のR100型ディーゼル機関車重連で運行されています。

この旧型客車は2編成運転可能で1編成は南廻線の定期運用に、もう1編成は南廻線多客期の増結や他路線の

団臨ツアーに使用されています。今回は予備編成がSL牽引に使用されますがCT273は花蓮で客車は潮洲の

車両基地に居ます。SLは花蓮から台東へ回送、客車は潮洲から台東に回送されます。

その客車の回送ですがSL運転発表時から勘のいい方は気が付いていたかもしれません。

「定期運用の藍皮解憂號に増結されて回送されるのではないか?」と言う予測です。

 

実際に予測通りの事になりました。

 

 

SL運転日の前日に旧型客車10両編成の藍皮解憂號が運行されてしまいました。

藍皮解憂號の潮洲から枋寮への送込み回送の有名撮影地、南洲駅近くの踏切へ。

この事に気が付いた多くの撮影者が待機していました。日本人の撮影者も多くいます。

快晴の青空の中をR100型ディーゼル機関車重連の長い列車がやって来ました。

今回の台湾旅行がコレを撮影するのが本命なので大変満足の行く撮影になりました。

11月の英国婆試運転撮影時にご一緒された日本人と台湾人の方に会い、この後に鳴日号

来ると教えて頂いたので待機。中々撮影機会の無い豪華観光列車まで同じ条件で撮影が

出来てしまいました。教えて頂き有難うございました。謝謝!

さて、満足してこのままホテルに直行したいのですがホテルは翌日のSL運転に備えて台東なので

長大編成の藍皮解憂號を撮影しながら移動します。最初の加禄の撮影地へ、長いですね。

加禄駅で停車が有るので次の撮影地へ。

長い旧型客車が連なるのは古い映像や画像で見る台北近郊の朝ラッシュのような光景です。

冬場の藍皮解憂號ダイヤは途中駅での停車時間も短く太麻里まで行ってしまいますので太麻里

出発を普快車時代の有名俯瞰撮影地へ。

手前側に架線柱が建ってしまいましたが長い編成はこの撮影地ですね。

ホテルのチェックイン時間まで時間が有るので復路の藍皮解憂號を台東で撮影します。

SL用の編成を切り離した所定の5両編成になりました。

ここの有撮影地は普段は草が伸び放題で撮影が難しいですが複線化工事で草が刈られていました。

工事が本格化すると手前に複線分の線路と架線柱が建ってしまうので期間限定撮影地ですね。

花蓮からのCT273蒸気機関車の送込み回送がまだ台東に到着してないと言うので山里まで

様子を見に行く事にします。鹿野渓橋梁を俯瞰する場所に撮影者が居たのでまだ来ていない様

ですね。暫くすると鹿野駅から蒸気機関車の汽笛が聞こえました。

今日は明日のSL撮影がどうでも良くなる位に充実した撮影内容でした。