黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 都ちゃん初登場

2017年07月16日 21時40分15秒 | その他


   

 


  今回は我家の内孫の「都ちゃん」の登場です。

 私は今年の6月13日の夕方18:00分に3980gで生まれて来た女の子です。少し前に満1ヶ月を迎えた泣く事と寝る事が仕事の赤ちゃんです。他にお乳を飲む事も!兎に角、今は新米のパパやママを喜ばせたり困らせて居ます。「一寸見は男の子か?」と思うかも知れませんが間違い無く女の子で色は白いですよ!


 爺ちゃんと祖母ちゃんは生まれた翌日に病院に会いに来てくれましたが私が寝て居る時だったので会えませんでしたが?ママが私の写真を毎日インスタグラムにアップして居るので爺ちゃん祖母ちゃんは毎日楽しみに見てくれて居るそうで其の内、爺ちゃんのブログを乗っ取るかも知れませんハイ!


 週末なのに安定に開けたのは18MHz帯のみ!

2017年07月15日 23時56分31秒 | アマチュア無線


 此処数日間の18MHz帯の国内コンディションは決して良くは無かったが其れでも09時~12時頃までは何れかのエリアの国内の信号が聞こえて居た。所が此処等の周波数帯を運用する局は7MHz帯等と比べると極端に少ないし平日とも成れば其の局は可也少なく成る。毎日此の周波数帯を聞いて居ると解かる事だが平日に聞こえて居る強い局は保々同じ局で然もCQを出す局が大半で日に寄ってはスコープで信号が確認出来る局が全てCQの連呼をして居るのだが呼び手が全く無く見事なCQの空打ち状態を良く耳にする。


 然し今日は土曜日と言う事から18MHz帯は平日よりはQRV局が多く聞こえて居たので5日間に渡り交信実績の無かったターボ・ハムログに漸く8局の交信実績を書き込む事が出来た。途中で24MHz帯や50MHz帯も覗いてチェックをしてみたが何れの周波数帯も聞こえるのは7~8エリアのビーム・アンテナ組の常連さんばかりで目新しさは無かった。


 


 今のアマチュア無線で私が心ときめく物は?

2017年07月14日 23時53分11秒 | アマチュア無線

 梅雨が明けると本格的な猛暑が始まり毎日の散歩も日没後に歩くように成ったが其れでも1時間以上歩いて帰って来ると全身に汗が走る。其処で先日から散歩は早朝に切替える事にした。今朝も04時頃に起き出して04:20~05:30分頃まで散歩コースを歩いて来た。皆さん考える事は同じ様で早い時間帯にも関わらず5人くらいの人と出くわした。既に此の時間は廻りは少し明るく成って居るが朝の冷気が漂って余り汗をかく事は無いし狭い町なのだが顔見知りは居らないがお互いに近付いて来ると自然に「お早う御座います。」挨拶が出て気持ちが良い。散歩中は何時もデジタル・プレイヤーで英会話を聞きながら歩いて居るが此れも始めて保々3年が経過した。家の中で此れを流して覚え様としたが此方は全く頭に入って行かないが散歩中に聞くと不思議と集中出来て時間も有効に利用出来る事から現在まで何とか継続出来ている。此の教材はレベルが5段階まで有り最初のレベル1は約7ヶ月程で卒業出来たがレベル2段階に進んだ時に1年間で終了する予定が中々覚えられずに既に2年近く掛かって7~8割程度、然し年齢から先が余り無いので最近はレベル3に入りレベル2と併用で聞く様にして居るが歳の性か?憶えては忘れ又憶えては忘れの繰り返しで中々先が見えて来ない。


 此の歳に成って「何を今更?」とも思うのだがアマチュア無線でDXingを楽しむ為には少なからず英語は必要で私のアマチュア無線の最終目標である海外からの運用には必須である。(実現出来るかどうかは解からないが強い思いは持っている)従って無理な事は重々解かって居るのだが教材は奮発して現用教材の全レベルを購入したし別に最近良くコマーシャルをして居る「スピード・ラーニング」の教材も知人が衝動買いして1~2巻の勉強後に早々と諦めてしまった物を(初級、中級、上級の全てを)此れも馬鹿な爺さんが衝動的に安く譲り受けた。此方の教材はコマーシャルで謳って居る様には簡単には行かず ある程度の基礎英語力が無いと大変で思い付きで始めるには一寸レベルが高過ぎ(日本語は流れるが解説は殆ど無い感じ)・・・・・然し現在使用して居る教材を聞き流すだけの連続の中で(但し日本語の解説は有る)始めてから単語を書いて憶えた事等一度も無かったが先日、インターネットの無料のサイトで単語の読みと意味をテストする場所で試してみたら思いの他の高成績で聞くだけでも馬鹿に成らない事を実感した。現在私が遣って居る事は英文法の理屈など余り気にせず赤ちゃんが年月を掛けて言葉を覚える方式と同じ物、時間は掛かるが赤ちゃん寄りは年月を生きて来た分だけ覚える為の知識はある筈で継続さえすれば到達点の個人差は有ろうが少しは成長するだろう事を信じるしかない。


 最近は完全年金生活で若い頃から憧れて居た「好きな無線が時間の制約を受けずに1日中好きなだけ楽しめたらどれだけ嬉しいか?」と思って居た事を漸く制限無く実践出来る身には成ったが昨今のアマチュア無線の世界の現状を見て居ると残念ながら国内QSOで「アマチュア無線を始めた頃の様な強い心のときめき」を感じる事は殆ど無く成って仕舞った。個人的な思いだが此れ等の思いは今の私にはDXingしか無く其の事に挑戦するには英語力は欠かす事が出来ないので無駄とは解かりながらも取組んで居る。今更ながらにつくづく思う事はCWと語学を若い頃に遣らなかった事が残念で成らない。


 


 梅雨明けの暑さに体が順応出来ず!

2017年07月13日 23時58分15秒 | その他

 九州地方の梅雨明けが管区気象台から「九州地方は梅雨明けした模様」と発表が有り当AVM気象台の梅雨明け宣言も強ち間違っては居なかった様子・・・今日も少し雲は有った物の雨が降りそうな気配が全くしなかったので布団干しを行った。7月前半は可也湿気が高く数日前に一度布団干しを行ったが太陽が厚い雲に顔を隠す時間帯も結構長く思う様に出来なかった。


 今日は朝から強い日差しがあったので直ぐに寝具一式を外に張ったロープに掛けて08時~16時頃まで思い切り日光に当てたら心持布団が軽く感じたり久し振りに布団からお日さまの匂い?(天日を当てた時の独特な感じ)がして心地良い。昔から「梅雨明け10日」と言われる様に梅雨が明けたら10日間位はカンカン照りが続くと言うが今日は其のスタート日の様に思えた。


 此の前に刈った家周りの草も雨が多かった性か早くも3回目の草刈をせねば成らぬ状態に特に玄関先の庭には一寸世間体が悪い位に3cm位の背丈の草が蔓延り庭先が全体的に緑色に覆われて来たので炎天下での手作業では時間が掛かって参ってしまうと考え草刈機を取り出してチップ式の刃先をナイロン・ロープ式に切替えて混合燃料を作り作業準備をして居たら汗だくに成って仕舞い早々と戦意喪失し家の中に逃げ込んだ。


 家の中に入ると遣る事が無いので何時の間にか無線機の前に座り18MHz帯を聞き始めて居た。国内コンディションは格別に良くは無いがポツポツと国内の信号が聞こえて居たが殆どの方が常連の聞き憶えのある局ばかりで然も殆どがCQを出す「打って出るタイプ」方ばかりで其れを毎日聞いて居ると相手の運用パターンも大体解かって来る。そして其の大半の局がショートQSOを主体とした(稼ぎ屋)運用パターンなので呼掛ける事も無くワッチのみに終わり遂に4日連続の交信実績無しの状態が続いて居る。

 便利なインスタグラム!

2017年07月12日 23時59分33秒 | その他

 息子に長女が生まれて今日で調度一ヶ月が過ぎた。嫁は実家で慣れない育児をお母さんに手伝って貰いながら遣って居る様子、私共夫婦には孫の日常を伝える為に毎日インスタグラムに写真を載せてくれるので家内と二人で見て居るのだが1ヶ月も経つと息子曰く「段々と人間らしく成って来た」と言う様に顔の感じがスッキリした感じに成って来て目の輝きも増して来た。矢張り3980gと大きく産まれた事もあって私共の娘や息子が産まれて来た時と比べると可也大きいし成長も早い感じ・・・・来週辺りから息子の住んで居るマンションに母子供に帰って来るらしいので一度孫の顔を見に行く事を楽しみにして居る。


 私もインスタグラムの取り組みは初めてだが便利な物で保々リアルタイムで孫の成長が見られて楽しく最近は毎朝一番最初にチェックする様に成って爺馬鹿振りを発揮して居る。

 今年は早めの梅雨明けか?

2017年07月11日 23時59分38秒 | その他


 今日は午後に2回ほど雷が鳴り小規模の雨が降ったが梅雨独特のシトシト雨では無く短時間降った後にさっと止む雨に終わった。一般的に梅雨の終わりには雷が轟き其の後に梅雨明けに成るが今日の天気を見て今年は一寸早過ぎるが私は個人的に梅雨の終わりを感じた。今年は6月に入った直ぐの時期に1昼夜半の小台風並みの風と大雨があって早々と梅雨入りが発表されたが其の後に四国では10日間ほど殆ど雨が降らぬ状態が続き本格的な梅雨を実感したのは先月の25日を過ぎてから然し其の後は何時雨が降ってもおかしくない曇天か小雨の日の連続で殆ど晴れ間の無い日が続いたが其の間の大雨は2~3程度で台風の発生も昨年と比較すると少なかった。(此の時期は此れが当たり前だが此処2年間は台風が多かった。)総じて平野部では雨が少ない感じがしたが我家の直ぐ横の那賀川はダムからの放流が4回ほど有り可也水嵩が有ったので上流の山間部では可也の雨が降った様子であった。


 天気が悪いと外に出られず天気が良いと此れ又暑くて外に出掛ける気持ちには成れずに如何しても家に引き篭もる形に成って結果的に無線機の前に座る機会が多く成るのだがハイバンドの国内コンディションは振るわず昨日に続き本日も交信実績は無しに終わった。


























 女性陣ご要望の旅の計画

2017年07月10日 22時17分35秒 | その他


 今日の昼前に家内が1泊2日の旅行から帰って来た。行ってた先は広島県竹原市の直ぐ沖にある「大久野島」、太平洋戦争当時では毒ガス兵器の製造場所として現在は野生のウサギが生息する島として有名な場所らしい。私も今回誘われたがバスを使ったパック旅行は嫌でパスしたので今回は家内の一番上の姉と家内の二人で参加したらしい。


 天気には恵まれなかったが大久野島は良かった様で「ウサギが人間を恐れずに近くまで近付いて来るので写真を撮るには最高よ!姉が車でもう一度出直したいので行きませんか?」と私を誘って居たとの事、島には休暇村が有ったので其処に泊まりに行きたいらしい。私は旅は大好きだが退職後に時間を気にしない風の吹く侭、気の向く侭の旅をして居ると団体行動で然も分単位の時間を気にする旅は如何も苦手で其れなら家で寝て居た方がましのタイプ、然しながら内輪で自家用車での旅なら考えても良いなと早速インターネットで彼是と調べ始めた。何せ同行の女性達は「温泉が有って料金が安くて綺麗な設備で食事はバイキング方式の色んな物が食べれる方が御希望なので」候補地の選定は中々難しい・・・・然し女性陣の要望の候補地が決まれば後は雇われ運転者なのだが宿泊地前後のコース上の観光地は私が探さねば成らないので此れにも半日程の時間が掛かって仕舞い其の間無線機は鳴って居たが結果的に久振りの交信実績が無しに終わる日と成った。


 折角の旅行なので天気の良い時期に出掛けると成ると7月20日以降の梅雨明け後の平日に予約を取ってみようと思うがソロソロ学校関係が夏休みに突入するので一寸難しいかも知れない?今回は竹原市内と言えども3Km先の島なので移動運用的には少し面白そうだがお抱え運転手の立場では其れも侭に成らない。


 無線ジャンクの整理を始めてはみた物の?

2017年07月09日 18時40分51秒 | アマチュア無線


        

 


 前々から車庫に保管していた無線のジャンク品を整理していたら埃の中からダイワのAF-606Kなる物が出て来た。此れは私が購入した記憶が無いので多分私の先輩の所から貰って来た物の中に紛れ込んで居た物と思われる。可也前のある日、先輩から電話が掛かって来て「今回アマチュア無線を辞める事にしたので集めて居たジャンク部品が有るが要るか?但しあれが要る此れは要らないの選別は駄目!、全部持って帰るのならお前に遣るわ」との事、先輩との付き合いは長いので入手の難しい高圧パーツを沢山持って居た事は知って居たので早速すっ飛んで行った。其の時に先輩曰く「此の行き先を色々考えたが近くで此れを持って帰るのはお前しか浮かばなかった」との事、有り難い限りである。無線機器としてはコリンズの軍用オートチューンのアンプTRC-75を2セット(400Hz仕様を三相交流に変更した物)しか無かったが高圧トランス関係や送信管のソケットやセラミック球が20個以上、バリL、高圧バキューム・バリコン等々、喉から手が出る様な部品がズラリ、当時私が乗って居たタウンエース(箱バン)で2回に渡って持ち帰った。帰り際に先輩が又曰く「此れ等の部品は殆ど使わないと思うので勿体ぶって貯め込んで磨くだけの人が多いが其れでは勿体無さ過ぎるので必要な人が居たら物々交換等で有効利用せよ」との御達し「ははぁー!」と承って喜び勇んで持ち帰り本来自動車を保管する役目の車庫は其れ以来ジャンク置き場と早代わりして家内の顰蹙をかった。


 其の事も有って私に手に負えない様な放送局が使う様な強制空冷管や特殊な3極管のソケット等は使いこなせる方に無償で嫁入りさせたら相手の方も値打ちが解かって居るので何気なく私が欲しい物を送り返してくれて先輩の言って居た物々交換の輪は広がった。ただ上手く行かない事も有って三相交流の高圧トランス(重さが90Kg近い)と整流キットを如何しても欲しいと持ち帰った地元の局も居たが半年もしない内に出戻りした部品も有る。


 話が脱線したが其のジャンクの中にダイワのアクティブ・フィルターが混じって居て此れなら私にも手に負えそうな代物で部屋に持ち帰り早速無線機に接続して使用してみたが結構いける。此の機種は販売されて既に35年近く成って居るらしいが?現在のトランシーバーには無いオーディオ周波数帯域のフィルターだけに利用価値が有りそうだ。2枚目の写真の左から3番目に写っている白いパネルの機器は同じくオーディオ帯域のフィルター装置でEME通信時の微弱な信号を受信する為に開発された方式の狭帯域のフィルターで通過帯域は保々800Hz近くに固定されて居て通過帯域調整箇所は無くスイッチを入れるか入れないかの選択だけだが付加装置として別にCWメッセージー送信機能が同じケース内に組み込まれた佐川さん(JA5NON 半纏の会のメンバー)の設計製作の力作でDXingの微弱なCW信号の受信に非常に役立って居る。今回のダイワのアクティブ・フィルターはSSBモードも対応出来るのでどちらかと言えばSSBモード対応に使用し後者はDX通信のCWモードに利用して居る。私もそろそろアマチュア無線の卒業も考える年齢に成って居るのでジャンク品の処分も考えて車庫内の整理を始めて居るのだが整理処か?其れを無線部屋に持ち込んで性懲りも無く彼是と構想が広がるばかりで相変わらず煩悩の世界をさ迷っている。矢張り無線馬鹿につける薬は無い様である。


 週末として期待した程の成果では無かったが?

2017年07月08日 23時36分51秒 | アマチュア無線


 最近の午前中の18MHz帯は国内コンディションの開け具割の大小の差が有っても保々毎日9~12時前頃まではオープンしている。時には開ける時間帯が早い場合も有って07:30分頃には国内の信号が聞こえる日もある。然しながら平日の此の時間帯にQRV出来る局は自ずから限られ大半がリタイヤ組と成る為に此処1ヶ月以上に渡ってWARC Bandを確り毎日ワッチして居ると此の時間帯に聞こえる局は大体決まって来る。従って日頃とは違った顔ぶれの信号が聞こえるのは週末の土、日曜日で此の両日の午前中のワッチは欠かす事が出来ない。


 今朝も何時も通り18MHz帯から聞き始めたが7時台に聞こえるのは7~8エリアの局が中心で信号は55~59の間をQSBを伴って入感して居たので「未だ少し早過ぎるのかな?」と10MHz帯を聞いて08:40JST頃に再び18MHz帯に上がって来たら国内コンディションは既に開け切って居て運用する周波数が無い程に沢山の局がQRVして居た。


 此の状態では仕方が無いと諦めて24MHz帯にQSYし聞き始めたら此方の周波数帯は未だ開け切る前の段階でスコープ画面では5~6局の波形が確認出来る程であったが積極的に24MHz帯の真ん中辺りでCQを出し始めた。最初の3回程は反応無く此れで応答が無ければ待機しようと思った最期のCQに1エリアの局から声が掛かりQSOが始まったが矢張り18MHz帯と比較すると周波数が高い分だけQSBが深く相手の信号が安定しないだけにラグチューとは行かずに一局あたり6~8分程度のQSO時間で数局続いたが4局目以後は声が掛からず一先ず閉局して10MHz帯と18MHz帯で呼掛け側に廻り数局と交信した後の10:20~10:50分に掛けて再度24MHz帯にQSYして5局と交信したら此の周波数帯の国内コンディションは段々と落ちて行った。


 今朝は10、18、24MHz帯が開けて居たので途中で50MHz帯の状況を確認したが近くの移動局のCQが聞こえただけで他は聞こえ無い状態に念の為に50.100MHz帯辺りを探って居たら(国内が聞こえなくても近くのDXが聞こえる事が有るので)台湾局のCWのCQの連発が349~459位の信号強度で入感して居たが最近にQSO済みの局なので3~4分間ほど聞いて居たが最後まで応答する局は居らずCQの空打ちが続いて居た。


 其々の周波数で交信する事は出来たが此の土曜日は期待した程の成果は無かったが全周波数帯での1stQSOの局が3局有ったので「此れで良しとせねば!」と思う事にした。





 


 無線に対するマンネリと不得意なCWモードの克服

2017年07月07日 23時45分38秒 | アマチュア無線


 長年アマチュア無線を楽しんで来たが最近は無線に対するマンネリ化で何を遣っても余り面白さを感じない。無線設備のグレードUP(特にアンテナ関係)も考えてみたが完全年金生活の身では経済面で問題が有るし、其れを無理して遣った所で其の設備を「あと何年使えるか?」等と考えたら如何しても前向きには成れない。他に移動運用の再開も考えてみたが此方の方も其処等辺の移動運用地では自分自身が納得出来る様な実績を上げる事は出来ないし誰もが簡単に運用出来る様な運用地では私が感じる移動運用の最大の醍醐味であるパイル・アップも物足りない感じ、今は何しろ余りにもアマチュア無線局数が減少し過ぎて日々7MHz帯を聞いて居ても熱心に移動運用局を追い掛けて居る局は明らかに激減している。


 其の他にデジタル・モードやサテライト通信の楽しみも有るが国内QSOなら態々、其れ等を使用しなくても交信出来るし目新しさとしての魅力は有っても唯でさえ通信相手になるアマチュア局が減少して居る現状では対費用効果を冷静に考えたら?と思ってしまう。デジタル・モードはRTTY,SSTV,PSK等は何時でも運用出来る状態に有るので此処ぞと思う時には運用するがJT65やサテライト通信の様に通信の可能性が有る程度予測出来る通信手段は一度遣ってみる技術的な興味は有って遣ってみたが今のサテライト通信は昔の様にDXとバリバリ交信出来る低軌道衛星が多く存在しない為に現在は面白さに欠ける。JT65は省電力で交信の可能性が広がるモードだが本来DXに興味を持ち血道を上げてアンテナの利得を追い求めアンテナの大型化に取組む局なら余り興味は湧かないで有ろうし?私の個人的な考えだが所詮DX通信の王道には成り得ないと思う。


 最近「当局に運用面で一番欠けて居る物で費用が掛からずに大幅に成果が期待できる物は何か?」と色々考えたら矢張り其れはDX通信であり其の中で特にCWモードの運用と言う結論に至った。若い頃からDXに興味は持って居たがCWモードには全く興味が無かったので遣らなかったが此の歳に成って其の事は私としては一番悔やまれる事で残念で仕方が無い。此処5~6年前から少しはCWモードを運用する様に成って現在のDX時の運用率はSSBとCWは保々半々の状態だが其のCW運用は所詮「599 BK」のレベルを逸脱出来ない状態に有り其処で約1ヶ月前から一念発起、受信力アップに取り組み始めたが最初のレベルは極めて低過ぎ!始めた頃は欧文70文字程度の速度を安定に受信する事が出来なかったが毎日、朝、昼、晩と10~20分間程度の時間を掛けて受信練習を始めたら漸く100文字位は何とか安定に受信出来る状態に成り現在は110文字の速さに挑戦中・・・此方は8割がた問題なく受信出来るが何処かで「あれ?」と思うと其の後はガタガタ状態に成り、再び安定に受信出来始めるまでに少し時間が掛かってしまう・・・・多分国内QSOの場合は此のレベルで「概ね対応出来るかなぁ~」状態に成ったが?DXとの交信はまだまだ力不足の状態、来る秋のDXシーズンまでに120文字の安定受信を目標にして居る。現在はDXコンテスト等に参加した時に各周波数帯をサーチして呼掛ける形の運用だがコンテスト時は各局の送信速度がメチャクチャ速くて何回も聞き直さないとコールサインが判読出来ない状態で時にはトランシーバーの録音機能を利用して判読出来ない文字だけに集中して何回も再生して判読する状態で早く此の状態を卒業したいと思って居る。受信時は将来の運用面を考慮して全て直接キーボードでパソコンに入力して居るが此れ等がスムーズに出来ればCWでの運用も楽しく成るのでは?と思うのだが是非其処までのレベルに到達したいと思って居る。





 


 


 ハイバンドは連日開けては居るのだが?

2017年07月06日 23時32分41秒 | アマチュア無線


 今日は午前中の18MHz帯の国内コンディションが素晴らしく08時頃には早くも1エリアが強力に聞こえ数局と交信後に一時中断して10時少し前から再び聞き始めたらコンディションは馬鹿開けでバンド・スコープ一杯に広がる波形で運用出来る隙間が無い状態の混みぐわいに仕方無く此の周波数帯の運用を諦めて24MHz帯にQSYしで数局と交信した。然し余りもハイ・バンドの国内コンディションが良かったので50MHz帯も国内がオープンして居るかも?の思いでQSYする事にした。流石に此処まで上がると聞こえる局は数局で有ったが50.200MHz前後に局は集中して居り3局と交信を終えると急激にコンディションは落ちてしまった。


 最近は18MHz帯の国内コンディションのオープン時間が早まり(早い日には7時台でも聞こえる)其の上、以前は12時前には必ず急激にフェード・アウトしていたコンディションが正午を過ぎても最近は聞こえる日が有って運用出来る時間帯は可也長く成って居る。又、夕方の国内コンディションのオープンは有る日と無い日が有るが午前中のオープンは必ず有るので此の周波数帯は此の時期一番の狙い目だ。


 今年の此の周波数帯は5月の連休辺りから聞こえ始めて現在まで比較的安定な状況が続いて来たが此の状態も後1ヶ月もしない内に国内向けのコンディションは段々と不安定に成ってやがてDX向けのコンディションと移って行くので今が稼ぎ時、残された期間で未交信の市、町村を探して居るのだが進捗は中々思う様に進まない。矢張りQRV局の多い週末の土、日曜日に期待するしか無い様だ。



 又 遣らねば成らぬ問題が!

2017年07月05日 20時57分32秒 | その他


 今回の台風は徳島県を直撃して行ったが思いの他に雨は降ったが風の方は大した風も吹かず安堵した。アンテナ関係もトラブルは無かった様子だが今日の朝の内に晴れ間が出たので台風シーズン突入前に一度総点検作業をして於かねばと準備をしてタワーに登り始めた途端に確りとした雨が降り出して断念した。


 四国は台風銀座で毎年此の時期から11月頃までは何時台風が来ても不思議で無い場所なのでシーズン前には此れ等の点検作業が必要なので近日中の良い天気に恵まれた日に此の作業は遣らねば成らないし、今回タワーの中段で家の屋根の南側のセメント瓦を見たら敷地の南側に大きく生い茂った木の影響で屋根に太陽が当らないのか?白っぽい苔が張り始めて居たので苔を落として屋根瓦の色を塗らなければ成らない時期が来ている様で此れ又、面倒な事に成りそうだ。


 今は退職して時間的余裕は幾らでも有るのだが?此の様な事には私は腰が重い、業者に任せれば楽で良いのだが其れ成りの費用が掛かるので自分で遣るしか無いので梅雨の合間の天気の良い日に一寸気合を入れて遣らねば成らない。そんな事を彼是と考えて居たら私の気持ちは今日の梅雨空と同じ様に成ってしまった。























 一年間で一番嫌な台風シーズン到来!

2017年07月04日 14時38分45秒 | その他


     

 

 


 去年は此の時期までに四国直撃は無かったが既に何個かの台風が日本の近くを通過していたが今年は今日まで殆ど台風が近付く事は無かったが今回遂に本土に上陸する台風が現れた。然も今回の台風は勢力は大きくは無いが徳島県の南部を直撃するかも?のコースを進んでおり14時頃から強い雨と風が出始めて立ち木が可也揺れ始めた。


 現在のNHKの台風情報を見て居ると阿南市の真上か?少し北側を通過する気配に・・・・此のコースを通過する台風は珍しく此処数年は記憶に無い。台風の規模の割には高知県の室戸岬で44.3m/sを記録した様で油断は出来ない。現在時間15:02JSTでは寧ろ雨も風も弱まって居るので台風の中心に入ったのかも知れない。今回は台風の進行速度が可也速いので日没前に吹き返しが始まって宵の口には風雨の影響が無くなると思うのだが小型台風と言えども油断する事は出来ずアンテナ関係が一寸心配、多分アンテナ本体には問題は無いとは思うのだが7MHz帯の3エレ八木を回しているローターが前々から一寸不調なので若干不安が募る事無きに終われば良いのだが?今年も遂に一年間で一番嫌な台風情報で一喜一憂するシーズンに突入した。




 


 今朝の18MHz帯は国内が良く開けて居た。

2017年07月03日 21時58分31秒 | アマチュア無線


 昨日コンテスト中に中川さん(JI8GOO/8 中標津町)からの呼掛けがあって久し振りのQSOに成ったがコンテスト中で有ったので十分な話が出来ずに交信修了時に「明日時間が出来たら18Mhz帯でユックリと話をしましょう。09時頃から5ー8エリア間のパスは開けますので聞いて居ます。」と別れた。


 今朝は08時頃から18MHz帯を聞き始めたが国内の信号が聞こえ始めたのは08:30JSTを過ぎた頃から漸く7.8エリアからの信号がQSBを伴いながら入感し始めた。08:36JSTに私のCQに対して7エリアの局から呼掛けが有ってQSOが始まったが信号の上がり下がりが大きくて56~59プラスの間を短い周期のQSBがあった。


 最初の交信が終わった所で狩野さん(JH7ALT)から呼掛けが有って08:44JSTからQSOが始まったが此の方とは全バンドを通じての1stQSOであったが話の中で昭和23年生まれの同い歳と言う事が解かってからは話が弾み其のQSOは10:42JSTまで続き後数分で約2時間に及ぶQSOと成った。お空のコンディションが良かった事もあるが1stQSOで然も18MHz帯でのQSOとしては記録物と成った。大昔は此の様な事も時々有ったが近年に於いては非常に珍しい事であったが「これぞアマチュア無線の醍醐味」で楽しい時間を過ごす事が出来た。


 此のQSOが終わった時には18MHz帯のコンディションは絶好調、平日の昼前なのにトランシーバーのスコープは運用局の波形が並び隣接局の混信で受信に苦労する状態に仕方なく24MHz帯に逃げた。此方はスコープで4局ほどの強い信号が入って居る事が確認出来たのでコンディション的には 問題は無かろうと空きの周波数でCQを出したが3回程のCQに応答が無い状態に遂に諦めて上側で運用している局は何処辺とQSOをしているのか?調べて見たら何と其の4局は全てがCQを出して居るのだが誰からも応答が無くCQの空打ちの連続を繰り返して居た。如何やらハイバンドは私を含めてCQを出すタイプの局が多い様で思わずご苦労さんと苦笑したが呼掛ける気持ちにも成れず再び18MHz帯へと下がった。


 中川さんが出て居ないか?18Mhzのバンド内を可也入念にサーチしたが最後まで見付ける事が出来ずに12:20JST頃に可也開けて居たコンディションは徐々に下がり始めてやがてフェードアウトして行った。


 CWモード併用の運用効果

2017年07月02日 17時10分33秒 | アマチュア無線


 昨晩の21時から始まった「6m & Down Contest」に興味が有って開始前から聞き始めて居たが夜の時間帯はGWを使った交信になるので出だしは2,3,4エリアとの交信が中心で盛り上がりも無く実績も低調に終わった。明けて今朝は5時頃から聞き始めたが目的を持って高い山等に移動して居る局は既に此の時間帯から頑張って運用して居たので呼掛け側に成って6時ごろには9、0エリアと交信する事が出来た。其の後は50.330MHz当りでCQ側に廻ったが呼ぶ局が少なくCQマシンを使って運用したが呼掛けは2~3分に1局程度で実績は上がらない。


 其処で途中からCWモードに切り替えて50.250~50.300MHzを入念に聞きながら呼掛けて1エリアの局と漸く交信する事が出来た。相手は固定局で有ったが其れまでSSBでは全く交信出来て居なかった1エリアが相手の無線設備が余程良いのだろう?比較的容易に交信する事が出来てCWモードの優位さを実感した。今回は最終的に21局の1エリアの局と(SSBでの交信は1局のみ)交信する事が出来た。全エリアとの交信で毎回ネックに成るのは6エリアで今回も何時も通りの苦戦状態、此れは当局のQTHと九州方面の間に西日本第二高峰の「剣山(1955mH)」が西側を塞いで居る事で元々北九州と中九州は非常に交信がする事が難しいエリアである。然し今回は全エリアとの交信を一番の目標にして居たので交信数は二の次とし6エリアの聞こえる局を只管探して09:05JSTにCWモードで交信し漸く「1Day AJD」を達成した。然し今回の6エリアとの交信は此の1局だけに終わりSSBモードでは信号を聞く事も無かった。


 早朝から此の時間帯までは電離層反射のQSOでは無くて大半がGWに寄る交信の様に思われたが09:30~10:30JST頃にコンディションが急激に上がり(明らかに電離層反射)7~8エリアの局の信号が強力に成ってトランシーバーのスコープの波形の立ち方が変わったが途中で7年来の親しくして戴いて居る8エリアのOMさんから久し振りに声が掛かった所で冷やかし半分のコンテストは そっちのけでラグチューモードに突入し気付けば1時間近くの時が過ぎて居た。今回のコンテストは全体を通して決して良いコンディションではなかった様だが私の最近のアマチュア無線に対するマンネリ化打破の為に1ヶ月ほど前からソフトを利用したCW受信力UPに可也真剣に取組んで来た成果が出て受信力が良く成った事からSSBモードでは可也交信が難しい場所との交信もCWモードであれば可也可能性がある事を実感出来たし漸く両運用モードの比率が半々に成って運用面で少し成長出来た様に思う。後はCWモードでCQを出して「いらっしゃい、いらっしゃい」タイプの運用が出来れば申し分ないし交信数も一挙に2~3倍以上にする事も夢では無く成って来たが其れには未だ暫くの時が必要である。