黄昏叔父さんの独り言

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或るドクターの『感染症の予防や初期症状の対応策』

2020年05月15日 14時47分34秒 | その他

 今回の『新型コロナウイリス問題』で全国の感染者数や緊急事態宣言に対する対応策や其れに関するニュースは連日、可也克明に報道されて居ますが以外にも感染症に対する予防や万一、其れに近い症状が発生した場合の個人レベルでの(待機期間の)初期対応方法などは殆ど報道されて居ません。今日、インターネットの動画サイトで『感染症の予防や、感染した場合の初期対応』に関した物を見ていたら其の事に関して非常に解かり易く説明して居る動画が在りましたので今後の参考に成るかも?と思い書き出して見ました。

 

 其のドクターは昔のお爺ちゃんやお婆ちゃんが言って居た『風邪を引いたら先ず蒲団に包まって暖かくして確り汗を出し安静にして良く眠る事が一番大事』に全てが表されている事を挙げ、其れを4個の項目に分けて其々に対する医学的な説明を加えていました。

 

 ①  横に成って寝る事の効用

 

 此の事の意味や効果は横に成って眠る事に寄って心臓を上手く働かせ、其の事に寄り血液の流れを良くし血液中に含まれる免疫細胞や炎症に対抗する重要な物質を運ぶので感染症に掛かった場合に一番最初に気を付ける事は此れ等を上手くサポートする事(安静にして眠る事)で寄り免疫力を上げ活動力や殺菌力を上げる。

 

 ②  体温が下がらない布団に包まって確りと汗をかく事の効用

 

 人間の白血球やリンパ球は体温が上がった時に其の活動と殺菌力は飛躍的に増大する性質がある。風邪やインフルエンザなどを引いた時に人の体温が上がるのは其の原因と成る細菌やウイリスに寄る影響と思われがちだが、実際は此れらは白血球やリンパ球の活動と殺菌力を上げる為に自分の身体自体が其れに対応して体温を上げている。従って蒲団に包まって体温が下がらないように暖かくして寝る事は的を得た対応と云える。

 

 ③  周囲を暗くして安静にして眠る事の効用

 

 人間は寝て居る間に風邪を治す神経伝達物質が出て居るらしい。此れはメラトニと云われ睡眠を誘発する物質で此の物質は周りを暗くしないと出て来ないので暗くして確りと眠る事で高酸化部質や免疫力を向上させる物質が出て、それが感染症に対する抵抗力や免疫力を調整したり向上させる部質で其れが感染症に対する抵抗力をつけたり治癒する上で役立って居る。

 

 ④  栄養を確り取る(ビタミンC,ビタミンD)

 

 感染症対策で重要な事は意識してビタミンDを確り摂取する事で免疫力を上げる事が重要でビタミンDを確りとって居る人は重症化せずに90%位の確率で軽症で終る人が多いとの学説も在るとか、此のビタミンDは肉類、キノコ類に含まれ、又、太陽を浴びる事で摂取する事が出来る。

 

 ビタミンCは風邪などの予防に効果がある事は既に科学的に証明されて居り、人間の体内でビタミンCが一番含まれて居るのがリンパ球の中で風邪などの予防の為に戦う戦士のリンパ球が活動する上で一番必要な物質がビタミンCで此れを多く採る事はリンパ球の働きが向上し感染症予防に役立つ事に成るそうです。ビタミンCはレモン、オレンジ、パプリカ等で採る事が出来る。

 

 最終結論として『蒲団に包まって身体を暖かくして部屋を暗くした状態で出来るだけ眠むり、栄養を採るとは食事を多く採る事では成しにリンパ球や免疫力を上げる為に必要なビタミンCやビタミンDを沢山採る事に注意すれば感染症に対する予防や感染した場合の初期手当てとして有効で大半の人が万一感染しても軽症状態で2~3日後には治癒するとの事で在った。