黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 思わぬ災難がぁ~!

2018年05月01日 23時43分44秒 | その他

    


 此の5月2日から可也天候が荒れるとの事で前々から「行かなければ!」と思って居た。上勝町の「鯉のぼりの川流し」と毎年恒例の徳円寺の石楠花の写真を撮りに出掛ける事にした。10時を少し過ぎた辺りに我家を出発し那賀川の堤防を走行中にヘリポートに着陸して居る徳島県消防防災航空隊の防災ヘリを発見した。先回はカメラを取りに帰り身構えていたら防災ヘリは飛び去った切り帰って来ずチャンチャンで御終いであった。


 今回は他の目的で偶々カメラを積んで居たので早速車を停めて見学開始、他にギャラリーも数人居たので此れから訓練が始まりそうな感じで10分程で各隊員がヘルメットを着用し始めたので訓練は此れから始まりそうであった。点呼が始まりヘリが離陸した段階でホバリングし採水用のバケットを装着する作業段階で此れから消火訓練が開始される事は間違い無かった。


 ヘリポートを離陸したヘリは時計回りで川の水を汲み上げ上昇し右旋回の後に目標地点に水を投下し其の後に川面に降下して水を汲み上げると同じ動作を繰り返して訓練して居た。然しヘリポート側(南岸)では水を汲み上げる動作場所が距離的に遠い事と手前の木々の障害物で十分にヘリが見えない為に車を北岸側(反対側)に移動して写真を撮る事にした。北岸側の道路の山側の側帯に広い場所が有り其処に車を停めて川側が見える位置に移動してカメラを向けたら目の前に右旋回しながら高度を下げて川面に近付く防災ヘリが迫力を持って見え其処は最高の撮影ポイントに思われた。


 其の場所で15~20分近く写真を撮っていたが近くに土捨て場が有るので矢鱈とダンプカーの通行が多いな!とは思って居たが写真撮影と見学に夢中に成っていたが如何も其の場所でタイヤで撥ねられた飛び石と思うのだが此れがピョンピョン2世号の右側面の一番後ろの窓ガラス下を直撃したのだろう(写真で解かる程の打痕有り)窓ガラスに罅割れが入り大変な事に成っていた。


 実は此の現場を離れた段階では此の事には全く気付いて居らず、其の後、上勝町~徳円寺の石楠花の写真を撮り終えて途中で休憩に立ち寄った無線の移動運用で有名な大川原高原の駐車場で周囲の景色の写真を撮って車に乗ろうとした時に初めて後ろの窓ガラスの異変に気が付いて正に「がび~ん!」状態に・・・・暫くは何が何だか?解からなかったがボデーに付いた打痕を見付けた段階で飛び石が原因であろう事は解かったが此れだけの傷なら運転中で有れば必ず音で解かる筈だし私が車から離れた事は数時間前のヘリの写真を撮って居た時間帯しか無かった。


 写真を撮って居た南岸側は進行方向の道路の右端に車を停めていたので走行車が撥ねた石が車の右側後部に当たる事は無いので有るとすれば北岸側に駐車した時しか考えられない。確かに其の時は普通に進行方向の左側側帯に車を停めたので飛び石は右側の側面に当たる事に成る。しかも車からは30m位は離れた場所で写真を撮って居たしヘリは近くでバリバリとエンジン音を響かせて居たしダンプカーのエンジン音も可也気に成る程大きかったのでガラスの罅割れ音は聞えなかったのだろう。調子をこいてヘリの写真を興奮しながら撮って居た裏側でこんな災難に見舞われて居たとは???
「防災ヘリに夢中に成って居る時に不運な災難?に会うなんて本間に洒落に成らんわ!」


 帰って来て親戚の車屋さんに連絡を入れたら修理に万札が2~3枚は必要だとか?本間にショックでおます。今月は車の税金や保険代、固定資産税等で兎角、物要りな月なのに本間に大変な事に成りました。


 

 今日は上勝町の鯉のぼりの川流しへ

2018年05月01日 22時15分08秒 | その他

         


 先月の19日に「月ケ谷温泉」に行ったのは朝からの温泉三昧が主な目的では無くて実は上勝町で毎年行われて居る町内を流れる勝浦川の上空にワイヤーを張って行われる「鯉のぼりの川流し」の写真を撮りに行く事がメインで有った。処が時期が早過ぎたのか川の上空には一匹の鯉のぼりも泳いで居なかったので仕方なく朝一番の温泉客と成った次第・・・・・然し其れにしても最近は各家々の庭先で鯉のぼりが青空を泳ぐ光景を余り観掛けなく成りました。そんな事から此の時期の風物で有る鯉のぼりの写真を撮る為に40分程車で走らないと其の姿を見る機会が少なく成って居ます。


 矢張り其の原因としては少子化傾向も有りますが其れ寄りも鯉のぼりを泳がす為には可也大きな竿を立てねば成らず朝方に鯉のぼりを上げて夕方には下げたり何より途中で天気が変わって雨でも降り出そう物なら慌てて収納せねば成らないので てんてこ舞い状態に成り結構手間が掛かる事に成ります。私が子供の頃は此れ等の役目は爺ちゃんの役目で小まめに遣ってくれて居ましたが最近は殆どの家庭で皆さんが働きに出ていますので此れ等の面倒も見られずに何処供に家の中に飾る武者人形や鎧兜等に変わって居る様です。


 昔は女の子が出来れば初節句前には必ず親からはお雛様のセットが兄弟等の親戚筋からはケースに入った人形が贈られ男の子の初節句前には「鯉のぼり」を一匹ずつ慶びとして贈られて居ました。私等夫婦は其々5人兄弟なので私の息子にも親戚筋から10匹近い鯉のぼりを戴きましたが青空を泳いだのは3回程で一度一番大きい鯉のぼり(10m長以上)が風に煽られて無線のタワーに巻き付いて家内では如何する事も出来ずに仕事から帰った私が夜にタワーに登り巻き付いた鯉のぼりを降ろした後は家内もびびって仕舞い其れ以後は鯉のぼりを上げなくなって仕舞い終局、二階の開かずの間のお荷物と成って居ます。従って此の時期の鯉のぼりが勇壮に泳ぐ姿(実はブログのテンプレート写真にする為に)を写真に撮る為に態々遠くに出掛けた訳ですが節句も5日で終わりなので使わず仕舞いに成るかも知れません。


 因みに鯉のぼりは自体は一匹、二匹と数えますが吹流し等を入れた総数を数える時は1本、2本と数えるそうです。此の上勝町の「鯉のぼりの川流し」インターネットでは800匹と謳って居ましたが私には数え切れませんでした。

 

 防災ヘリの消火訓練

2018年05月01日 18時48分31秒 | その他

 先日に近所の河川敷のヘリポートで見逃した徳島県消防防災航空隊のヘリに寄る山火事などに於ける消火訓練が行われて居る所を通り掛かったので(石楠花の写真を撮りに行く途中で)此れはグットタイミングと堤防に車を停めて写真を撮り始めた。


    

 隊員同士に寄る装備の点検中


    

 ヘリをホバリングし水を運ぶバケットを装着中


    

 いざ出陣!


    

 高度を下げながら川面に侵入中 カッチョイイ!


    

 バケットを川に沈めて水を採取中


    

 旋回して目標物に水を投下(放出)中

 ヘリポート側からはヘリが水を採取する側は立ち木の陰に成り写真が取れなかったので川の反対側の道に移動し4番目以降の写真を撮ったが此の事で飛んでも無い災難が私に降掛かろうとは想像もしなかったのだが? 次に続く!