黄昏叔父さんの独り言

 アマチュア無線と何でも有りのブログ

 東洋町の「海の駅」

2017年01月30日 16時43分23秒 | アマチュア無線

       


 高知県安芸郡東洋町には海の駅が有りこの一帯が生見サーフィン・ビーチと呼ばれて居ます。此のビーチは室戸阿南海岸国定公園のほぼ中央部に位置しそのビーチの長さは500m以上に及び海岸も広いし海の水も綺麗でサーフィンのワールドカップが開催される此のビーチは太平洋からダイレクトに打ち寄せる素晴らしい波に魅せられて全国からビギナーからプロを合わせて年間10万人近くのサーファーが訪れるサーファーにとって憧れの地と成って居ます。


 国道を挟んだ反対側ではサンサンと陽光が降り注ぐ海沿いの急斜面で南から吹く潮風のゆりかごで美味しく成熟する東洋町の名産のポンカンが栽培され年末前から国道脇にはポンカン販売所が店開きして往来する人で賑わっています。


 又 アマチュア無線的には此の東洋町からの常駐局の信号は余り聞こえず比較的レアーな町と成っています。此の東洋町の有る高知県安芸郡(田野町、奈半利町、安田町、北川村、馬路村、芸西村)は高知市内から可成り距離がある事と其々の町村の固定局の運用が少なく(現在は田野町以外は余り局が出て居ない)貴重な存在でJCGや全町村のアワード達成には苦労が有る様です。


 中央の写真が「海の駅」の建物最後の写真は其の前の砂浜で実際のサーフィンが行なわれるビーチは此処より少し南側に下った民宿が立ち並ぶ場所で冬場でも若者で賑わって居ます。

 今日は久し振りに1.8MHzで実績が出た。

2017年01月30日 08時08分08秒 | アマチュア無線

 昨日は日曜日の稼ぎ時にまさかの交信実績がゼロに終った。昨日は1.8MHz帯はコンテストが行なわれて居て当局の様なPoorな設備の局にも少しはオコボレが有るかと?断続的に時間帯を区切ってワッチをしてしていたが此の周波数帯はDX局と国内局の信号レベル差が大きい上に周波数帯の巾が狭いので呼掛ける局、殆ど応答が無いのにCQを連発する国内局の強力な信号で肝心のご本尊の信号がAGCに寄って抑えられ受信出来ない状態に成って仕舞い最終的には早々と諦めた。


 二日連続の坊主は避けたいので矢張り可能性の有る1.8MHz帯を04時頃から聞き始めた。当然此の時間は3.5~10MHzはNGで1.8MHz帯へ下りて受信を始めたが状況は昨日と同じで国内局の信号は殆ど599プラスでガンガン聞こえるがDX局とのレベル差が歴然として弱い上に国内局の混信を掻い潜って受信する事は当局にとっては至難の技、然しこの時間でDX局との交信が狙えるのは此の周波数帯しか無いと覚悟を決めて聞く耳の感度を一段持上げて何回もの分割受信で漸く完全にコール・サインがコピー出来ると呼掛け開始、然し応答が有っても今度は此方のコール・サインを完全に解って貰うまで数回の送出をせねば成らない状態に悪戦苦闘して何とか4局と交信して実績作り、しかし其の周波数帯も07時少し前に成るとDXの信号も可成り弱くなるとJAのCQ TESTの空打ちもピタリと止まった。07:04JST辺りから3.5~7MHz帯へと上がりながら聞いたが既に此の時間帯では当局のシステムではDXの信号(CW)は殆ど聞こえずに14MHz帯まで上がって何とか聞こえて居たA35Wと07:12JSTに交信した後に閉局した



         今朝の交信


   RK4FD(1.8,CW)      HS0ZIA(1.8,CW)      

   UE0L(1.8,CW)      RU1A(1.8,CW)

   A35W(14,CW)