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電子工作やパズルのブログです。主にLEDを使った電子工作をやっています。

「ちっちゃいーの」にスイッチを付けてみた

2012年12月19日 21時55分31秒 | Arduino
ツイッターで予告しましたが、「ちっちゃいーの」にスイッチを付けてみました。

実は、以前から「ちっちゃいーの」の表示パターンを変更出来るように
スイッチを付けようと考えてはいたのですが、そのままになっていました。

ところが、MOM2012で「なんでも作っちゃう、かも。」
arms22さんが「Dotsduino」の裏にタクトスイッチを付けているのを発見!
先にやられた感を味わった次第。
やはり、実際に作ってみる事が大切だと思いました。

そこで、「ちっちゃいーの」にスイッチを付けてMFTに展示しようと思っていた訳なんですが、
今回、それが出来なかったので、ブログで発表します。

では、スイッチを追加する手順を紹介します。

1.回路図です。ATmega328Pのピン28 PC5(ArduinoのA5端子)
  とGND間にスイッチを付けます。


2,「ちっちゃいーの」の基板での接続ポイントを確認します。
  ATmega328Pのピン28とピン8(GND)です。


3,タクトスイッチの足を赤矢印のように短く切り、他の足は切り取ります。


4.厚めの両面テープを小さく切ってスイッチの裏に貼ります。
  昔、仕事現場では「ざぶとん」と呼んでいました。(笑


5.「ちっちゃいーの」に貼り付けて配線します。


このスイッチを使って、表示パターンを切り換えるスケッチを用意していました。
これをダウンロードして下さい。

動画です。



この写真は病院で撮影したもの。

入院の記念?に看護士さんにプレゼントしました。