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電子工作やパズルのブログです。主にLEDを使った電子工作をやっています。

中国のお菓子のお土産はどれが良いのか?

2012年06月17日 09時13分11秒 | 中国語
中国旅行のお土産として、よくお菓子を買うのですが、当たりハズレがあるので注意が必要です。
今回は、北京と上海のお菓子などがいっぱい売っている店で買ってみました。
北京では駅前の超市、つまりスーパーマーケットで、
上海では南京路に有ったお店です。
さて、この中で当たりはどれで、ハズレはどれでしょう!


まずはこれ、上海の店、見た目は5種類の大福の様です。Mochiと書いてあります。


開けてみると、なんと2種類しか入っていません。

しかも、黒いのはパッケージにも無かったヤツです。白ゴマの在庫が無かった?
不味くはないのですが、何だかなぁ。騙された気分。

次はこれ、桂林特産と書いてあります。
かなり額縁が広いようですが、包装はきれいに見えます。


でも、開けてみてビックリ。

パッケージでは芋羊羹のように見えていましたが、完全に粉になっています。
2012.03.09と書いてありますが、賞味期限の概念はないのでしょう。

次はこれ、北京特産と書いてあります。これも額縁が広い。

薄いゼリーをせんべいで挟んだような感じで、味も薄いです。

最後はこれ、エビが大きく描かれています。やはり広い額縁。

ピーナツをつぶして飴で固めた感じです。
一番お菓子らしい味で、ピーナツの絵だったら納得したと思います。
エビはどこへ行ったの?

結論
 今回は、全部ハズレ。見た目だけではダメ。
 土産物は売ったモン勝ちの世界。大昔の日本の土産物もそんな感じだったですね。
 中国でお菓子のお土産を買うのだったら、中身が確認出来て、味見が出来るのが、失敗をしないコツです。
 と言っても、こんなの存在しない。
 ハズレを買いたくない人はこちらを見て下さい。