9年ほど前だろうか、神戸のUCC珈琲博物館で買った苗が大きく育って、昨年からコーヒーの実が収穫できるようになった。鉢植えのせいか、収穫できるまでだいぶ月日がかかったようだ。屋外での越冬はできないので、外気温が10℃を切る季節は部屋に避難しないといけない。
結構手間暇かかるのだが、コーヒーの木1本で約1杯分のコーヒーの実が収穫できます。(そんだけかい)
昨年から収穫できたのですが、適当にガスコンロで焙煎みたいなことをしたら見事に失敗したのである。
今年も収穫できたので、事前に練習をすることにした。生豆を探しに行ったのですが、デカフェしかありませんでした。さらに、結構お高いのであります。(練習のためには、しかたない)
左は買ったもので、右は収穫したものです。収穫したものは、天日で乾燥中です。
昨年は金ざるで、てきとーに直火で焙煎して失敗したので、今回は簡易煎り器を購入しました。
コンロで30分くらいじっくり焙煎したら、いい感じっぽい気がする。
よっし挽くぞ
どうだー、コーヒーっぽいぞ。でも、色が薄いかな?
なんか、いつも飲んでいる珈琲とはちと違うような。デカフェがそういう味なのか分かりませんが、ちょっと苦いというかコクが足りないというか。
とりあえず、昨年と比較すると焙煎力(なんのこっちゃ)は確実に上がっているので、Made in Jaqanの豆が干しあがったら焙煎して見ます。(別途、結果は公開予定とします)