讃岐うどんやラーメン食べ歩きと、旅のブログ

讃岐うどんの食べ歩きが好きです。また国内・海外問わず旅が好きなので、ぼちぼち書いていこうと思います。

阪急フェリー「やまと」福岡県北九州市門司区

2022-11-12 20:00:00 | うどん・らーめん
 新門司港フェリーシリーズ第二弾です。
 
 名門大洋フェリーの内部を見学後、阪急フェリー乗り場に歩いていきます。阪急フェリーは新門司⇔兵庫県神戸港/大阪府泉大津(2航路)を結び、どちらも乗ったことがあります。

 まず驚いたのは乗り場の建物です。ここは奈良の平城京? と思いましたが、説明書きを見ると「フェリーに乗って九州から京都・奈良へ行こうという故入谷拓次郎社長の発送を基に(中略)奈良の平城京大極殿を模して建設されました」とありました。すごいものを作りましたね。


 手の消毒+体温測定の後に乗船します。


 阪急フェリーといったら、「ふーねこー、ふーねーこ・・」というTVCMを思い起こします。(福岡以外では、流れているかどうかは不明)


 あ、毛が逆立ちました。


①デラックス和


②スイート


③ロイヤル


 なんと、プライベートデッキ付き


 各人の価値観と懐具合により、お好きな部屋をお選び下さい。お得な1人用ベット席や、個室もあります。

 甲板も開放されており、一休みもできます。


 レストランは開放されておらず、おにぎりセットはターミナル売店で売られています。


 どちらも人気のため、訪問時には完売でした。
・おにぎりセット(おにぎり2個+豚汁) 300円
・船内限定品 パイシュー 150円

 神社は、昔から御朱印帳があり、最近鉄道では鉄印帳が登場しました。船でも「御船帳」(ごせんいん)があるとのことです。船旅好きには、嬉しいかも。


 最後は対岸に停泊している「東京九州フェリー」へ向かいますが、ぐるっと回らないと行けないので、近くて遠い道のりです。普通は歩いて移動することなどないのでしょうが、新門司港広いな。

 振り返ると、フェリーの行列です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする