讃岐うどんやラーメン食べ歩きと、旅のブログ

讃岐うどんの食べ歩きが好きです。また国内・海外問わず旅が好きなので、ぼちぼち書いていこうと思います。

ペトラ遺跡と死海_ヨルダン旅行記2

2013-06-30 20:00:00 | 旅行
 Day2 ドーハ→アンマン

 すごい早朝にカタールの首都ドーハに到着した。乗り継ぎまで6~7時間ある。カタール航空が無料の半日観光ツアーをしてくれるという。中東の航空会社は太っ腹だな。カタールは石油と天然ガスで潤っており、ワーカーは周辺の国からの出稼ぎが多い。ドーハで唯一という、ネパール人の日本語ガイドがついた。


ねぱ「この国は給料がいいので、働くにはいいけど娯楽がないです。つまらないです」

 バーも映画館もない。イスラム国家なのでアルコールもない。仕事が終わったら、帰って寝るだけ。

ねぱ「ここが、ドーハの悲劇で有名なサッカースタジアムです。ささ、どうぞ」
N村「ドーハの悲劇といえば、たいがいの日本人は感心するだろうな」

 日本代表と同じピッチに立てた。


ねぱ「ここが、ラクダ市場です。お祝いごとに1頭買って食べたりします」
N村「おぉー、ラクダ食うのか」
ねぱ「1頭どうですか、空輸もできます」
N村「いゃ、持って帰っても、もてあますので」

 しかし、死ぬほど強烈な臭いに、早々に退散する。 



ねぱ「ここが、サラブレッドの飼育場です」
N村「これは、食わんのですか」
ねぱ「サラブレッドは食べません」


 ちゅうか、冷房のばっちり効いた屋内馬術場である。人より大切にされているような気がする。


ねぱ「次は市場に行きます」ほとんど輸入品と思われるが、野菜や果実が山積みである。


 さらに、マーケットに行った。ほとんど人影がない。

ねぱ「暑いので昼間は、ほとんど人がいません。夕方から人が集まります」
N村「うーん、気持ちは分かるぞ」


 クラシックラジオを見つけた。間違いなく真空管式だな。中が見てみたい気がする。(笑) 値段が書いてないので、交渉なのだろう。


 最後に、イスラムカルチャセンターへ。まぁ、イスラム教の説明とか・・ジュース貰った、マウスパッド貰った。いろいろくれる。


 ここまで、1円たりとも使わなかった。無料ツアーというと、チップだとか、あれ買えこれ買えとかあるのが普通だが、全くない。金持ち国家は、ちょっと違うな。

 空港に戻ったら、食事券までくれた。どんだけ、もてなしてくれるんだぁ。


 お昼のQR400便で、ヨルダンの首都アンマンへ向かう。砂漠の上をひとっ飛びである。


 首都アンマンから、一路南に向かう。砂漠のデザートハイウェイだ。3車線がじきに2車線となる。よく見ると、車線が書いていない。



 ツアーメンバー数に比較して、大きなバスでした。ゆったりと座れたのは良かった。


ペトラ遺跡近くのリゾートホテルです。この後、ライトアップされたペトラ遺跡への夜間ツアー募集があったが、あまりに疲れていたのでパスした。



 普通の美味しい食事に


 綺麗なホテルです。


 ヨルダンのお金は、こんな感じ。1JD(ディナール)=約130円(当時)


 ついでに裏です。


 早朝から動いた、非常に濃い一日でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする