讃岐うどんやラーメン食べ歩きと、旅のブログ

讃岐うどんの食べ歩きが好きです。また国内・海外問わず旅が好きなので、ぼちぼち書いていこうと思います。

青森県立三沢航空科学館-2

2012-12-24 20:00:00 | 旅行
 特別展示の、零式艦上戦闘機五二型(レプリカ)

 佐賀県よりやってきたようです。(期間限定の借用品)これを見学するためには、別途料金が必要。基本の入館料と一緒だと、700円です。



 コックピットです。レプリカでも、良く出来てますね。


 屋外に行くと、多種な航空機が展示されています。ここは通常展示場なので、別途料金は不要です。1月の三沢は寒くて積雪も多いです。

 F16-A型(現用機の前の型) 米軍からの借用品
 
 さすがに、コックピットは解放されていません。

 F-104型 なつかしい機体ですね。S38年~S61年まで、航空自衛隊で使用していました。
 
 当時の東映映画、特撮怪獣シリーズに登場した自衛隊機は、このF-104だったような記憶が(笑)

 コックピットは、こんな感じ。一部写真がはめ込まれているのは、ご愛敬。
 

その3に続く
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青森県立三沢航空科学館-1

2012-12-24 20:00:00 | 旅行
 2012/01/04

今年(2012年)の年末年始時点では、東北縦貫道が無料だった。福岡→高松(プチうどん巡礼)→東京(ちょっと用事があった)→東北道(無料)→あちこち寄り道
 
 と、走っていたら下北半島の大間岬まで行ってしまったのである。(どんだけ走っているんや)大間に着いた時は、とっぷり日も暮れてしまって、ただ寒いだけであった。お土産屋さんもオールクローズだし、トイレもクローズしていた。しかたないので、マグロのオブジェにタッチして引き返すことにしたのである。

 翌日の帰りしな、三沢の航空科学館なるものを見つけて寄ってみた。これが楽しくて、時が経つのを忘れてしまうぐらいなのである。なんというか、毎日が航空祭みたいな。(笑)

 初めて太平洋無着陸横断に成功した、ビードル号の模型。

 1931年、米国人の「パングボーン」と「ハーンドン」の二人が、三沢~ワシントン間を初めて無着陸で飛行した。(第二次世界大戦が始まる10年前ですね) 当時車輪を格納するようにはなっておらず、空気抵抗を減らすために離陸後、足で車輪を蹴落としたそうだ。これは、当初から計画されており、簡単に外れる構造にしていた。車輪は太平洋に落下したらしい。しかし、着陸時には車輪が必要なのだが、ないものはしかたない。胴体着陸という強硬手段をとり、無事にワシントン州ウェナッチバレーに到着した。

 科学館の入り口にも二人の栄誉をたたえて、銅像がある。
 

 日本の翼、YS-11、日本エアコミューターで使用していた機材。

 もう商用機は飛んでいないが、かつて九州でも短距離便として福岡~鹿児島等に就航していた。機内は狭く、決して快適とはいえなかったが、なかなか味のあるプロペラ機で好きだった。

 コックピットも見学出来る。特に撮影の規制はない。

 思ったより狭く、パイロット席は快適ではないように思った。なかなか厳しい環境で操縦していたんだなぁと感じる。


入館料500円、休館日:月曜日、12/30~1/1、駐車場あり。
青森県三沢市大字三沢字北山158
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