仕事の部署が代わり、落ち着いたところでようやく山歩きへ。
今日は天気の心配もなく、思いっきり歩くぞ！と思い立ち、朝5時過ぎに起きる。
家族を起こさぬよう、ソーッと荷物を用意しCobbyの餌や水の用意をしていたら、
Cobbyがもそもそ起き出し、大はしゃぎしだした。
いつもCobbyと添い寝をしている長女から怒られた（笑）。
結局出発が6時を過ぎてしまい、もう十分明るい時間だ･･･、
土曜日で道の混雑が心配だったが、行きも帰りも心配は無用だった。
桐生に入り、天気は良いのだが山がいまひとつクッキリ見えない。
自然観察の森駐車場に着いた時には結構気温も上がっていたが、
さすがに10月も後半、気持ちよい風にも秋の気配だ。
Cobbyにハーネスを付け、自分もシューズを履き替えさっそく歩き始める。
汗をかきながら、今日はこの観察の森頂上からだ･･･、
もうここまででも、随分と体力を消耗している･･･、
我ながら情けない。
この道を吾妻山へ向け歩き始める、再三のリベンジである。
観察の森頂上までが極端な登りばかりで疲れるが、
ここからは変化があった。
木漏れ日の中、とても気持ちの良い道をしばらく行く。
Cobbyも相変わらず絶好調（笑）。
しかし、しばらく行くとだんだんと聞こえてきたチェーンソウの音、
枝打ちをしているのか、長い階段状の登りで行く手を阻まれてしまった。
作業をじゃまして良いのか悪いのか･･･、
しばらくCobbyと転がっている大きな木の幹に腰掛けて休憩をしていたが、
吾妻山へのこだわりがあるわけでもなく、若干腰も痛いのでゆっくり来た道を引き返す。
途中足元に「キノコ」を発見。
きれいな形の半球状の傘が特長で今まさに地面を割って出てきました！という感じ（笑）。
9時半頃から歩き始めて2時間、いつもの「ノスリの丘」に到着。
そしていつもの「コンビニおにぎり」2個でCobbyとゆっくり昼食を･･･、
食べ終えると久々の運動で疲れが出てきて眠くなってきます。
この気持ちよい程度に陽の当たるぽかぽかベンチで30分ほどお昼寝です、
Cobbyもおとなしくベンチの下で外を見ながら休んでいるみたいでした･･･、
感心に、動き回ってリードを引っ張られて起こされることはなかったです。
いつ来てもここで人に会うことはなかったのですが、今日初めてハイカーに出会いました。
Cobbyにリードを引っ張られ目覚めると、
どこからか「カラーン・カラーン」と熊除けの鈴の音が･･･、
若いご夫婦二人連れがこの観察舎を私と挨拶を交わしながら通り過ぎていきました。
さすがにCobbyを見て驚いておりましたね（笑）。
さて、バッチリ休養も取ったので、後はCobbyの気の済むまで散策にお付き合いです。
「ノスリの丘」観察舎はこんなところです・・・（若干降りたところから撮影）。
展望の開けた山の斜面にあるので、景色も雰囲気も最高です。
アップダウンの多い観察の森ですが、相棒は2度目だというのに道を憶えているかのごとく
一番遠い、回り道を選んで進みます（笑）、1時間半歩かされました･･･トホホ。
Cobbyはこの木橋に来ると前回も止まって湧き水が流れる下をじっと眺めており、
今回もここでしばらく留まっておりました、なにか感じるものがあるのでしょうかねえ。
時々こうして音もしない方向をじっと見ているんです･･･。
駐車場に戻ったのが午後1時前、30分の休憩を挟み3時間のアップダウン、
いやはや久しぶりの運動にしてはきついものでした。
相変わらずCobbyは物足りない様子、
ドアの日陰で冷たい水をごくごく飲み干して「もっと行こう」とこの顔です（笑）。
途中の休憩地点「道の駅めぬま」で広い畑の廻りを散歩してから、
ようやく車の中でも昼寝をするようになりました。
明日自分も足がパンパンになってるんだろうなあと思います･･･、
でもリフレッシュできるんですよね～。
またもや吾妻山はお預けですが、行って良かったですねえ。
コメント
- toritezza [2012年10月21日 20:49]
- こんばんは。
久々のトレッキング、天気にも恵まれてよかったですね。
そしてＣｏｂｂｙくん、相変わらずお元気で。
北海道の方は天気がいまいちな日が続いてしまいまして、山では雪が降りました。このまま冬になってしまいそうな感じです。 - ジェスロ・タック [2012年10月21日 22:55]
- >toritezzaさん、こんばんは♪
忙しくなって詰まってくるとここへ来たくなります。
まだまだCobbyとのペースが合わず、疲れますが
気分転換・愛犬とコミュニケーションにはもってこいですね。
こちらでも秋から一気に冬になってしまうのではと心配です。
素敵な紅葉を楽しみたいですよね･･･。
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