with my Cobby

趣味の写真・カメラを中心にした雑記、愛犬Cobbyとの散歩撮を中心にオールドレンズ記事もプラスしてアップしています。

久々の「会心の一枚」を撮った!

2013年01月02日 | 05. 野鳥観察通信

昨日(元旦)の朝のCobbyの散歩でついでに野鳥観察を…、

 

いつもと若干違う(富士山見物のため)散歩ルートだったが、

しょっぱな住宅街の中でメジロのお出迎えである、非常に幸先が良い。

 

メジロが2~3羽庭の柿を突きに飛んできた、

 

 

まあいつ見てもきれいなウグイス色で、可愛い鳴き声も得な鳥である。

 

いつもの土手から反対側に回った時、いきなり大きなダイサギが飛んできた。

Cobbyが大興奮である、「シー!」と諌めながら静かに近寄っていく、

いつもの土手よりなだらかなのでとても助かった。

 

Cobbyのおかげでここまで寄るのに一苦労(笑)、今日は枝にリードをかけて

一人でソーっと川岸まで歩いて行くと・・・、

ノートリミングでこのくらいの写真が取れる距離まで詰められた(200mmレンズ)。

 

 

久しぶりに興奮しましたね、やはり鳥見は最高です。

ダイサギの目の動きまでわかる距離ですから、向こうも非常に警戒してます。

そこへ、さっき枝にリードをかけてきたCobbyが走りこんできた、

彼も必死でもがいたのでしょうね、でもCobbyのおかげでダイサギは川上へ移動。

 

こちらも静かに追いかけていくと、川下からもう一羽のダイサギが現れた、

これにはびっくり、二羽が付かず離れずの距離で、どうも餌を探しているようで

不思議な舞を披露してくれた。

 

二羽で飛ぶわけではなく、着水するわけでもなく水の上を足で叩くように

羽を広げあっちこっち動きまわるのである。

小魚を追い立てているのだろうか・・・?

 

こちらのダイサギなど見ての通り、羽を広げたまま体半分以上が川の中へ入っている。

面白かったですねえ。

 

 

片方が小魚をゲットし飲み込んだ様子を見たもう一方が

「お前、何一人で食ってんだよ~!」といった勢いで大きく羽根を広げ

追い立てて、まるで威嚇しているようだった。

 

 

まあ、こんな感じで二羽による不思議な踊りを楽しませていただき

久しぶりの野鳥観察の醍醐味を体験させてもらいました。

 

その間に取れた写真の中で、私としてはめったに撮れない会心の一枚があった、

これがその一枚、こうして不思議な踊りを二羽で見せてくれたのだ。

 

 

ノートリミングである、我ながら「構図・露出」共に現在の技量的に“奇跡”に近い。

それもD300sに付いていたのは今時2万円でお釣りのきそうなズームレンズでだ、

光を操れば(読めれば)カメラって良い写真が撮れるんだって、

妙に納得してしまいました・・・。


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

北のはげおやじ [2013年1月2日 6:39]
お邪魔させていただきました。
いい写真です。
ジェスロ・タック [2013年1月2日 18:36]
>北のはげおやじさん、こんばんは。

はじめまして、コメントありがとうございます。
久しぶりの「一枚」ご覧いただきありあがとうございます、
やはり「いい写真」をとれたときは感動です。

精進、そして精進ですね…。
toritezza [2013年1月3日 14:00]
明けましておめでとうございます。
 今年もよろしくお願いいたします。

 すばらしい瞬間を撮影されましたね。
 見事な写真、撮影したときは感動しますね。

ジェスロ・タック [2013年1月3日 23:19]
>toritezzaさん、こんばんは。

今年もよろしくお願いします。

まさに感動です。
実際自分の目ではこの周りすべてが視界に入ってますが
その雰囲気とは別世界として切り取られるのが「写真」…
なんですね。

すこしつかんだ感じです・・・なんてね。
とか言ってみたいです、失礼しました(笑)。


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