月曜日、平日休みでようやく晴れた。
昨日までの変な天気が嘘のように朝から暑くなってきた、
愛犬の散歩がてらD300sにマクロレンズを付けて歩いてみる。
あまり花はない、土手を歩いてもムラサキツメクサばかり目につく、
しかたなくきれいな状態のものを見つけマクロレンズのテストである。
さすがに60mmはこれくらいが手持ちの限界か(トリミング無し)、
それでもPCで見ると非常に細部までしっかりと解像しており驚く。
またこのように葉のバランスが良い一枚(トリミング無し)なのだが、f/5.6くらいではまだまだ被写界深度が浅い、手持ちでAF撮影しているとちょっとした動きでピントがずれる、構えもとても重要。
f/8くらいでちょうど良いかもしれない。
朝露か昨日の雨が残っているのかとてもみずみずしい一枚が取れたものだが、素晴らしい解像具合を出すためにトリミングしてみる。
こういう元画像がしっかりしているものは補正のし甲斐もありますね、
楽しくなります。
花を撮っているとトンボやチョウなど昆虫もたくさん目に付くのです、
ムラサキツメクサにとまっていたカメムシの類だろう、いい被写体が見つかった。
これもトリミングしている、こういうのも基本は昆虫の目にピントを合わせるのかなあ~(笑)。
そこにやってきたのは「ツマグロヒョウモン」か・・・、
ノートリミングだが、この距離が限界、Cobbyもいるしこれ以上近づくと逃げる(笑)。
やはり昆虫は100mm以上のレンズになるのかな・・・。
でもこうした距離感の写真もピントがしっかり当たっていると虫、いやCobbyの目線から
見ているようで面白ものになりますね。
いろいろ場数を踏んでいくしかないですね、それにしてもマクロレンズ、楽しいです・・・。
コメント
- toritezza [2012年7月24日 17:46]
- こんにちは。
マクロレンズ、撮影するのが楽しいですよね。
ただ、ピントやブレなどが普段の撮影よりシビアな部分があって、それも楽しさでもありますかね。
最近、私のマクロレンズは撮影会でも活躍しています。焦点距離がちょうどよいので。 - ジェスロ・タック [2012年7月24日 23:36]
- >toritezzaさん、こんばんは。
ほんとにピントはシビアですね!
今度のカメラはファインダーも見やすいのでよくわかります。
被写体が決まっている時は三脚もありですね~。
いろいろチャレンジしてみたいです、
ご指導よろしくお願いします。
あなたのブログにコメント投稿されたものです。