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with my Cobby

趣味の写真・カメラを中心にした雑記、愛犬Cobbyとの散歩撮を中心にオールドレンズ記事もプラスしてアップしています。

北本自然観察公園の穏やかな一日

2010年03月18日 | 05. 野鳥観察通信

のどかな天気に後押しされて本日はこちらへ探鳥ウォーキング。

朝のうちまだ幾分気温が低く、コートがありがたい気候だったが、

午後からは動くと汗ばむくらいになった。

この季節そろそろこちらの「エドヒガンザクラ」が気になるところです。

 

 

相変わらずみごとな枝ぶりです、淡くピンクに見えるのは・・・、

 

 

こうした蕾がたくさんついているせいだ。

この日かなり上の方の1~2輪が咲いているのが確認された。

 

 

エドヒガンを見上げている場所で、足元を見ると小さなきれいな花がたくさん!

「オオイヌノフグリ」という花だそうです。

 

 

空がとてもきれいです。

 

 

エドヒガンの先に行った際、「エナガ」のグループと遭遇しました。

これがまたとてもかわいい鳥で、たまりません。

 

 

梅も盛りは過ぎましたが、園内随所でまだまだきれいに咲いてました。

みごとな梅のトンネルです。

 

 

花の数は寂しくなってますが、とても素敵に花をつけ、見るものを楽しませてくれます。

 

 

またこの辺に来た時に突然「ウグイス」の鳴き声が聞こえてきた、

藪に2羽のウグイスが絡まりながら飛んできたのには驚いた、縄張り争いであろう。

画面にはウグイスは映っていない、鳴き声のみ楽しんで下さい。

 

 

この日はたくさんのカメラマンが、どうやら「ベニマシコ待ち」のようである・・・、

 

 

桜堤の方へ向かう道にはたくさんの菜の花が咲いており見事です。

 

 

ずっぽり花に頭を突っ込むミツバチ。

 

 

梅もそうだが、やはり前回1月に来た時より決定的に違うのがこの「緑」。

 

 

この景色はいつ見ても好きです。

広い葦の原、根元には水をたたえ、実際ここではたくさんの鳥たちと出会ってきた。

 

 

この日もなにげにカメラに捉えた鳥だったが、どうも「ベニマシコのメス」のようだ。

側には雄もいて、気がつかなかったのだが写真の端の方に真っ赤な鳥を見つけビックリ(笑)。

 

 

それとこの辺でコンコン音を立てて存在をアピールしていた大好きな「コゲラ」。

 

 

久々にというか北本に来ると必ず会える「ジョウビタキ」、相変わらず美しい・・・。

 

 

この一角はかわいい鳥とよく出会えます。

また6番標柱まで来るまでに草むらの中で「シメ」などにも会いました。

丈夫な嘴で、器用に種などをほじくり出していました。

 

 

「コヨシキリ」「シロハラ」「ルリビタキ」などと出会えた場所、ついつい期待が膨らむ。

 

 

今日は5番に向かう道にて「ベニマシコ」に出会えました。

さすがにベニマシコ人気は高く、かなりのウォッチャー、カメラマンが見入っていた。

 

 

これがその時の写真、「ベニマシコ」の雄。

なんとも愉快な鳥ではないか・・・、サングラスをしているのかと思った(笑)。

渡りに備え、食欲旺盛だったようだ。

 

 

おまけは中央あずまや付近で見た「クイナ」。

はっきりした模様と色で、人が側を通ってもあまり動じずマイペースで餌を探していた。

 

 

今日は野鳥散策とお花見散策で公園を二周りしてしまった、およそ5時間半。

花、鳥、景色、たっぷり楽しめた一日であった。


エガちゃんの姿なく寂しい中洲 - 江川通信 3月17日号 -

2010年03月17日 | 05. 野鳥観察通信

イカルチドリのエガちゃんはどこへ・・・、江川散歩の続編。

 

たくさんの鯉の群をあとに、いつもの中州へ行ってみる。

久々にイカルチドリのエガちゃんの元気な姿を期待していたが・・・、

中洲には誰もいない、とても寂しい状況。

 

 

そういえば家の前からここまでの川にもいままで優に40~50羽は見られたカモ類も

せいぜい20羽くらいになっていた。

たまたまなのか、それとも温かくなって渡ってしまったのだろうか・・・。

 

 

少し寂しくなっていた川を淵まで降りてを歩いていると元気なシジュウカラの鳴き声。

やっとの事で姿をとらえたそのすぐ後に飛んできたのが「モズ」の雄。

前回同じこの場所でメスを見つけたのだ。

 

 

春も近く、巣作りでも始めるのだろうか・・・。

暖かい日が続いていたが、今日は風が冷たく川の上を吹いてくる風のせいもあり寒い。

明るいうちに引き上げてきたが、途中きれいな川の水の中を見ていたら動くものが・・・。

けっこうなスピードで川の中を移動している。

土手の上からの写真なので、拡大してかなり荒くなっているが「カエル」のようだ。

頭がはっきりしないが、太ももからのばした足らしきものが見える(たぶん)、

それとも尻尾なのだろうか・・・魚?スイスイと、とても速く泳いでいた。

 

 

変わってこちらはいつもカワラヒワやツグミなどが留まっている木なのだが、

よく見ると幹から枝がきれいにというか均等な角度で5本の枝が広がっているのだ。

計って作ったアンテナのよう・・・、自然の不思議な造作を見るようでとても面白い。

 

 

川沿いの土手には少しずつ菜の花も咲き出していた。

これくらいの咲き加減もまたおつなものである。

まだまだ色気の少ない土手に“爽やかな黄色”を披露してくれている。

 

 

もうそこまで春は来ているのだなあと感じさせてくれる・・・ありがとう。


秋ヶ瀬公園(ピクニックの森)へ

2010年03月15日 | 05. 野鳥観察通信

本日の野鳥散策は10分ちょっとのドライブで秋ヶ瀬公園に・・・。

 

時折陽も差す午前中、秋ヶ瀬公園・ピクニックの森は初体験。

子供たちが小さいときに、よく広い運動場の方は利用したことがあったが、

この羽根倉橋側のピクニックの森というのは知らなかった。

駐車場に車を置き、さっそく左回りで散策開始。

 

けっこうな数の野球用グランドが池の向こうに見える。

シジュウカラだろうか鳥たちの鳴き声もひっきりなし・・・。

 

 

まずはツグミのお出まし、気持ち良さげに鳴いている。

 

 

すぐそばにはバーベキューなどできるのだろうか、炊飯場があった。

頭上の木にはシジュウカラの大合唱。

 

 

すると向かいの林に大挙してオナガのグループが飛んできた、初めてお目にかかります。

 

 

尾羽にかけての淡いブルーがとても素敵な色だ、

一生懸命木の幹を突いたりと餌を探してる様子。

 

 

奥へ進むとこんな景色が広がる、これほど雑木林が広く残されているとは思いもしなかった。

 

 

シジュウカラの群が近くにやって来る。

じっとしてカメラを構えていると3~4mくらいまで寄ってきた、餌探しに夢中という感じ。

 

 

中央奥のエリアからは池(沼?)がとても多くなる。

こちらの池ではマガモとカルガモが一羽ずつのんびり泳いでいた。

 

 

雑木林の中で様々な形の木を見るのが最近の楽しみ。

こんなに枝分かれするのにも何か訳があるのだろう・・・。

 

 

池と池の間にはところどころにこうした沼地のようになったところがあり、先を塞がれることも。

 

 

葦もずいぶんと繁っており、コヨシキリやフィンチ系の鳥たちもいっぱい見られそう。

 

 

子供だったら木登りして遊びたくなりそうな大きな木。

 

 

鳥たちが留まるのを待っているような枝振り・・・動き出しそう(笑)。

 

 

1本だけやたらとキノコが生えている木。

 

 

池に落ちていた枝にも同じキノコが、けっこう大きい。

 

 

通称カワセミの池、カワセミが小魚に狙いを定めるのにちょうど良さそうな枝が伸びている。

 

 

静かな池の畔で突然聞き慣れない金属音のような「キン、キン、キン」という鳴き声?

とともに「カワセミ」が現れ、水面をいつものスピードであっという間に通り過ぎてしまった。

居合わせた私を含め3人、皆カメラを持っていたのだが突然の出来事に身動きできず(笑)。

あの空気、そして音(鳴き声)は異様といっていいものだった。

まるでエイリアンの登場のような、地上(地球)の生き物が醸し出すものではなかった。

いまでも耳にずっと残っている。

久々にDAT(デジタル・オーディオ・テープデッキ)を持ち出したくなった。

 

そんな騒ぎの中、なにげに「魚」かなとシャッターを切ったのが下の写真・・・。

 

 

家に帰って拡大してみると・・・魚でもカエルでもないみたいだ、、

どう見ても「ワニ」にしか見えないが、うそだろう!

上の写真には少し後ろにもう一つ同じような影が映っているのだ。

誰かが飼っていたペットを放したのだろうか・・・謎だ(絶対あってはならない)。

 

 

あげくはこの水面に出てくる不気味な泡、何なんだいったい!

 

 

「カワセミ」はその後飛んでいった方向から、あの雰囲気をそのままにもう一度飛来し、

またもやあっという間に消えてしまった。

なぜ手にしているカメラを構えることもできないのか不思議だ・・・あの雰囲気のせい?。

 

興奮冷めあらぬままに移動を開始、かわいいシジュウカラの群にまたもや遭遇。

今回は藪から私の目の前の地面に下りてきた、ビックリ。

全然こちらを気にしていないようだ・・・。

 

 

羽根倉橋側のいくつもある小さな沼を一回りして、戻ってきた。

こうした池の淵にも力強く枝をたくさん伸ばした木がとても目を引く、好きだなあこういうの・・・。

 

 

道を挟んだ林にはコンコンと「コゲラ」がいい音をさせていた。

教科書通りの構図で目の前に現れたのにはカメラを構えていて思わず笑みが出る。

 

 

アカゲラなど(見たことはまだないが)とくらべるとちょっと地味だがとてもかわいい顔だ。

愛嬌があってとても好きな鳥のひとつだ。

 

 

近場にこんな自然が残っているのに驚きながらゆっくり散策させて貰った。

 

 

こんな場所もあり、とても雰囲気ありだった。

 

 

いろんなお初を体験して駐車場へ戻ると、入口付近の小さな竹藪に「ツグミ」がいた。

目の前2mだ、きれいな羽である。

しばらく観察していたが、犬を連れた散歩者の登場で飛び去っていった。

 

 

秋ヶ瀬公園はまだまだ広く、ピクニックの森のほかにも「野鳥園」というのもある、

また近々ゆっくりとこんどはマジでDAT持参でいってみよう・・・マイクあったかなあ。


コメント

--------これより以下のコメントは、2013年5月30日以前に-----------
あなたのブログにコメント投稿されたものです。

真樹子 [2010年3月17日 19:15]
どう見てもカメでしょ。脅かさないで下さい。
びっくりしましたよ。
ジェスロ・タック [2010年3月18日 23:55]
>真樹子さん
こんばんは、コメントありがとうございます。
そう、私も亀・カエルかと思ったのですが、
あれだけ目がでると亀なら鼻も出ると思うのです。
水面に目だけ出せるのはカエル・・・でも胴体とのバランスが変。
ただ調べると、写真の瞳は横長、ワニは縦長なのでワニの線は無さそう、するとカエルか・・・?
すいません、まだわかりません。

柳瀬川へ「サギ」を見に行く

2010年02月23日 | 05. 野鳥観察通信

(2月22日)午後からの好天を期待し柳瀬川へ。

 

毎朝通勤電車の窓から柳瀬川を通るたび見ているサギ、

昨日もコサギが5羽ほどグループになって川にたたずんでいるのが見えた。

毎月第3土曜日に行われるという「柳瀬川野鳥調査」のコースがあるらしい、

今回はそのコースに沿って探鳥散策だ。

 

<本来の出発地点>

主催=NPO法人エコシティ志木/(財)埼玉県生態系保護協会・志木支部より

 

駅前に車を置き、地図の⑤(富士見橋~志木中学校前)より歩き始める。

富士見橋を渡るとすぐに2羽のサギ(アオサギとコサギ)を発見、

ほんとにここはサギ類が多い。

 

 

空にもコサギ・ダイサギが2~3羽飛んでいた。

そして川の向かい側に佇む一本の木にキジバトがとまっている・・・、

シルエットだがなかなか味のある景色だった。

 

 

目の前をきれいに滑空していく「コチドリ」?

「イカルチドリ」という人もいるが、確信が持てるまでこれは「コチドリ」ということに。

 

 

カルガモ、コガモなどカモ類がちょっと少ないように感じた。

 

この辺からコース①(志木中学校前~高橋)に入る。

ハクセキレイに混じって一羽の「キセキレイ」と再会、相変わらずきれいな黄色だった。

 

 

川の浅くなっているところで大きな2匹の鯉と遭遇、50センチ級だ!

 

 

イソシギも何羽か見ることができた。

江川で見る個体より若干大きめ、餌を探して忙しく下を突いていた。

 

 

コース②(高橋~栄橋)橋を過ぎるとすぐにダイサギが一生懸命に川の中を物色中。

しばらくつき合っていたのだが、餌にはありつけず・・・、鳥たちも大変だ。

 

 

近くの河原には「セグロセキレイ」が食事中。

やはりこうしてみるとハクセキレイより白・黒がはっきりしている、

顔はほとんど目のところだけ白い、まるで忍者のようだ(笑)。

 

 

そのすぐ近くではまた「コチドリ」が、かなり遠かったのだがこちらを見ているようだ。

 

 

その奥をよく見ると8羽ほどお仲間が日向ぼっこ中だった、ずいぶんといるものだ。

 

 

ゴルフ場前の中洲にはカモたちがずいぶんといる。

小さなコガモの群れの中にひときわ大きいのが一羽、この模様は「ハシビロガモ」のオス?

マガモは見なかったが、このハシビロガモもこの辺でもめったに見ない種類だ。

 

 

ほんとは最近得た情報からこの中洲には「タシギ」がよく見られるというので期待したが、

残念ながら今日は見られず・・・。

 

ここでひとまず川沿いを離れ、コース③(栄橋~旧柳瀬川~高橋)へ入ります。

旧柳瀬川です、住宅の間を細々とといった感じで流れてます。

 

 

と、柵越しに川をのぞいた瞬間、コサギが飛び立っていった、

旧とはいえさすが「柳瀬川」だ。

 

 

すぐに川は道路の下に入ってしまった、コースどおり歩いて高橋まで向かう。

 

橋を渡りここからコース④(高橋~水谷田んぼ~富士見橋)に入る。

左は柳瀬川左岸、右はこのように見渡す限りの田んぼだ、広い!そして気持ち良い。

 

 

葦原あたりに見られたのは「ツグミ」や「ムクドリ」くらいだった。

田んぼの淵にはきれいな白梅が植えてあり目を楽しませてくれている。

 

 

コース終盤「ダイサギ」が静かに空を舞っている。

写真ではわかりづらいが、羽の表面がとても滑らかできれいだ。

 

 

優雅なダイサギの飛翔を眺めながら終点富士見橋へ、今日の柳瀬川探鳥散策は終了。

期待の「タシギ」に出会えなかったのは残念だったが・・・、

コースに沿ってゆっくり3時間半、今回もたくさんのサギたちに愉しませてもらった。

 

家に帰る途中前から気になっていた「水子貝塚遺跡」に寄ってみた。

残念ながら月曜日ゆえ資料館は休館だったが、広い公園にはペットを連れての散歩や、

子供たちで多少賑わっていた。

 

 

広場を囲むように雑木林があり、大きなツグミの出迎えから始まり林の中の鳴き声は様々。

 

 

一番騒がしかった「シジュウカラ」。

 

 

そしてじっくり見たのは初めての「コゲラ」、いたずらっぽい顔と独特な縞模様の羽が目を引く。

餌を求めて一生懸命木をつついていた、木屑が飛び散っていたのにはちょっと感動。

 

 

やはり冬場は葉が落ちている木も多くこうした鳥たちを目にすることができるが、

葉が茂り出すとなかなか見つけにくくなるのだろう・・・。

寒さ対策をして目一杯出掛け、新たな鳥たちとの出会に期待だ。


江川通信 - 2月18日号 -

2010年02月18日 | 05. 野鳥観察通信

本日の新顔さんほか・・・。

 

深夜から午前中にかけてまた雪、今月9回目の雪だそうだ。

昼過ぎから天気も良くなりほとんど残っていない。

休日の午後、もったいないので江川の中州へハンディの椅子を持って出掛けることに。

 

初っぱなハクセキレイだと思うが、どうも顔が少し違うようだ、

まだ若い鳥なのか、イワミセキレイのような顔をしている。

ただイワミセキレイは頭から背中にかけてウグイス色だというからハクセキレイの若者か。

 

 

中州に向かって行進してくるのはヒドリガモの一軍。

こうして雄雌4カップルが揃うとなんか「クローン戦隊」のようだ(笑)。

 

 

中州にはでかい鯉がヒドリガモと並んで泳いでいた、やはり40~50センチはありそう。

 

 

少し先にある取水口(もしくは増水時の逃がし口)か?

 

 

そばを通ったら、いきなり飛び出してきた・・・、

 

 

先日中州でお目にかかったイソシギか。

まだ休んでいたのを起こしてしまったかのような体勢だ。

体がふっくらして寒さをしのいでいたふう。

 

 

と、その目の前を新顔の大きなアオサギが近くのビル屋上まで飛んでいった。

羽を広げた大きさが目を引く、やはりでかい!

 

 

頭の後ろの冠羽は見えなかったが、堂々とした体型である。

このあとビルからビルへ飛び移り、とうとう川へは降りてこなかった・・・残念。

 

 

しばらく椅子に腰掛けアオサギを観察しているときに現れたもう一羽の新顔。

色から「ジョウビタキ」のメスかと期待したがちょっと違うようだ。

 

 

家に帰って写真を確認してみると、どうやら「モズ」のメスのようだ。

目のあたりの濃い色は黒ではないのだが、羽の色・大きさそして・・・、

 

 

この胸からお腹にかけてのうろこ状の斑点から「モズ」のメスかと思われる。

 

 

椅子に座って観察していると例の「バンの幼鳥」も姿を現した。

こうしてオオバンと一緒に仲良く泳いでいる、てっきり手前のオオバンの子供かと思った。

 

 

幸運にも今日は両方の陸に上がった姿が見られた。

こちらはオオバン、足の色にも注目。

 

 

くちばしはそれほど赤くないのだが、

バンの幼鳥の証、脇の白い羽と黄緑色の足がはっきり確認できる。

親はなぜいないのだろうか、なぜつがいらしきオオバンと一緒にいるのだろうか・・・謎だ。

(後の調べで、まだくちばしの赤が弱いがこのくらいの大きさはもう幼鳥ではないようだ。)

 

 

そしていつものように定位置にじっとしている「イカルチドリ」。

私としては夏鳥らしいが「コチドリの幼鳥」かもという可能性が消えない(笑)。

ほんとにこのままじっとして動かないので、

「いつもここにいる」と知っているひと以外では見つけられないと思う。

 

 

こちらが川の岸まで寄ってカメラを構えるといきなり動き出してくれた。

この姿、どことなく愛嬌があってとてもカワイイのだ。

江川からとって名前を「エガちゃん」とつけてみた(笑)。

 

 

この体に比較して長めの足、小走りする姿がまたキュート、

この“エガちゃん”ほんとにこれでもかというぐらい大股で歩くのだ。

 

 

のんびり観察すること2時間、なぜか鳥たちと過ごす時間はあっという間に過ぎてしまう。

とても癒される時間・空間だ、近くにトイレがあればもっと長時間いられそう(笑)。