のどかな天気に後押しされて本日はこちらへ探鳥ウォーキング。
朝のうちまだ幾分気温が低く、コートがありがたい気候だったが、
午後からは動くと汗ばむくらいになった。
この季節そろそろこちらの「エドヒガンザクラ」が気になるところです。
相変わらずみごとな枝ぶりです、淡くピンクに見えるのは・・・、
こうした蕾がたくさんついているせいだ。
この日かなり上の方の1~2輪が咲いているのが確認された。
エドヒガンを見上げている場所で、足元を見ると小さなきれいな花がたくさん!
「オオイヌノフグリ」という花だそうです。
空がとてもきれいです。
エドヒガンの先に行った際、「エナガ」のグループと遭遇しました。
これがまたとてもかわいい鳥で、たまりません。
梅も盛りは過ぎましたが、園内随所でまだまだきれいに咲いてました。
みごとな梅のトンネルです。
花の数は寂しくなってますが、とても素敵に花をつけ、見るものを楽しませてくれます。
またこの辺に来た時に突然「ウグイス」の鳴き声が聞こえてきた、
藪に2羽のウグイスが絡まりながら飛んできたのには驚いた、縄張り争いであろう。
画面にはウグイスは映っていない、鳴き声のみ楽しんで下さい。
この日はたくさんのカメラマンが、どうやら「ベニマシコ待ち」のようである・・・、
桜堤の方へ向かう道にはたくさんの菜の花が咲いており見事です。
ずっぽり花に頭を突っ込むミツバチ。
梅もそうだが、やはり前回1月に来た時より決定的に違うのがこの「緑」。
この景色はいつ見ても好きです。
広い葦の原、根元には水をたたえ、実際ここではたくさんの鳥たちと出会ってきた。
この日もなにげにカメラに捉えた鳥だったが、どうも「ベニマシコのメス」のようだ。
側には雄もいて、気がつかなかったのだが写真の端の方に真っ赤な鳥を見つけビックリ(笑)。
それとこの辺でコンコン音を立てて存在をアピールしていた大好きな「コゲラ」。
久々にというか北本に来ると必ず会える「ジョウビタキ」、相変わらず美しい・・・。
この一角はかわいい鳥とよく出会えます。
また6番標柱まで来るまでに草むらの中で「シメ」などにも会いました。
丈夫な嘴で、器用に種などをほじくり出していました。
「コヨシキリ」「シロハラ」「ルリビタキ」などと出会えた場所、ついつい期待が膨らむ。
今日は5番に向かう道にて「ベニマシコ」に出会えました。
さすがにベニマシコ人気は高く、かなりのウォッチャー、カメラマンが見入っていた。
これがその時の写真、「ベニマシコ」の雄。
なんとも愉快な鳥ではないか・・・、サングラスをしているのかと思った(笑)。
渡りに備え、食欲旺盛だったようだ。
おまけは中央あずまや付近で見た「クイナ」。
はっきりした模様と色で、人が側を通ってもあまり動じずマイペースで餌を探していた。
今日は野鳥散策とお花見散策で公園を二周りしてしまった、およそ5時間半。
花、鳥、景色、たっぷり楽しめた一日であった。
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