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劣等生/道徳教科化見送り、心の問題「なじまず」…中教審方針

2007-09-26 20:19:01 | ニュース
「オレ、道徳1だったよ」というハナシ。











道徳教科化見送り、心の問題「なじまず」…中教審方針(抜粋)
2007年9月19日

今年度内の改定が予定される学習指導要領で

中央教育審議会(文部科学相の諮問機関)は

小中学校の

「道徳」

の教科化を見送る方針を固めた。


<道徳>
①現在、正式な教科ではないため
②政府の教育再生会議が今年6月の第2次報告で教科への格上げを提言していたが

(中教審)
「道徳は子供の心にかかわるもので、教科書を使って教え込むものではない」

と判断

③現行の学習指導要領では
④小中学校がそれぞれ週1コマ程度の「道徳」の時間を設け
⑤文部科学省が配布している副教材「心のノート」や民間の教材会社などが作成した副読本やビデオを使って

「思いやりの心を持つ」
「生命を大切にする」

といった内容が教えられている

⑥ただ、正式な教科ではないため

教科書はなく
5段階評価などの数値評価も

行われていない











「5段階評価などの数値評価も行われていない」



え、数値評価するつもりだったの?なんだそれ。



それって、こういうこと?



「ええと、オタクのお子さんは協調性に欠け、普通の子供と違う考え方をしてる」から

「成績は1です」。



どう評価するツモリなんだろうね?



確かに

「社会人」の準備段階として

「公共のマナー」を教えたり
「どこかで働かせたり」して

「社会生活の経験を積ませる」

ことはダイジだと思うけど

それは

強制的に

「こうじゃなくてはいけない」
「みんなと違う考え方をしてはいけない」

ということじゃないだろう。



それじゃ

「マトモに体制批判もできなかった過去に逆戻り」だ。



結局

「却下」

になったらしいけど

「こんなことを考える」時点で

「政府の教育再生会議」には

「ガッカリ」です。



さすが「美しいくに」を目指す人たちは











一味違いますね。
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ケーサツカンの適性/車殴った巡査部長逮捕=泥酔「覚えてない」-大阪府警

2007-09-26 20:17:36 | ニュース
犯罪者集まれ!

(写真はイメージです)











車殴った巡査部長逮捕=泥酔「覚えてない」-大阪府警(抜粋)
2007年9月20日 時事通信社

20日午前1時50分ごろ

大阪市北区堂山町の路上で

「男が駐車中のワゴン車を殴ってへこませた」

のを飲食店従業員の男性が見つけ

持ち主の同僚男性(33)らと取り押さえた。

男は大阪府警捜査3課の巡査部長(38)で

駆け付けた曽根崎署員に器物損壊の現行犯で逮捕された。

巡査部長は泥酔状態で

「よく覚えていない」

と話しているという。


<状況>
①巡査部長は19日午後6時半ごろから
②同僚10数人とJR天王寺近くの居酒屋で酒を飲んだ
③午後11時ごろ二次会のカラオケが終わり
④曽根崎署に泊まるつもりで1人で署に向かったが、途中で飲食店に入った辺りから記憶がないという。 











まあ、ケーサツカンも人間ですから。

酔っ払えば、ムチャもします。











警視庁元巡査長を逮捕=わいせつ目的、高1女子誘拐(抜粋)
2007年9月20日 時事通信社

「出会い系サイトで知り合った高校1年の女子生徒(15)をホテルに連れ込もうとした」として

警視庁本所署は20日までに

わいせつ目的誘拐の疑いで

元警視庁公安二課巡査長で会社員の容疑者(34)

を逮捕した。

同容疑者は

「ホテルに連れ込もうとしたのは間違いない」と述べ

容疑を認めている。


<事件>
①同容疑者は15日午後1時35分ころ
②墨田区の地下鉄錦糸町駅で
③出会い系サイトで知り合った女子生徒に対し

「落ち着いて話せる所へ行こう」

と誘い

④ホテルへ連れ込もうとした疑い

⑤同容疑者は2005年
⑥「埼玉県内のホテルで15歳の少女とわいせつな行為をした」として逮捕され
⑦懲戒免職となっている











まあ、ケーサツカンも人間ですから。

「ホテルで15歳の少女とわいせつな行為」

もします。



って

それはマズイだろう。



以前にも

「押収品のエロDVD」

を署内のみんなからの依頼で

「たくさん焼き増しして配った」

って事件があったけど

やっぱり「人間」だし

「男」

です。



ただ

怖いのは

「ケーサツカンというブランド」

で信頼できなくなることですね。



例えば

「秘密」を打ち明けたら

脅されたり
ゆすられたり
身体の関係を迫られたり

しそうだし。



何より

密室で「二人きり」になんかなれないですよね、怖くて。



この前あった

「取調室の踏み絵」事件も

ひどいハナシだったけど

衆目の監視のないところでは

「何をされるか分からない」

という気になってしまう。



「射殺事件」なんて

もちろん

「論外」です。



「聖人君子」

とまではいかないまでも

せめて

フツーのヒトであって欲しいですよね、「仕事柄」。



そうでないと

一所懸命やってるヒトまで

「白い目」で見られますよ。











「犯罪者を見る」ような目で。
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