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手前ミソ/総務省や文科省もWikipediaを編集していた 「WikiScanner」日本語版で判明

2007-09-08 00:10:00 | ニュース
自画自賛は恥ずかしい。











総務省や文科省もWikipediaを編集していた 「WikiScanner」日本語版で判明(抜粋)
8月29日 ITmediaニュース

「Wikipediaを編集した組織や企業」

が分かるツール

「WikiScanner」の日本語版が

このほど登場した。

これを利用して行政機関からの編集について調べてみると

総務省や
文部科学省
宮内庁などから

行政に関わる内容からエンターテインメント関連まで

さまざまな内容について編集があったことが判明。

「行政に批判的な内容を削除」

する編集も見つかった。


<WikiScanner>
①IPアドレスを入力すれば、そのIPから編集された内容を一覧表示できるツール
②IPアドレスと組織名を対応させる仕組みも備えており
③特定の組織が編集した記事や内容を確認できる
④英語版はすでに公開されていたが
⑤今回新たに、日本のWikipedia内を検索できる日本語版が登場した


省庁のIPアドレスで調べてみると

多くの編集が見つかる。


<総務省からの編集>

①「電子投票」の項目が10回以上編集され
②「電子投票のセキュリティーに関する内容」が書き換えられているほか
③「水曜どうでしょうの企画」を詳細に説明する書き込みや
④シミュレーションゲーム「蒼き狼と白き牝鹿」に関する書き込みもあった


<文科省のIPから>
①本間正明・元政府税制調査会会長に関するスキャンダルが削除されていたり
②「コミュニティ・スクール」の項目で
③文科省自身が作成したWebサイトについて「かなり充実している」と自画自賛も


<厚生労働省から>
①「薬物」などの項目で編集があったほか
②アダルトゲーム「ななついろ★ドロップス」の項目で解説も書き加えられていた


<宮内庁から>
①天皇陵や歴史関連の書き込みを編集しており
②宮内庁に関連する疑惑の指摘を削除した跡も見つかった


<農林水産省から>
①ガンダム関連で大量の書き込みがあった


WikiScanner日本語版トップページには

ソニー
ライブドア
東京大学

などからの書き込みを

「ワンクリックで確認できるリンク」

を掲載しているほか

プルダウンメニューには

ローマ字表記で

企業・団体名一覧を表示。

さまざまな企業や団体の内部から

「いつ、どのような書き込みがあったか」

を確認できる。

ちなみにWikipediaは

ガイドラインで

「自分のことについては他の利用者に執筆を任せるのが望ましい」

としており

「ユーザー自身が関わる記事についての編集を避ける」

よう呼びかけている。











まあ、「価格ドットコム」なんていうサイトでも

時々ありますね。



メーカーの人が来て

「自社商品を宣伝したり、擁護したり」。



IPアドレスでバレて

「袋叩き」されてます。



改竄してもいいけど

そういうヤツがカイザンした場合は

普通の人とは違って

「また○ナソニックがきた」

とか表示されるんならいいよね。



「○ンヨーの者だけど、それは違う」

って反論するとか。



特に

「オヤクショ」君が

ウィキペディアを勝手に編集するとか

ありえない。



そんな風にモラルが低いから

こういうコトが起きる。











<年金着服>計99件、総額3億4274万円 社保庁調査(抜粋)
9月3日 毎日新聞

社会保険庁は3日

「社保庁職員と市町村職員による年金保険料の着服や不正受給」

が計99件あり

総額3億4274万円に上ると発表した。

また、公的記録が一切ないのに

加入者保管の領収書などで年金記録が新たに

180件訂正されたことも公表。

こうした「消えた年金記録」の背景に

保険料の着服などがあると指摘されているが

同庁は「関連性は分からない」と述べるにとどまった。


<発表>
①社保庁職員の年金保険料などの着服や不正受給は

同庁発足の62年からこれまでに

50件(総額1億4197万円)

②市町村職員による国民年金保険料の着服(市町村へのアンケート方式での調査)

○23都道府県45市区町村(不正当時)
○納付組合で49件(計2億77万円)

③社保庁職員による着服の内訳

年金保険料22件 約3365万円
年金給付金14件 約8047万円
健康保険料などその他15件 約2784万円
(同一職員による重複あり)

④全50件のうち
⑤今回初めて公表したのが18件で
⑥過去に報道機関の取材で明らかになったケースを除くと
⑦積極的に公表していたのは24件だけ


<処分>
①41人が懲戒免職処分となったが
②処分前退職で処分できなかったケースも5件
③職員が行方不明になるなどして3件では被害額が補てんされなかった
④また、27件について刑事告発しており、うち11件が有罪になった


市町村職員による着服は

市町村職員が国民年金保険料の収納業務を行っていた01年度までの間にあり

北海道
青森
秋田
千葉
長崎

の各道県内の市町で4件ずつあった。

京都府与謝野町(旧岩滝町)のケースなど2件は

被害金額も判明しなかった。


今回明らかになった180件以外に

加入者の保管する領収書などで年金記録が訂正されたケースは

これまで55件が判明している。


<鈴木俊彦・企画課長>
「消えた年金記録」と、職員の着服との関係について
「推計できるに至らなかった。判断できない」











「全50件のうち、積極的に公表していたのは24件だけ」



完全な隠蔽体質。



「このサイトは本当によくできてる」

って自画自賛するのも

本当に恥ずかしいけど

「犯罪を隠す」のは

タチが悪い。



この辺の体質は

ケーサツも同じだけどね。



犯罪行為する
改竄する
隠す



どこをもって、こんなオヤクショを信用できるんでしょうね。











年金着服問題、97年度以前の処分状況も調査へ(抜粋)
2007年9月4日

職員が着服した年金保険料や

同庁職員が不正受給した給付金が

計約3億4000万円に上っている問題で

舛添厚生労働相は4日

閣議後の記者会見で

「同庁職員の処分状況が非公表だった1997年度以前の処分や刑事告発状況」について

詳しい調査を指示したことを明らかにした。


<舛添厚労相>
「もし、刑事告発していなければ、今からでも告発する。横領のようなことをやった連中は、きちんとろう屋に入ってもらう」











マスゾエさん、「お手並み拝見」でございます。
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