ぬぐえぬ疑惑。
着陸1万回超のボンバル機、点検終了までの運航停止を指示(抜粋)
2007年9月12日
国土交通省は12日
プロペラ機のボンバルディアDHC8―Q400型機を保有する
全日空グループと
日本エアコミューター(鹿児島)
に対し
「着陸回数が1万回を超える機体については、後輪周辺の点検を終えるまでの間、運航を停止」
するよう指示した。
海外で
「着陸後に後輪が折れる事故が2件起きた」ためで
国内に計24機ある同型機のうち
「日本エアコミューターの3機が対象」
となる。
<点検内容>
①ボンバルディア社(カナダ)から各国の運航会社に出される指示と同様になる見込み
②運航再開までに要する期間は未定
<影響>
①日本エアコミューターは同日午後から3機の運航を取りやめ
②大阪・伊丹―大分など計4便が欠航
③13日も13便が欠航
④全日空グループには「対象機はない」が
⑤着陸回数が9000回を超える2機は「自主的に運航を停止して点検」
⑥これによる運航便への影響はない
元は「海外の事故」らしい。
ボンバル機で主脚折れ事故相次ぐ 国内5機、運航停止(抜粋)
2007年09月12日
カナダ・ボンバルディア社は
「着陸回数が1万回を超える同型機の運航を停止」するよう
全世界の航空会社に求めた。
<今回の指示>
①スカンジナビア航空(SAS、スウェーデン)の同型機が9日(現地時間)にデンマークの空港で
②12日(同)にリトアニアの空港で相次いで着陸直後に右主脚が壊れる事故を起こしたことを受けた措置
③ボンバルディア社は主脚メーカーの米・グッドリッチ社と調査し、事故を防ぐための検査を近く指示する方針
④それまで運航再開はできない状況
<国内の航空会社関係者>
「信じられない事態。早急に対応してほしい」
事故というのは
ボンバル機で主脚の事故相次ぐ=SASが運航停止、国交省も点検指示(抜粋)
2007年9月12日 時事通信社
<国土交通省省やSASのホームページ>
①9日午後4時(現地時間)ごろ、デンマークのオールボー空港に着陸したSASの同型機が右主脚を破損
②滑走路を逸脱して数人がけがを負う事故があった
③12日午前2時(同)ごろにも、SASの同型機が着陸後、乗客乗員52人が緊急脱出するトラブルがあった
死者や重傷者はいないようですが
まさしく「事故」ですね。
ANAがボンバルディア機全14機の運航見合わせ(抜粋)
2007年9月13日
ANAは13日
ボンバルディア製DHC8―Q400について
カナダ当局からの点検指示を受けて
「グループで所有する14機全て」
の運航を朝から見合わせた。
午前中の「全19便を欠航」し
大阪―高知
中部国際空港―松山
など午後の全約50便の運航予定はまだ決めていない。
JALグループも
「4機の運行を停止」した。
JALグループは12日
「所有する全10機」の運航を
午前9時40分に停止。
このうち6機は
カナダ当局の指示通りの点検を実施し
順次、運航を再開している。
ただ、着陸回数1万回以上という条件に該当するとして12日に国土交通省から運航停止の指示を受けた3機を含む残りの4機は
カナダ当局の指示による詳細点検の条件に該当するとして
運航を停止し作業を進めている。
今後の欠航などの影響は調査中としている。
最初の記事では
「全日空グループ・・・運航便への影響はない」
という記述があったけど
しっかり「影響」してます。
つい最近のトラブルでは
ボンバル機が油漏れで欠航、福岡空港で出発前点検中に発見(抜粋)
2007年9月8日
8日午前10時過ぎ
福岡市の福岡空港で
伊丹行き日本エアコミューター2054便(ボンバルディアDHC8―Q400型機)が
「前輪付近で油漏れを起こしている」のを
出発前点検中の整備士が発見した。
このため
「同便と折り返し便など計3便が欠航」した。
同社が原因を調べている。
まあ
こういうことが起きてるワケだから
対応もシビアになりますよね。
「信じられない事態。早急に対応してほしい」(国内の航空会社関係者)
というコメントもあったけど
充分予想できる事態でしょ、こんだけトラブル続きじゃ。
なーんて
ノーテンキな人たち!!
着陸1万回超のボンバル機、点検終了までの運航停止を指示(抜粋)
2007年9月12日
国土交通省は12日
プロペラ機のボンバルディアDHC8―Q400型機を保有する
全日空グループと
日本エアコミューター(鹿児島)
に対し
「着陸回数が1万回を超える機体については、後輪周辺の点検を終えるまでの間、運航を停止」
するよう指示した。
海外で
「着陸後に後輪が折れる事故が2件起きた」ためで
国内に計24機ある同型機のうち
「日本エアコミューターの3機が対象」
となる。
<点検内容>
①ボンバルディア社(カナダ)から各国の運航会社に出される指示と同様になる見込み
②運航再開までに要する期間は未定
<影響>
①日本エアコミューターは同日午後から3機の運航を取りやめ
②大阪・伊丹―大分など計4便が欠航
③13日も13便が欠航
④全日空グループには「対象機はない」が
⑤着陸回数が9000回を超える2機は「自主的に運航を停止して点検」
⑥これによる運航便への影響はない
元は「海外の事故」らしい。
ボンバル機で主脚折れ事故相次ぐ 国内5機、運航停止(抜粋)
2007年09月12日
カナダ・ボンバルディア社は
「着陸回数が1万回を超える同型機の運航を停止」するよう
全世界の航空会社に求めた。
<今回の指示>
①スカンジナビア航空(SAS、スウェーデン)の同型機が9日(現地時間)にデンマークの空港で
②12日(同)にリトアニアの空港で相次いで着陸直後に右主脚が壊れる事故を起こしたことを受けた措置
③ボンバルディア社は主脚メーカーの米・グッドリッチ社と調査し、事故を防ぐための検査を近く指示する方針
④それまで運航再開はできない状況
<国内の航空会社関係者>
「信じられない事態。早急に対応してほしい」
事故というのは
ボンバル機で主脚の事故相次ぐ=SASが運航停止、国交省も点検指示(抜粋)
2007年9月12日 時事通信社
<国土交通省省やSASのホームページ>
①9日午後4時(現地時間)ごろ、デンマークのオールボー空港に着陸したSASの同型機が右主脚を破損
②滑走路を逸脱して数人がけがを負う事故があった
③12日午前2時(同)ごろにも、SASの同型機が着陸後、乗客乗員52人が緊急脱出するトラブルがあった
死者や重傷者はいないようですが
まさしく「事故」ですね。
ANAがボンバルディア機全14機の運航見合わせ(抜粋)
2007年9月13日
ANAは13日
ボンバルディア製DHC8―Q400について
カナダ当局からの点検指示を受けて
「グループで所有する14機全て」
の運航を朝から見合わせた。
午前中の「全19便を欠航」し
大阪―高知
中部国際空港―松山
など午後の全約50便の運航予定はまだ決めていない。
JALグループも
「4機の運行を停止」した。
JALグループは12日
「所有する全10機」の運航を
午前9時40分に停止。
このうち6機は
カナダ当局の指示通りの点検を実施し
順次、運航を再開している。
ただ、着陸回数1万回以上という条件に該当するとして12日に国土交通省から運航停止の指示を受けた3機を含む残りの4機は
カナダ当局の指示による詳細点検の条件に該当するとして
運航を停止し作業を進めている。
今後の欠航などの影響は調査中としている。
最初の記事では
「全日空グループ・・・運航便への影響はない」
という記述があったけど
しっかり「影響」してます。
つい最近のトラブルでは
ボンバル機が油漏れで欠航、福岡空港で出発前点検中に発見(抜粋)
2007年9月8日
8日午前10時過ぎ
福岡市の福岡空港で
伊丹行き日本エアコミューター2054便(ボンバルディアDHC8―Q400型機)が
「前輪付近で油漏れを起こしている」のを
出発前点検中の整備士が発見した。
このため
「同便と折り返し便など計3便が欠航」した。
同社が原因を調べている。
まあ
こういうことが起きてるワケだから
対応もシビアになりますよね。
「信じられない事態。早急に対応してほしい」(国内の航空会社関係者)
というコメントもあったけど
充分予想できる事態でしょ、こんだけトラブル続きじゃ。
なーんて
ノーテンキな人たち!!