2006年総括:映画編

【2006年劇場観賞映画レビュー一覧】
1月
キング・コング(洋)
スタンドアップ(洋画)
2月
数式が語る愛(邦画)
オリバーツイスト(洋画)
プロミス~無極~(洋画)
3月
エミリーローズ(洋画)
4月
劇場観賞なし
5月
小さき勇者~ガメラ(邦画)
6月
明日の記憶(邦画)
トリック2(邦画)
7月
日本沈没(邦画)
8月
パイレーツ・オブ・カリビアン:デッドマンズ・チェスト(洋画)
ユナイテッド93(洋画)
9月
XーMENファイナルデシジョン(洋画)
10月
フラガール(邦画)
ワールド・トレードセンター(洋画)
11月
父親たちの星条旗(洋画)
SAW3(洋画)
12月
武士の一分(邦画)
硫黄島からの手紙(洋画)
エラゴン~意志を継ぐ者(洋画)
大奥(邦画)

今年はサッカーシーズンがすぎた今月のラストスパートが効いて
なんとか年間劇場観賞目標の20本を達成。

やはり時間と経済的な理由から、このくらいの本数が限界かもしれない。
それでも数ある映画から、どれを観るか選ぶ楽しみとか
見逃した悔しさも味わえる、こういう限界がある観賞も味があると思うよ。
来年はなんとか24本くらいは観たい。

オレが観た中で今年一番の映画は【フラガール】。
やはりこの中に描かれた夢と希望は、
なによりオレが映画に求める一番のものだからだ。
主演の蒼井優をはじめ競演者すべてが素晴らしかった。

次は「父親達の星条旗」と「硫黄島からの手紙」の
クリント・イーストウッド監督の二部作。
これは重かったけど本当に映画の良心を感じた作品。

それと邦画の「博士が愛した数式」と「明日の記憶」の
記憶モノの2作品。
これはすごく心に染みた作品。
泣かせよう、泣かせようという押し付けではない深い感動がえられた作品。

特に明日への記憶の渡辺謙は「硫黄島~」の栗林役より
オレとしては好きだったな~。
「ラストサムライ」以降大物役が増えてるけど、
こういう役を今後も演じてほしいな。
かつてテレビで演じていたようなコミカルな味の演技も
垣間見られて本当によかった。

後半の硫黄島2部作があったため少し印象は薄まったが
9.11同時テロを扱った2作品も忘れがたいし、
パイレーツ・オブ・カリビアンやX-MENの続編も気になる。

女優では仲間由紀恵の今後に注目。
大女優になれる要素の強い女性だから
できればもう一つ深い演技のできる女優になってほしいな。

さぁ来年はまた劇場でどんな世界を体験できるだろうか
とても楽しみだ。

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