PC復活Ⅱ

HDを交換し、リカバリーしウインドーズを再インストールしたパソコン。

いろんな再設定や手持ちのソフトの再インストールなどをしたけど。

知人から移植させてもらったパワーポイントやフォトショップなどが消えてしまい
かなりブルーな気分である。

経験はないけど、火事で家が燃えたときの気分に似ているような気がする。

なんとか家は建て直しても、なんとなくガラーンとして自分の家という気分になれないような感じ。

パソコンって機械は飼い主の影響を受ける機械なんだな~と改めて実感。


もう一度育て直すしかないな~。
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PC復活

実に3週間ぶりのブログ更新。

更新ができなかったのは仕事が忙しいからではなく。

PCが不調になったため。

購入してから約3年半
7月12日に突如として動かなくなり、
何度か再起動などを試しているうちに
ついにウインドーズがまったく立ち上がらなくなってしまった。

14日に電気店に修理に持ち込んだところハードディスクがだめだから交換とのこと。

昨年から
「あ~そのうち外付けのHDを買ってバックアップしなきゃな~」
と思ってはいたのだけど・・・・結局伸ばし伸ばしでなんにもしてこなかった。

そんな訳で結構大切なファイルが消えてしまった

「後悔先に立たず」

パソコンはある日突然に動かなくなるもの・・・と相場が決まっているのに

「まだまだ先のこと」と勝手に思い込んでしまってたよ~

修理にかかったお金はしかたがないけど、
消えたファイルはちょっと残念。
仕事関係のものはないのだけど、
ここ3年の記録の大きな部分が消えたのは残念。

そんな中、助かったのがメール。
ここ数年、主としてgooのアドバンスメールをメインにしていたので
web上に残っていたからダウンロードしたソフトのシリアル番号などが
消えず本当に大助かりだった。

それとこのブログもアドバンス契約なので、
ブログで使用した画像以外にもサーバーにアップしているので
それらも消失を免れた。

HDを交換しリカバリーされてまっさらになったPC。
インターネットの設定からメール設定、無線LANの設定、
ウインドーズのアップデート、ソフトの再インストールなど
けっこう時間がかかる面倒な作業が終わり
まずはブログの更新。

PCが壊れた原因は不明だけど、購入直後はいろんなソフトを試したりして
酷使したことは間違いない。

これからはこまめにバックアップしながら使用していこうと思っている。
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岩手県三陸海岸の地サイダー『マスカットサイダー』(みちのくスイーツ列伝NO41)

数年前、大ブームを巻き起こした『地ビール』だが
ここのところ、あまり話題にならない。

最近のビール業界は大手メーカーが作る、味にこだわった
『プレミアムビール』がホットアイテムだ。

そんな元気を失った地ビールに対し、
ここのところジワジワと人気があがっているのが

『地サイダー』

日本オリジナルの炭酸清涼飲料のサイダーだが、
近年はコーラをはじめ、「スプライト」、「7up」、
「マウンテン・デュー」などの外国産の炭酸飲料に押され気味で、
清涼飲料の中でそのシュアは低下傾向にあった。

だが強炭酸であるにも関わらず、
外国産の炭酸飲料より爽やか感があり、
ジメジメとした日本の夏にはこちらの方が
清涼感が得られるように感じる。

そんな人が増えているのか
ここ数年また人気が盛り返しているという。

大手メーカーのダイドーもその雰囲気を感じ取り
以前に取上げたが復刻堂シリーズに三ツ矢サイダーを加えたりしている。

このサイダー人気復活の立役者は、
日本各地の中小のメーカーが作るサイダー『地サイダー』だ。

東北にも地サイダー王国の青森県をはじめ
各地にいろいろな地サイダーがある。

今回の『マスカットサイダー』は
宮城県の県境に近い岩手の三陸海岸の南部の町、
陸前高田市の神田葡萄園さんが作っている。

味はなんといっても名前にあるとおり、
マスカットの葡萄の香りと味が効いている。
その香りの爽やかさが、炭酸に見事にマッチ。

それと地サイダーのもう一つの人気の元が『ラベルのデザイン』



このマスカットサイダーのラベルも
トレードマークのエビス様がいい味を出している
昭和ムードプンプンのグッドデザインだ。

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この写真を見ると歌いたくなる歌がある。


小さな週末の冒険
朝焼けが君を照らしてた
はだしの二人の足跡
白い波がすぐ消し去っても
触れた指先に感じてた
永遠に続く青い夏のイノセンス

震えるような憧れを
いつか誰も忘れ去っていく
懐かしいなんて言葉で
すべて語り始めても
光の中のその笑顔だけは
変わらないでほしい
心からそう思う


二年前、人生の再出発の準備で学校で学んだ仲間たち。

本当に久しぶりの学生生活は
まさに自分にとっては人生のDay dreamだった。

その学友たちと撮ったこの写真を見ると、
いつも大好きなこの歌を口ずさみたくなってしまう。

織田哲郎の1991年のヒット曲『いつまでも変わらぬ愛を』だ。

この歌、恋愛を歌った曲のようだが、
実は大学生のときに引きこもりになり、
それを治療する薬の副作用で
心臓発作で突然亡くなった
大好きだった彼の兄のことを想い作った曲だ。

幼かった日、兄さんと遊んだ夏の週末のことを歌っているのだ。
兄さんを本当に大切に思っているんだな~・・
というのが本当によく伝わってくる。


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

2005年の6月29日がその学校の終了式だった。
あれから2年。
オレは1年目の昨年の今頃と2年目の今年は
まったく違う環境で働いている。

世の中、なかなかうまくはいかないものだと思いながらも
とりあえず元気でちゃんと働いてはいる。

ふっと迷いそうになったり、
流されそうになった時、
支えてくれるのはこの学校で学んだことと
共に頑張った仲間たちの存在だ。

なかなか会えないけど、
みんなどうか元気に頑張っていてほしい。
そしてオレはこれからも
この写真の笑顔に励まされるだろう。


どんなに季節が過ぎても
終わらないDay dream




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あの男が12年ぶりに再起動!『ダイ・ハード4.0』(2007年16本目)

いい味出すオヤジになったな~

ブルース・ウィリス演じるニューヨーク市警のジョン・マクレーン刑事


ダイ・ハードが日本で初公開されたのが1989年の2月。
もう18年になるのか・・。
前作の『ダイ・ハード3』からも12年。

90年代アクション映画の名作として映画ファンの記憶に残る作品の突然の復活。
なんだよ『ロッキー』じゃあるまいし、ブルースよオマエもか・・・

と思ったのだけど意外や意外・・これが実にいい。

決して単なる【昔の名前で出ています映画】ではなかった!


元々このシリーズは80年代後半、
それまでのシルベスター・スターローンや
アーノルドシュワルッツネッガーなどの超人的な肉体を持つ主人公が
巨悪と真正面から戦い倒すというヒーロー像と一線を画して
私生活で悩みを抱えたNY市警の中年刑事という等身大の主人公が
たまたま偶然に巻き込まれた犯罪で
圧倒的な劣勢を必死に跳ね返しながら戦う姿が
観客の共感を得て大人気を博してきた。

その精神はこの『4.0』でもきちんと生きている。

・・・というか12年の年月で老けた分だけ
タイトルである『ダイ・ハード』日本語訳『こんちくしょう』が
体からオーラのように染み出てくるほど似合うオヤジになった。



新作は今までよりミステリー風味が強まり
内容も過去のシリーズより正常進化している。

最初、東洋系の女性が出てくることから、
今度の敵はアジアの共産主義国家をモチーフにしたテロ集団か
と思ったのだが・・
アメリカの国家システムの根幹を襲うサイバーテロリスト。

この敵の設定こそまさに12年の時の流れを感じさせる。
現代社会にとっては一番やっかいなテロ集団かもしれない。

これはデジタルに弱いアナログオヤジデカにっとては最強の敵!
そのアナログなオヤジデカを助け共に戦う相棒は若きハッカー。
この老若コンビというのも昔からアクション映画の定番ならば、
人質になるのが中年オヤジにとっては一番扱いにくい
年頃の自分の娘というのも定番。

だがこのベタな設定が味のしっかりとしたオカズとなって
主食のスリルあふれるサスペンスを引き立てている。

前作までのリアクションで話しが進んでいく展開にくらべ
犯人像、犯人の狙いを解明しながら進むこのミステリー風味が
より緊張感を高めていると思う

冒頭の爆発シーンからラストまで本当に気を抜く暇がない。
カメラワークやサウンドがとにかくものすごい。
CGなのか実写なのかわからないものが多いし、
それを考えるゆとりがないくらいに面白い。
「ありえそうなリアルなもの」から「ありえねー」ものまで
極上のアクションシーンの連続。

オタッキーやFBIのおエライさんがジョンを助ける
ベタな泣かせのシーンがこれまた壷にはまり
胸を熱くする。

まさにエンタの帝王のような映画。
堪能しました。


それと音楽を忘れちゃいけない!
CCR!クリーデンス・クリアー・ウォーター・リバイバル!
よくこのグループを思い出したもんだ。
いや~実にジョン・マクレーンにピッタリの泥臭いサザンロック!
ジョン・フォガッティの弾くギターの音色がなんともいえない。
この選曲に大拍手!!


ところで次の再起動はあるのだろうか??


『ダイ・ハード4,0』公式サイト(音声が流れるのでPCの音量に注意!)


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