恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

ひさびさのブロードウェイで

2007年10月28日 | 所感とか
秋葉原についでなにかと話題に取り上げられてきたのが中野ブロードウェイ。
狭いビルの中に所狭しと並んだテナントの光景は、かなり異様なものがあります。
かつて高校生のころに足を運んでいたことがあったのですが、
今日久々にいってみるとその様変わりにちょっと拍子抜けしました。

あの狭くて雑然とした感じは変わりなかったのですが、
入っているテナントが様変わりし、「まんだらけ」がやたらと増えていた気がします。
たしか数年前に来たときにはこんなになかったのになぁと思いつつ、
各階を見てまわるとそこかしこに「まんだらけ」。
もちろんすべての店がそれぞれのコンセプトを持っているようなのですが、
中野ブロードウェイのそこかしこがまんだらけの植民地になっているような。

もともとかなりマニアックな空間であったことには違いないとは思いますが、
それが一つの方向に統一化されてしまってるのかなぁと。
ぱっと見て思っただけなので、実際はそうじゃないのかもしれませんが、
久々に訪れて、店も客層もそんな感じになってしまったような気がしました。
力が強いものが生き残るというのが世の常ですが、
それもそれでちょっと悲しいものがあるなぁと思ってみたり。

恐懼謹言。
コメント
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