恐懼に堪えない日々

【恐懼】(きょうく)・・・ おそれかしこまること。日々の生活は恐懼に堪えないことばかりですよね。

空席をめぐる空間での空気の読み方

2007年10月29日 | 日記とか
だいぶ気温も下がってきて、これからの季節、厚着するようになってきますが、
これに伴って困ってくるのが電車内での座席の問題。
普段7人がけで十分な座席でもきっちり詰めれば座れず、
ましてや上着を着ていると6人も座ればきつきつになってしまうこともあります。
まぁそこまでいかずとも、自分のとなりに一人座れるか座れないかの、
微妙な空間が出来てしまったりするのも困りものです。

そういう場合に限ってだいたい自分の隣の人がやたらと足を広げていたり、
ちょっと詰めればもう一人座れる、ということに意識のまわらないお方なのです。
たいがいは私が腰を浮かせて詰めますよーってアクションをすれば、
それに感づいてお隣さんも席を詰め合わせたもんなのですが、
最近はどういうわけかそういうことに気付かなくなった人が多いような気がします。
足はがーんと広げてるし、足は組んでるし、席を詰めようとしない、そんな人。
それもよく言われる若者だけじゃなくて、いい歳したおじさん、おばさんだったり。
そういう人に限って電車に乗り込んだときに血眼になって空席探すのに。

自分さえ良ければいいという利己主義がまかり通るこの世の中。
このままでいいんでしょうかとたまには世を憂えてみました。

恐懼謹言。
コメント
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