会社の帰りに新橋のBIER REISE'98に行きました。ここは初めて行くお店で新橋Beer & Pub巡りの候補店にしています。
新橋駅から歩いて5,6分ですが、仕事がムダに長引いて普段より遅く到着しました。客席はほとんどが埋まっていて、カウンターの端っこに座ることができました。
このお店はこのサイトの記事を読んだためで、こだわりぬいていることを知るとやはり行ってみたいと思うものです。細かい歴史についてはリンク先に任せます。ビールを注がれた方は、黙々とビールを注いでおられました。
お店ではアサヒ樽生をオーダーし、FOODは人気のあるメンチカツです。
マッチ棒が立つと言われるビールは泡のきめ細かさがよく分かりました。そこらの居酒屋で飲むものとは確かに違います。ただ、ビールの良さがまだ分からない私の舌では具体的にどうなのか、正直上手く言えません。
(クリックするとフラッシュを使わずに撮影した写真があります。コップ上面が比較的よく見えます。)
一口目は泡のきめ細かさに驚き、二口目はアサヒの樽生というのは、こういう味なのかなと思い、それ以降は飲みやすいなと思い飲んでいました。
確かに「苦いビールは、美味しくない・・・」という方が入れておられるだけあって、苦いという思いはしなかったです。
酔うためのビールではない日本のビールを久し振りに飲んだ気がします。
メンチカツは衣は少し硬いですが、記事にある通り、箸を入れると肉汁がこぼれてきました。思わずすごい!と驚きました。ほんの少し入れただけですが、すぐに肉汁と分かりました。記事なのでちょっと大げさに書いてあると思っていたのですが、その通りのメンチカツでした。
肉汁が出るくらいだからと味は重いのかと予想しましたが、意外にあっさりしていて、予想よりも軽く食べることができました。
(箸を入れた直後です)
今日は仕事で疲れていたので、上手く味わえなかった気がしましたが、それでなくても、もう一度ゆっくりと過ごしてみたいお店です。置いてあるビールは日や時期によって違うそうで、ベルギービールが置いてあると思っていたのですが、ありませんでした。バスペールエールや北海道の地ビール2種類とアサヒの黒生がスタウトとして、また日本酒が何種かメニューにありました。FOODはPubと比べると安いです。