グレートノーザン鉄道

アメリカのグレートノーザン鉄道の実物(歴史、資料等)と鉄道模型(HO:レイアウト、車両)に関するプログです。

GNRHS Ref. Sheet No.351 Depot Colors 1965-1970

2009年03月23日 | グレートノーザン歴史協会
 グレートノーザン鉄道歴史協会会報に同封されてきたレファレンスシートNo.351は、1965年から70年までのグレートノーザン鉄道の駅舎の塗装色についてです。著者は、Martin Evoy III氏です。
 写真のような鮮やかなライトブルー「Aqua」の駅舎塗装は知りませんでした。あまりに鮮やかで驚きました。おとなしい塗装の、白の壁に緑のライン、黄色の壁にブルーの窓枠もなかなかです。
 これらの塗装は、1967年のビッグスカイブルー塗装の導入と機を同じくし、グレートノーザン鉄道の「変革」を印象付ける意図があったとのことです。
 
Aquaに塗られたミネソタ州Fosston駅(1969年8月18日撮影)。レンガの基礎がいい感じです。


おとなしい塗装。①Goldの壁にAquaのトリム:Wolverton駅(1969年8月20日撮影)。②白の壁に緑のトリム:塗り替えられたWolverton駅(1983年7月27日撮影)


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