グレートノーザン鉄道

アメリカのグレートノーザン鉄道の実物(歴史、資料等)と鉄道模型(HO:レイアウト、車両)に関するプログです。

蒸気機関車No.815 クラスC-1(0-8-0)

2005年06月03日 | 模型・車両
 蒸気機関車C-1クラスは、重量級入替機です。実車は、1918年ボールドウィン製です。Cクラスは、多くが大量に購入・製造されたFクラスからの改造でした。C-2クラスはF-6から、C-3クラスはF-9から、C-4クラスはM-2及びF-8からの改造でした。最も多いとき(1940年)には、Cクラスだけ(97両)でGNの蒸気機関車の16%を占めていました。この重量級入替機の多くはメサビ鉱山や鉱石ドックのあるAllouezで使用されていました。
 模型は、天賞堂製の古いモデル(1976年?)で、これをCalumet Locomotive Worksでウェザリングを施したカスタムモデルです。今年の1月に天賞堂のエバーグリーンで見つけて買ってしまいました。走りがちょっと良くなかったのですが、ゴムジョイントを替えれば良いと言うことなので、早速替えてみたところ、軽快に走っております。ばらしたついでに、モーターの電気子(死語でしょうか)も磨いて、マッハオイルもさして、集電が良くなるというLocoもちょっとたらしておきました。当社では、もっぱら鉱石車を牽いて走り回っております。

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