沖縄・台湾友の会

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台湾地方統一選挙、野党「国民党」が各地で勝利   与党(民進党)、台南、高雄、屏東、澎湖で勝利、基隆は惜敗

2022-11-28 07:12:04 | 日記
「宮崎正弘の国際情勢解題」 
    令和四年(2022)11月27日(日曜日)
       通巻第7536号  
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 台湾地方統一選挙、野党「国民党」が各地で勝利
  与党(民進党)、台南、高雄、屏東、澎湖で勝利、基隆は惜敗
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(速報)
 11月26日に投開票の台湾地方統一選挙、野党「国民党」が各地で勝利する一方、与党(民進党)は台南、高雄、屏東、澎湖で議席を守ったが、基隆は惜敗だった。
 接戦を伝えられた台北市は蒋介石の四代目にあたる蒋万安が当選し、漁夫の利を得た。国民党は台北と新台北市に強く、しかも台北市は与党側の分裂選挙となった。

 結果を受けて、蔡英文総統は民進党の党首を辞任した。なお嘉義市は候補者死亡のため、12月8日に投票は持ち越されたが、おそらく民進党候補が市長のポストを得そうだ。

国民党は朱立倫・党首が優位な立場にたち、2024年総統候補に立候補する意欲を見せた。民進党は次期統選に、現在の党内事情からすれば?清徳(副総統、前首相)が選ばれる趨勢にある。

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