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日本の棚田

日本の棚田・長野県の棚田の写真を載せてあります。
見てください

岐阜県の田園・里山 「正ヶ洞の棚田」

2013年09月10日 07時25分57秒 | 愛知県・岐阜県の棚田
今回の旅は、「岐阜県の田園・里山巡り」です。
ここは岐阜県・郡上市 ・白鳥町・前谷です。
「正ヶ洞」(しょうがほら)の棚田」です。
 
 
「棚田百選」、「岐阜の棚田21選」の一つです。
向かい山にある展望台からの眺めです。
白鳥と書けば、はくちょう、しらとりと読むが、
岐阜県白鳥町はしろとりと読みます。
町の中央を北から南に長良川が流れ、
この川沿いの盆地(白鳥盆地)が町の中心です。
 

 
棚田地区に登ってきました。
田の枚数は20数枚、山に囲まれた静かな空間があった。
郡上市白鳥町は、古くから白山信仰の登拝拠点となっており、前谷地区から、
分水嶺である檜峠を越えて石徹白地区へと続く旧道は、かつて白山信仰で栄えた歴史街道です。
正ヶ洞の棚田は、この街道沿いに戦国時代から江戸時代初めにかけて開墾された水田です。
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岐阜県の田園・里山 「上代田の棚田」

2013年09月09日 07時24分46秒 | 愛知県・岐阜県の棚田
今回の旅は、「岐阜県の田園・里山巡り」です。
ここは岐阜県・八百津町・八百津(やおつ)・北山です。
「上代田の棚田」です。
 

八百津町は岐阜県の中南部に位置し、面積の約8割が山林である。
八百津町市街から7Kmほど北に入った標高400mの山肌の北山地区にある
花崗岩を丹念に積み上げた棚田です。
 
外交官であった杉原千畝(すぎはら ちうね)の出身地です。
第二次世界大戦時、リトアニアに赴任していた杉原は、
ナチス・ドイツの迫害によりポーランド等欧州各地から逃れてきた難民たちの窮状に同情。
外務省からの訓令に反して、大量のビザを発給し、
およそ6000人にのぼる避難民を救ったことで知られています。
 
 
黄金色に稲穂が輝き始めました。
11戸の集落が棚田を取り囲むように形成されています。
「棚田百選」、「ぎふの棚田21選」の一つです。
2005年度より棚田オーナー制度を始めました。
農業体験を通じながら、都市住民(オーナー)と地元住民との交流を深めています。
 
レスリングの残留が決定 五輪実施競技
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岐阜県の田園・里山 「坂折の棚田」

2013年09月08日 07時42分41秒 | 愛知県・岐阜県の棚田
今回の旅は、「岐阜県の田園・里山巡り」です。
ここは岐阜県・恵那市・中野方町・坂折です。
「坂折の棚田」です。
 

「NPO法人 恵那市坂折棚田保存会」は、
この素晴らしい棚田に代表される豊かな里山を
地域全体で環境保全を進めながら、中山間地域農業の活性化を図るとともに、
都市との交流を通じて豊かで潤いのある地域社会づくりを目指しています。
 
 
江戸時代初め、山だらけのこの地に移住してきた「柘植家」は、
山の斜面を開墾して水田を作っていました。
「坂折の棚田」の祖である「柘植氏」を偲ぶ会を行われています。
 
「坂折棚田」のほとんど、1つ1つ石で積み上げられた石積み棚田が特徴で、
その中には「黒鍬(くろくわ)」と呼ばれる専門の石工によって美しく積まれた
棚田が今も数多く残っています。江戸時代に築いたと伝えられています。
この「黒鍬」は名古屋城の石垣造りにも要請されて参加しているとも言われています。
 
2020年のオリンピックとパラリンピックが東京に決定!!
がんばれ ニッポン!!
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岐阜県の田園・里山 「坂折の棚田」

2013年09月07日 07時26分39秒 | 愛知県・岐阜県の棚田
今回の旅は、「岐阜県の田園・里山巡り」です。
ここは岐阜県・恵那市・中野方町・坂折です。
「坂折の棚田」です。

 
 
今年の夏は猛暑の連続。熱帯夜の連続。熱中症。
猛暑の中の夏休みに棚田旅に出かけた。
棚田の青色と穂の薄黄色で清涼感を感じて頂ければと思います。
「坂折の棚田」の入口の野瀬です。
朝霧が立ち込めて里山の雰囲気を醸し出しています。
 
 
「棚田百選」、「ぎふの棚田21」の一つです。
棚田ごしに望む笠置山。
優美でなだらかな山稜はいつまで見ていても飽きることがありません。
 
 
坂折の棚田は、その景観に配慮しながら圃場や農道が整備がされ、
今では農作業機械も容易に導入することができるようになり、
かってのような人力による農作業風景はほとんど見られなくなりましたが、
それでも山際の一部などには、地形にそって緩やかな曲線で伸びるあぜ道や石垣など、
在りし日の棚田の姿を残している地域もあります。
 
今日は二十四節気の「白露」です。
大気が冷えて来て、露が出来始める頃です。
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岐阜県の田園・里山 「栃久保の棚田」

2013年09月06日 07時30分02秒 | 愛知県・岐阜県の棚田

 

今回の旅は、「岐阜県の田園・里山巡り」です。
ここは岐阜県・恵那市・笠置町河合・栃久保です。
「栃久保の棚田」です。
 
 
 
 
中央道・恵那インターチェンジから木曽川に架かる笠置橋を渡ります。
笠置町
という小さな町があります。そこは、まさに里山です。
平凡な山並みと、洞々に点在する家々、
それに家の周りに広がる田畑で里山を構成しています。
 
 
石積み棚田の「栃久保」の集落です。
木曽川に沿う急峻な地形を見事な野面石積みの棚田。
「栃久保の棚田」を見下ろしました。
朝霧が湧いてきました。
 
 
 

 
見上げれば迫るような石垣です。
耕地化された『里山の文化遺産』です。
 
 
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長野県の田園・里山 「深原郷の里山」

2013年09月05日 07時31分58秒 | 長野県の棚田
今回の旅は、「長野県の田園・里山巡り」です。
ここは小谷村・北小谷・深原です。
「深原郷の里山」です。

 
ここは過疎に悩む・静かな里・小谷村の深原です。
小谷村は中世から昭和初期にかけて「塩の道」として、日本海側の糸魚川から信州へ塩を運ぶ道として栄えたそうです。
上杉謙信が「敵に塩を送る」という故事を作った言い伝えの塩も、この小谷村「塩の道」を通って運ばれたとされています。
深原集落にも北小谷から分かれた「塩の道」があったそうです。
 

 
小谷村の郷土料理「笹の葉寿司」です。
笹ずしは「ハレの日」の「おごっそ(ごちそう)」です。
集落周辺で採れるササの葉などを使っています。
「地域に根付いたスローフード」です。
のせる具はシイタケ、インゲン、紅ショウガや蕗。
 
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長野県の田園・里山 「中谷郷の棚田」

2013年09月04日 07時27分07秒 | 長野県の棚田
今回の旅は、「長野県の田園・里山巡り」です。
ここは小谷村・中土・中谷です。
 
「中谷郷の棚田」です。
 
 
中谷郷(なかやごう)の住民でつくる「中谷開発委員会」と
中谷郷が元気になる会」が、
本年度の第9回石井進記念棚田学会賞に選ばれました。
地域一体となって荒廃した棚田を復活させていることが評価されました。
人口の減少や高齢化が進む集落を活性化させようと、
1989年に中谷郷の全戸加入組織「中谷開発委員会」が発足しました。
組織内に、地元の自然や歴史、食文化などを生かす
四つの専門部会を設けた「中谷郷が元気になる会」があります。
 
 
その一つの「棚田部」が30年以上放棄されていた
棚田4ヘクタールを2005年から再生を始め、
06年からは都市住民との交流を深める棚田オーナー制度を開始。
現在は県内外の23組が加入し、住民と共に四季折々の農作業を楽しんでいる。
 
地元の人は
「住民が力を合わせてきた活動が認められて光栄に思う。
地元への誇りを持ち続けながら、地域づくりに努めたい」と話していました。
 
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長野県の田園・里山 「眺望の郷」

2013年09月03日 07時26分02秒 | 長野県の棚田
今回の旅は、「長野県の田園・里山巡り」です。
ここは小谷村・小谷丙です。
 
「眺望の郷」です。
 
 
国道148号線、旧小谷保育園から山道へ、約6キロの山道を登っていくと、
小谷村と北アルプスの山々を一望できる「眺望の郷」にたどり着きます。
その名が示す通り、北アルプスの山並みと、小谷の里を見渡せる、小谷村を代表するビューポイントです。
眺望の郷からの眺めは絶景!
 

3000メートル級の山々が連なる白馬連山がバーンと目の前に広がり、まさに大パノラマです。
その山の懐にスキー場が見えます。
小谷村の代表的なスキー場、栂池スキー場、コルチナ国際スキー場です。
谷間を姫川が流れています。日本海に流れています。
 
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長野県の田園・里山 「伊折集落の里山」

2013年09月02日 07時30分36秒 | 長野県の棚田
今回の旅は、「長野県の田園・里山巡り」です。
ここは小谷村・千国乙・伊折です。
 
「伊折集落の里山」です。
 
 
柳瀬集落を更に登ると伊折集落に来ます。
伊折集落は10世帯20人の小さな小さな集落です。
共同営農も、耕作放棄地をあそばせておくのももったいないし、
高齢者のちょっとした小遣い稼ぎになればいいね、という
無理のない範囲でやっているからこそ、うまくいっているのです。
 
 
耕作放棄地を利用して共同営農を実施し、
更に都会の人々を呼び、田んぼオーナー制を実施し頑張っています。
 
 
美しい双耳峰の山が否応なしに目に映ります。
それは昔話の絵本に出てくるような形の山で、登山する者なら一度は登ってみたくなります。
日本海に流れる姫川も見えます。
 
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長野県の田園・里山 「柳瀬の棚田」

2013年09月01日 07時26分31秒 | 長野県の棚田
今回の旅は、「長野県の田園・里山巡り」です。
ここは小谷村・千国乙・柳瀬です。
 
「柳瀬の棚田」です。
 
 
南小谷駅の裏側の道を登って行くと、南小谷の集落を見下ろせます。
そこに小さな棚田がありました。
柳瀬は「なにもない田舎」です。
高くそびえる山脈と夏は大きな入道雲。
は一面の雪景色。
 
 
家の下を流れる川と、古民家。
特別なものはなにもない。
だからこそ、ここは全てが遊び場であり、全ての自然が五感に語りかけてくれます。
 
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