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~アータマばっかりでも、カーラダばっかりでも、ダ・メ・ヨ ね!~

6月8日(日)、陸 瑶先生の「形意拳入門講習会」は楽しく学んで元気をもらえる!来てね!

2014-05-16 15:41:40 | 太極拳

これまでも何度か紹介した品川区武術太極拳連盟が主催する陸 瑶老師(“老師”といってもまだ30代半ば、3児の母である)による「形意拳入門講習会」が、6月8日(日)に開かれる。


陸 瑶先生の講習会は結構キツイ。けど、笑いが絶えない。
年に2~3回くらいしかできないが、毎回「そうかっ!」という”目からウロコ”の発見があるのだ。


形意拳は中国伝統(資料によると清王朝時代に成立したとか)内家3拳の一つで、“三体式”という立ち方による「站功」と、”硬打硬進”といってひたすら前に向かって打ち出す「五行拳」、それをつなげた「連環拳」を基本練習として、さらに「五行相生相剋理論」に基づく"対練(二人一組で歩きながらの攻防の型)"によって成り立っている。
五行拳がそれぞれ、攻防になり、木ー火ー土ー金ー水(―木)と対応して連環するのである。
これ、陰陽五行の理論で、結構面白いンだわ。


形意拳はシンプルで取っつきやすい。
余計なこと考えずにひたすら突く突く。発する発する。前に前に進む。 
日頃の太極拳の"ファンソン”を忘れて思いっきり力で突くのは、これはもぅ~”ストレス発散”なんてもんじゃありまっせんっ!
「コイツー!(=^ェ^=)∂ポカ(^_^;)!」とか
「このっ!このっ!このぉ~!」とか、殴りたい相手を想定して(口には出さないけど)ガンガン突っ込む、打つ(蹴るはない)。。。
終わればスカッといい気持ちだ!


陸先生によると、”形意拳は3年やれば人を倒せる、八卦掌は5年、太極拳は10年”という。
私は人を倒すつもりはないけど、それだけ中から発する力が大きいということなのだろう。きっと。 


「軽く、鋭く」は陳式太極拳とも共通するが、「掘力」という重い力を発するところが太極拳とは違うところでもある。
太極拳で考えすぎてアタマも身体もガチガチになってしまった人は、この際すべて開放&リセット!
溜まったものをさっぱり捨てて、あらたな気持ちで取り組むことができるという、大きなステップにも実は通じるのであるよ。


ということで、6月8日(日)の「形意拳入門講習会」は、オススメです! 
詳細と申し込みは品川区武術太極拳連盟HP ブログhttp://www.shinagawa-taiji.com/2014/04/15/陸-瑶先生の-形意拳入門講習会-新年度第1回目が6月8日-日-開講決定/ を。
一緒に笑って汗かきましょう!


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