izumishのBody & Soul

~アータマばっかりでも、カーラダばっかりでも、ダ・メ・ヨ ね!~

巻上公一さんより、ライブイベントのお知らせです

2012-05-30 11:46:49 | LIVE MARKET
「反骨の精神、皮肉、江戸時代のアバンギャルドなところに惹かれる」と題した巻上公一氏によるライブイベントが、以下の通り開かれる。音楽と映像と、さまざまな手段を使って表現される創造の世界に浸かってみよう。


■モリイクエ「黄表紙プロジェクト」
日時:6月8日(金) open18:30 / start19:30
会場:横浜 BankART Studio NYK/NYKホール / 横浜みなとみらい線「馬車道駅」徒歩5分
http://makigami.com/makigaminews/2012/04/bankart68-1.html
料金:予約 ¥4,000 / 当日¥4,500全席自由
学生¥2,000
出演:モリイクエ(映像、エレクトロニクス)、巻上公一(語り、テルミン)、 ジム・オルーク(シンセサイザー)
   シャニア・ブルーメンクランツ(ベース、ウード)、元永 拓(尺八)
予約問い合わせ:ticketdesk@makigami.com
        tel 0465-63-0578※10amから18pm
動画はこちら:http://youtu.be/UCVLuBIJuRM
主催:MAKIGAMI OFFICE 
協力:BankART1929



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さとう陽子のドローイングと詩の個展が、鎌倉で

2012-05-25 11:46:28 | アート・文化
現代アートの作家として、絵画・身体・詩の3つの表現手段を通して、個性的な活動を積み重ねているさとう陽子さんのドローイングと詩の個展が、6月8日(金)から17日(日)まで、鎌倉で開かれる。
余計なものを一切省いた、ぎりぎりの言葉と線・色で伝えられる作家の想いは、心の深奥を揺さぶられる。


■さとう陽子展 Drawings & Poems
会期:2012年6月8日(金)~6月17日(日)
時間:12:00-18:00 会期中無休
場所:Gallery ジ・アース / tel.fax.0467(25)5235
http://www.kamakuratoday.com/shop/earth.html


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遠峰あこさんの「つるかめだより あこしらくご特別編」です 

2012-05-20 11:08:33 | LIVE MARKET
横浜野毛を中心に活動する、"唄うアコーディオン弾き"遠峰あこさんから、のげシャーレでの落語とライブのコラボレーションのお知らせが届きました。
あこさんの唄は、お腹の底から元気がでるよ!

~~~~~~~~~~~~~~・~~~~~~~~~~~~~~
わたしが今一番大好きな落語家さん、
立川こしらさんの初の横浜会、
ご一緒させていただけるとは本当に光栄です!
立川談志孫弟子初で真打昇進されるこしらさん、すごい勢いです♪
今こそ観ておかなきゃ~っ、絶対そんそん!
わたしも心をこめて、弾きます、唄います!
そして初トリオ、大吾シンゴたかっちゃんのお囃子三人組の演奏もお楽しみに。
ここでしか聴けない出囃子になること請け合い!
どなたさまも、おこしあれ!


■あこしらくご 2012年6月29日(金)
会場:にぎわい座のげシャーレ http://www.yaf.or.jp/nigiwaiza/
出演:立川こしら 遠峰あこ
囃子:湯浅大吾(津軽三味線)白庄司孝(サックス)戸塚真吾(太鼓)
時間:開場18:30 / 開演19:00 
料金:前売予約2000円 / 当日2200円
チケット予約:toco@e-mail.jp
にぎわい座2F受付、出演者公演会場にてチケット販売、予約
野毛の名物居酒屋、 「すきずき」「ごっつぁん」でも取り扱い中

出演者ご紹介!
立川こしら KosiraTATEKAWA
立川流落語家 志らく総領弟子 2012年末真打決定!
古典を軸に、他に類を見ない斬新でかたやぶりな発想の落語が
「爆発的に面白い!」と巷で大反響! 立川流の秘密兵器の異名を持つ。
落語マニアから、落語をまったく知らない若者まで
だれでもが同じ場所で一緒にこころから笑える落語を展開する。

遠峰あこ AcoTOMINE
横浜野毛を中心に活動する、唄うアコーディオン弾き。
2008.3.16  野毛山節コンテスト 優秀賞受賞。
2010.6.28 音の響き邦楽コンテスト「横濱ほーらい節」?優秀賞受賞。
伝統的な民謡を唄いつぎながら、多数の新民謡制作にたずさわる。?
祭りから大道芸から落語会からライブハウスに居酒屋流しと
さまざまな演奏活動を展開。


遠峰あこ
http://www.tominegumi.com/


"きょういく"と”きょうよう”・・・・?

2012-05-18 14:52:41 | 日記・エッセイ・コラム
上野で「「ユベール・ロベール展」を観て、その足で、西馬込に向かう。

恒例「梅六三会」のクラス会(一部)が、中学校の後輩が開店したという手打ちそばの店「はた野」であるのだ。
http://r.tabelog.com/tokyo/A1317/A131713/13120731/ です。参考までに。


小学校3年から6年までの4年間を同じクラスで過ごしたメンバーのうち10名くらいが、年に何度か集まっている。
一人は地元のお寺さんだし、地元でPTA活動はもちろん、民生委員をやったり、町会役員をやったりしている女性がいるので、集まり易い状況ではある。
小学校の4年間を毎日一緒、というのは、もうほとんど親戚みたいなもの。言えば、実家に集まるようなものだ。
60歳を超えたいい歳したオッサンオバサンが、"チャン"付けで呼び合ってるからね~。端から見たら気持ちワルっ!かも知れない。。。


昨日は、でも、とってもいいこと聞いたの。
一人が言った「60歳を超えたら、”きょういく”と”きょうよう”、が大事!」
ン? 教育~?教養~??


”きょういく”とは、「今日、行く(ところがあること)」。
”きょうよう”は、「今日、用(事があること)」。


う~~~ん、さすがだ!!
まだまだ仕事が忙しい人、すでにリタイアした人、趣味に忙しい人・・・それぞれ事情はあれど、60際を過ぎれば誰でもが現役の頂点からは下りた年齢。
これからは、本当にやりたいこと、好きなことに挑戦できる時かも知れない。


小さな孫のいる人が以前「子供は一日一回は外に連れ出さないとタイヘン」と嘆いていたが
ジジババも、一日一回は外に出ないと、アタマも足腰も弱くなるばっかりだ。。。
まさに、還暦過ぎたら子供に戻る!なのである。
  
木曜日のワタシは、一日で3日分の”きょうよう”をしたよ(上野と西馬込の前に横浜で一つ片付けた)。
一日で3件の用事は、ちょっと疲れた。
夜、家に帰った時は、眠くて目が開けられない。。。状態でした。。。



やっと!「ユベール・ロベール展」に行った。

2012-05-18 14:19:21 | 日記・エッセイ・コラム
所属する太極拳の団体「日本太極拳友会」の交流演武大会も、5月12日(土)に無事終了!
陳式扇ー陳式自選ー陳式剣ー陳式自選ー陳式2路ー陳式剣(フォーメーション版)と、6回も出番があったので、疲れたぁ~。。。。


放送担当ではあったが、席に座る間もなく、急遽前日に助っ人を頼んで、お陰でなんとか乗り切り。。。
交流大会では、同じ会の仲間である84歳の女性が若手のトップ選手2人と一緒に24式太極拳の表演をしたのだが、若さに引けを取らない、ゆったりと味わいのある表演を見せて感動的。
歳に合わせたその人なりの動きが出来るという、太極拳の良さをあらためて再認識した。


昨日(木曜日)は、夜に、西馬込で、いつもの小学校の同級生の「梅六三会」の集まり。
その前に、上野の西洋美術館で開催中の「ユベール・ロベール展」を観に行った。


ユベール・ロベールは、大好きな画家の一人。
今回は、赤いチョークの素描を中心とした展示で、そのデッサン力には目を見張る。
イタリア留学中に描かれた廃墟や、高い梢の樹木や、そこにいる人たちの姿は、観る者の想いを遥かな時へ誘う。
サブタイトルにある通り、まさに「時間の庭」である。


赤いチョークが醸し出すまろやかな雰囲気は、写真でいえばセピア。
描かれたのは18世紀だが、そこに描かれているのは、もっと昔のローマ時代の神殿の遺跡や建物の廃墟、生い茂る大木や流れ落ちる滝を背景とした、自然と一体化した人の営み。。。。
どこまでが現実で、どこからが想像なのか区別がつかない世界が様々な夢を広げる。


外に出れば、5月の午後の陽射しに木々の梢が揺れて、瑞々しい樹木の香りが流れてくる。
イチョウの木が大きく枝を広げて、溢れる緑の葉をつけている。
一瞬、ユベール・ロベールの絵の中にいるような、錯覚にとらわれる。


都会は自然から遠くなる一方だと思いがちだけど、木々は葉を伸ばし枝を広げ、時季になれば花は咲き、実り、やっぱり時間は刻々と淡々と過ぎていく。

人知を越えた何か大きな存在の下に、人も自然も動かされているのだと、去年の3.11以来いつも心にある畏敬の念を、また思い出す「ユベール・ロベール展」でありました。