izumishのBody & Soul

~アータマばっかりでも、カーラダばっかりでも、ダ・メ・ヨ ね!~

陳式太極拳普及会のHP

2012-06-28 16:58:30 | インポート
陳式太極拳普及会のHP http://chen-style-taiji.jimdo.com/

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品川区武術太極拳連盟のHP

2012-06-28 16:54:19 | インポート
品川区武術太極拳連盟のHP http://www.shinagawa-taiji.com/

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親子のアトリエchildtree

2012-06-28 16:51:09 | インポート
佐々木枝里主宰、親子のアトリエ「childtree」 http://childtree.jp/

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”大使”じゃなくて”領事”、でした。。。

2012-06-24 15:32:37 | 日記・エッセイ・コラム
先に書いた「火山の下」を読んで、友人から指摘が。


「・・・・主人公は大使ではなく領事みたいですよ。
昔、外交官宅のメイドやっていたので大使はすごーい生活、多分領事はそれより落ちると思います。
・・・・・」


ありゃりゃ~、またしても間違えた!
大使と領事は全然違うんだ~。
失礼しました!


それにしても、この友人、「外交官宅でメイドやってた」とは知らなかった。
秋葉原じゃないよ。本当っの(!)メイドだよ。
スゴいな~!!


ということで、ここに訂正します。
「火山の下」の主人公は、元英国領事、であります。
これは映画のイメージと原作とが、雰囲気として合っていた、と思うな。


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2年越しで読み終えた!マルカム・ラウリー「火山の下」

2012-06-21 11:36:40 | 日記・エッセイ・コラム
2年前、それまで続けていた横浜の情報サイトが終了となり、時間が出来た、本を読もう!と、買ったのがマルカム・ラウリーの「火山の下」(白水社/斎藤兆史 監訳)。


 ジョン・ヒューストン監督、アルバート・フィニー、ジャクリーヌ・ビセットによる映画「火山の下で」を観たのはそれよりずっと前のこと。 
 アルバート・フィニー演じるアルコール中毒の英国大使の様子とか、ジャクリーヌ・ビセットの孤独な美しさが印象に深く残ったのであった。
 アルバート・フィニーは名探偵「ポワロ」のシリーズでお馴染み。好きな俳優の一人だ。


 1938年11月の「死者の日」のメキシコを舞台に、アルコールに溺れて徐々に精神が崩れていく大使の一日を描いている。
イギリス大使だから、白いスーツに蝶ネクタイ(でもなんとなく崩れてる)、靴はぴかぴか(でも、靴下をはいてない)。。。。
 火山の下の街で、過去と現在とが交差し、入り乱れ、どんどん正常が失われていく。
 その破滅へ向かう過程が、延々と描かれているのだが、これがどことなく物悲しく可笑しく(英国風のユーモアだ)、美学がある。 
また観たいと思っても、こういった映画はテレビでは決して放映されない。


そんなこんな時間が経って、偶然書店で見かけた原著の翻訳。
帯に「20世紀文学の金字塔、待望の新訳」とある。そうなんだ~、有名な本なんだ~。。。


506ページの分厚い本である。なかなか前に進めない。


なんとかかんとか格闘しながら、どうにか少しづつ読み進んでいた頃、「品川区武術太極拳連盟を手伝ってもらえないか」との話が来たのであった。
軽く引き受けたらこれが結構時間を取られて、最初の年はまったく本を読む余裕なし。
いや~、参りました。。。。


で、年度が替わりようやく余裕が出来て、つい最近、途中から読み続けて、やっと最後までたどり着きました!


う~ん、2年がかりで本を読んだのは初めてだ。
ともかく最後までは行った。
次はもう一度最初から、途切れることなしに、細部を読んでいく。


最近は、太極拳関連の本を読むことが多くて、こんな大長編海外文学を読むのは久しぶり。
奥も底も深い骨太の文学作品を読むのは、こちらの精神性も試される。
さらさらと美しいのとは違い、確固とした美学がある世界は、噛み応えがあってスカッと気持ちがいいのであった。


しかし・・・長編を読むにも体力・気力が必要だ。
ということを、つくづく実感したのでありました。。。

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