3月10日は、75歳の誕生日だった。
毎年この日に必ず「おめでとう！」のメールをくれていた古い友人から、今年は音沙汰なし。。。😅どうしたのかなぁ〜と、少し気になる。。
今年は年明けから5日に年上の女友達が亡くなり、2月7日には、古〜い年上の友人が亡くなり、なんだか不安な気持ちで3月を迎えたけれど、3月も何かあるのか？？？彼からのメールには毎回、「3月10日は東京大空襲の日だから、忘れることはない」と、（言い訳なのか何なのか）必ず書き添えてあるのだった。彼はワタシよりも少し年上、身体の不調も抱えている(らしい)ので、ちょっと気になる。。
それに加えて、ワタシの母方の一番下の弟である叔父が2月から体調が悪く、3月に入って日々具合が悪くなったようで、11日にヘルパーさんに伴われて病院を受診したところ「慢性硬膜下血腫」のため緊急転院！！😅
生涯独身で、登山、カメラ、競馬と、好きに生きてきた叔父は、自信があって人の言うことに耳を貸さない。。年齢と共に膝が痛くなり、加齢黄斑変性で眼はほとんど見えない、耳は補聴器なしでは聞こえない、前立腺肥大でトイレが近い。。。なのに、丘の上の団地に一人住まいで、毎日出かけている（らしい）。以前に、同じ団地棟の人が「眼が見えない、といってるのに夕方になると出かけて行く」と。古い団地だからよく見ていてくれて、これはこれで助かるのであった。
叔父の手術は無事終了、と主治医から電話もあり、まずはひと安心。。しか〜し！介護保険でヘルパーさんが週イチ来ているけれど（日曜日に様子を見に行ったら）冷蔵庫は空っぽ、掃除は行き届いていない・・・で、”この先一人で暮らしていくのはムリなのかなぁ〜”の心配が増える。ワタシは希さんのことで手一杯だし😅
その希さんは、3月に入っても検査検査の日々。核医学検査の画像判断では、”レビー小体型と見られる”ようだが、だからといって特別どうこうという問題はなく、調子がいい日もあれば悪い日もある。元気がいい時もあれば、なんだか落ち込んでいる時もある。日々の血圧も高かったり低かったりで、一喜一憂しても始まらない！こうやって少しずつ、少しずつ、”3歩あるいて2歩戻る”あるいは”3歩あるいて4歩下がる”(^_^;)を繰り返しながら時間が過ぎていくのだろうなぁ〜。マンションの（以前の部屋の）お隣さんも、希さんのお姉さんも、一様に、「年取れば誰だっていろんなこと出てくるんだから、あまり考えない方がいいよ」と慰めてくれる😅
春はお天気の変化も大きいので、それに影響を受けることもあるし、淡々と、受け入れて、お互いを支え合い助け合いで、老夫婦の暮らしは続いていくのだろうなぁ〜。なんてことも、以前は想像することも出来なかった。「病めるときも 健やかな時も これを愛し これを慈しみ」と、誓った言葉をかみしめる日々が今年も続きそうだ。
