izumishのBody & Soul

~アータマばっかりでも、カーラダばっかりでも、ダ・メ・ヨ ね!~

遠峰あこさんから、「つるかめだより 第七十四号」

2015-09-30 17:15:32 | LIVE MARKET

いよいよおまちかね、あこしらツアーはじまります!

浜松、名古屋(期日過ぎちゃってのブログ更新です!ゴメン!)、六本木、ぜひともお運びください♪

これが終わって来月半ばからはまた1ヶ月半のパリの旅です。

 

あこしらじゃぱんツアー!

あこしらろっぽんぎ

103日(土)六本木・ゆにおん食堂 

出演:立川こしら 遠峰あこ

開場17時半 / 開演18時 

予約、当日ともに入場料2500

プラス 3000円で打ち上げ(美味しいお料理、飲み放題つき)

お問い合わせ、ご予約:090-3502-4142(澤田)

http://tabelog.com/tokyo/A1307/A130701/13041425/

あこしらホームタウン、おなじみゆにおん食堂!

うちあげもぜひご参加ください♪


キンニラ+あこシアター

109日(金)下北沢・北沢タウンホール /tel.03-5478-8006

出演:キンシオタニ 林家二楽 遠峰あこ

19:00  2800円 / 当3000円 

https://kitazawatownhall.jp/


薮伊豆唄の会

1010日(土)日本橋・薮伊豆総本店tel.

出演:遠峰あこ

15時開場 / 15時半開演 3500円(終演後お食事付)

電話でのご予約、お問合090-7827-0509(歌沢)

メールでのご予約、お問合akirauta@a07.itscom.net

http://www.yabuizu-souhonten.com/honten/

美味しいお蕎麦付


その他のお知らせ

10月半ばからまたパリの旅に出かけます。

今度はパリを飛び出して、いろいろ伺いますよ。

10/1924 リトアニアで行われるジャパンフェス「MadeInJapan」に

Aco+Tacaで出演します。リトアニアで大人気のイケメンアコーディオニスト、

マルティーナスさんとのコラボも有り。

11/59 フランス郊外のカンタンという町で行われるアコーディオンフェスに

Aco+Tacaで出演します。

たくさんの応募の中から、今、10組中に選ばれています。

中からグランプリが選ばれるそうなので、がんばってきます~♪

11/2126 ベルギーのゲント大学で日本民謡ワークショップを行ってきます。

ベルギーの若者たちに日本民謡はどう受け止めてもらえるのか、楽しみです♪

 

「遠峰あこオフィシャルホームページ あこや」

http://www.tominegumi.com/

秋がきましたね!

toco@e-mail.jp

遠峰あこ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2回目の「蔡 國強 展〜帰去来」で考えたこと

2015-09-18 13:43:36 | 日記・エッセイ・コラム

横浜美術館で10月18日まで開催中の「蔡 國強 展〜帰去来」に行った。

2度目である。

 

美術館入口の壁一面にかかる「夜桜」をしっかり鑑賞。

最初に行った時は、あまりの大きさに圧倒されて、ただ“観た!”、”感動した!”だったが、今回は、制作過程を流しているビデオで予備知識が入っていたので、作品への向き合い方が違う。気合い十分だ!

 

桜への想いは、東日本大震災の後のいわき市「桜プロジェクト」に繋がっていることを深く感じるし、「人生四季」の4点の作品で鮮やかな色彩火薬を使った意味やその効果にも、ぐいぐい惹き付けられる。。

(「人生四季」に描かれている人物は、唐子のようで可愛い。。ワタシ、大好き!)

説明書きによると、日本の春画からイメージした作品だとか。

 

出身地である泉州の伝統、白磁に四季の花々や鳥、草、虫を焼き出して(というのか?)、火薬を爆発させて印影をつけた作品「四季」は、何度観ても美しく、繊細で、中国の窯業と絵画の伝統をあらためて感じる。 

 

制作過程を記録したビデオで、蔡 國強氏は、小さなスケッチを元に大きな和紙や布の素材に線を描いていく。

描き上がったものを床に置いて、その上に、火薬をパラパラと撒き、点火する。。。

爆発し、カバーを取り除いて、そこに現れた火薬の残骸が作品の上に印影を残す。

それを取り払ったり、寄せたり、残したりして、作品は完成する。。

「あらかじめ計算された結果じゃなく、偶然性。自然に表われてくる作品。みんなと一緒に、そこで創ること。。それが面白い」。

 

一番深く心にしみたのは「小さい頃から、社会主義の環境に反発あった。夜、ベッドの中にラジオを持ち込んで、(禁止されていた)台湾の放送を聞いていた」。。「いつかここから出て行きたい、どこか他のところに行きたいと思っていた」という言葉だ。

さらに、「中国は、政府だけじゃない。環境、自然、伝統、文化、土地・・・そこから生まれた私。ここに生まれた責任があります」。

心臓がギュッと掴まれたような、説得力ある言葉だった。

 

そうなんだよね〜!

一人の命には限りがある。

でも、その国に生まれ、歴史の流れの中にいる限り、自分が知らない時代に起きたことにも責任はある。

それは、自国の歴史を正しく知る、ということだ。

 

話はガラッと変わるが、戦後70年の首相談話を聞いた時、とても違和感があったのが、その箇所だったのだ。

”自分が(生きてる時代に)起こした戦争に責任はない”、と言ってるように聞こえたよね。。だから謝罪する必要はないと。

政治家と芸術家の違い。。。なんだろうか?

人間性の違いなんだろうか。。。

 

展覧会のテーマである「帰去来」は、いろいろな意味で、今の社会の問題でもある。

私達はどこから来て、どこに向かうのか。。。 そんなことも考えさせられた個展であった。

 

ビデオの中で、「メチャクチャ凄い作品を創りたいなぁ〜」と言いながら、絵筆を動かしていた蔡 國強氏は、すらり、すっきりの、素敵な容貌の方でもありました。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

”セピア色の想い出”・・・・??

2015-09-11 10:45:18 | 日記・エッセイ・コラム

写真を整理していて、”セピア色の想い出”という言葉の意味を実感した。

今はデジタルだから、写真を撮ってもメモリーカードやデータとして残るだけで、実物はない(がほとんど)。

それ以前は、すべて印画紙に焼き付けだから、現物が残る。

何年も過ぎると、画像が劣化して、色が抜けていく。。。。

 

昔は、”セピア色の想い出”という言葉は、ただのセンチメンタルな心情の表現だと思っていたけど、実際に写真がセピア色に褪色していること、なのであった。。。

中国のどこかで見かけた、荷馬車と柳の木がある写真は1990年9月。。。

こんなに色褪せて、まさにセピア色だ!

 

 

こちらは、1991年鄭州のホテルで、王西安老師に習っている様子。

1年後でも色は鮮やか。。。。こちらはセピアじゃなくて青系に抜けていきそうだ。。。(?)

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

つまりは、信頼できない、ってことなんだわ

2015-09-09 16:37:51 | 日記・エッセイ・コラム

10月から国民総背番号がそれぞれに送られてくるらしい。。

消費税は10%に上がる。。。

今日のテレビでは、低所得層への経済的負担を軽くする軽減措置は、先送りだという。。。

昨日か一昨日見たニュースでは、麻生大臣は「面倒なんだよね〜」と言っていた。。。。面倒って、それが仕事なんじゃないのか〜!?

 

消費税が上がっても、先々の生活に不安がなければ、反対はしない。

でもさ、

消費税を8%に上げる時、確か「増税分は足りなくなる年金や福祉に使う」とか言ってたよね。

だけど、生活保護費は奨学金をもらうとカットされるとか、夏休みは学校給食がないから満足に食事が出来ない子供がいるとか、介護保険料は上がってるし(自分の見れば分かるよ)、介護認定は厳しくなり特養の入居条件は上がり負担も増える(その一方で、何十億もかけて防衛予算を使う。オスプレイは必要なのか?)

あの言葉はウソだったの? 

確か”この方”は、前回の選挙の時に行方不明の年金問題で「最後の1人までっ!」と大見得切ってたし。。。

 

今回の消費税アップと軽減税率処理のことで気がついた。

政府が信頼できないから、これだけ多くの人が安保法案に反対しているのだ。

「戦争をしないため」とか言うが、今までのいろいろなことを考えると、その言葉が信用できないのだ。

悲しくなるね。。。。 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

写真も捨てて

2015-09-07 14:55:16 | 日記・エッセイ・コラム

毎日お天気が悪いので、せっせと荷物の整理。

今日は大量の写真をお捨てだ。

 

少し前に一度アルバムの整理はした。

その段階で7〜8冊あったアルバムは全部捨てた(やれやれ・・でした)。

ナンセ、60年以上も生きてきたんだから、枚数も半端じゃない!

分厚いアルバムから一枚一枚剥がして、残すもの捨てるものを分けて、破って。。。の作業は腰に来たヨ。

顔が映ってるものはやっぱり他人に見られたくないもの。。

(妹は、引っ越しの時に、アルバム5冊をまとめて新聞紙に包んでゴミに出したと!大胆だ)

 

最近はデジタルだから、CD-Rに入っていたりメモリーカードに入っていたり(これも捨てなきゃ!)、場所は取らないが見ることもない。

昔の写真は、紙焼きだからね〜、見てるとやっぱり懐かしくなるのね。

 

初めて中国に行ったのは、1979年のこと。

この時はツァーで北京、西安、上海を回ったのだが、その後、中国には毎年のように太極拳の練習に訪れた。

しっとりと懐かしく、穏やかで、人の暮らしが見えた上海や北京も、今やすっかり近代都市。。。

そんなに昔のことではないのに、変化が急だ。

 

写真は、79年の黄河に至る道。84年の西安の道ばた。上海の黄浦公園。どこかの街の早朝風景。。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする