izumishのBody & Soul

~アータマばっかりでも、カーラダばっかりでも、ダ・メ・ヨ ね!~

横浜山手・ブラフ18番館で、朗読の会が

2015-05-27 11:54:46 | アート・文化

山手・イタリア山公園内にある「ブラフ18番館」で、「愛を紡ぐ物語vol.III~心に響く名作を音楽に乗せて~」と題した朗読の集いが開かれる。

 

読み手の一人、佐藤香織さんは、浅草橋にある現代アートのギャラリー「マキイマサルファインアーツ」で、とても素晴らしい企画を組んでいて、静かな声といい、落ち着いた佇まいといい、知的な感性にあふれた方。

彼女の朗読は、聴く者の心にふんわりと入って包み込むような暖かさに満ちている。

 

今回の朗読会では、佐藤香織さんがパトリシア・ポラッコ著/千葉茂樹訳の「彼の手は語り継ぐ」を25分間読む、とのこと。

バラの花咲くイタリア山庭園の、静かな洋館で、朗読に耳を傾けるひとときは美しい時間だ。

 

★さつきの会 朗読の集い

「愛を紡ぐ物語vol.III~心に響く名作を音楽に乗せて~」

日時:5月31日(日) 午後1時30分(1時開場)入場無料

会場:ブラフ18番館(山手・イタリア山庭園内)

「光り降る音」かんのゆうこ著(東儀秀樹音楽)・・・・・・・・・川角二見

「彼の手は語り継ぐ」(パトリシア・ポラッコ著/千葉茂樹訳)・・・・・・佐藤香織

「ふき」(斉藤隆介著)・・・・・・・・・・・・佐保田理恵

「踊る手」(藤沢周平著)・・・・・・・・・・・本多和枝

「山月記」(中島 敦著)・・・・・・・・・・・中村 浩

問い合せ:本多/ 090-7909-3418

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

田 老師の講習会~3の追加訂正と、「形意拳入門講習会」の案内

2015-05-16 11:26:51 | 太極拳

田 秋信老師の講習会~3のメモに、当の某TCから、訂正連絡。あり

正しくは、“窓ガラス”ではなくて"蛍光灯”(?)ですね~。

 

『「棒状の蛍光灯を握ってホコリを取るという例え」で、


強く握ると割れてしまうというチカラ加減の説明』であったようでした。

なるほど!ですね。

 

そんなこんなで、有益な講習会で学んだことも日々薄れてしまいがち。。。。

で、話は変わって、田 秋信老師を招聘した大陸武術協会の陸 瑶先生による「形意拳入門講習会」が、6月21日(日)、東品川文化センターで開かれる。

陸先生の形意拳講習会も、また、とても楽しく、日頃のムニャムニャを発散できるいい機会。

スカッと気分を味わいたい方は是非。

詳しくは、品川区武術太極拳連盟のブログをチェック!ね。

http://www.shinagawa-taiji.com/2015/05/15/2015-6-21-keiikenn/

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

酒井 俊の新アルバム『花巻農学校精神歌』は、日本語の豊かさ、美しさが心にグサッ!

2015-05-12 14:50:29 | LIVE MARKET

酒井 俊と言えば、『満月の夕』が強烈な記憶だ。

日本語の力、歌の持つ影響力、一つ一つの言葉が伝える魂・・・酒井 俊の『満月の夕』は、聴く人の心に”豪速球で入ってきて、ぎゅっと鷲掴み”、するほどの強さ、優しさ、深さ、慈愛に溢れていた。

彼女が歌う『満月の夕』は、いつ聴いても、心が震え、知らず知らず涙が出てくる歌である。

 

多くの日本の女性ジャズ歌手とは異なり、スタイルではなくて自分自身の生き方そのものである歌うこと。

そのために日本語で歌い、あるいは様々な国の唄を歌い、模索し、挑戦し、もがき、して歌い続けてきた酒井 俊。

 

阪神大震災後に生まれた『満月の夕』を、ジャズ歌手である酒井 俊が唄うことには、大変な賛否両論があったという。

それでも何年にもわたって歌い続けた結果、『満月の夕』は、2003年に「第45回に本レコード大賞企画賞」を受賞する。

  

1976年、ジャズ歌手として六本木にあった伝説のジャズクラブ「MISTY」でスタート、その後、多くのレコーディングとライブ活動を続けた後に渡米。普通の家庭生活を送り、その間「まったく歌えなかった」という2年間のマンハッタンでの生活を経て帰国。

帰国後は、渋谷毅(P)、田中信正(P)といった多くの意欲的なジャズプレイヤー達との出会いを通して活動を繰り広げ、ジャズ、インプロ、映画音楽、童謡、民謡・・・と、常に更なる高みを求めている(月並みな表現だなぁ。。。)。

 

現在ベトナム在住の酒井 俊は、このアルバム『花巻農学校精神歌』発売記念ライブを4月から開催中。関東地区では、5月28日新横浜「エアジンラントラクト1F」のみとなる。

ナマで聴いて、その歌の力に圧倒されてみよう。

 

Shun Sakai & The Long Goodbye『花巻農学校精神歌』4月20日発売。2,800円

問い合せ:ジパングプロダクツ/tel.03-3423-6343  takagi@radio-zipangu.com

http://www.zipangu-label.com/

 

ライブは以下の通り。

5月28日(木)新横浜「エアジンラントラクト1F」/tel.045-475-6331

出演:酒井 俊(vo)、田中信正、坂本弘道(cello)、土井徳浩(cl,bcl)、太田朱美(fl)、類家心平(tp)、纐纈雅代(as)、向島ゆり子(vln,vla)、熊坂路得子(acc)、瀬尾高志(cb)、竹村一哲(ds)

 上記以外のスケジュールは http://shunsakai.net/

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

田 秋信老師の講習会に行ったよ~3

2015-05-11 17:45:40 | 太極拳

田 秋信老師は、いろいろな喩えで手の形や技の意味を説明する。

キーワドは、”窓ガラス”、”赤ちゃん”、”もしもし”だ(!?覚えている限りではね)。


”窓ガラス”は、「(リーの手は)窓ガラスを拭くように」。
1日目に説明を聞いた某TCによると「”窓ガラス”は覚えてても、それが何だったか、飲んだら忘れて。。。」(コラコラ)。 

 

”赤ちゃん”は、自分の胸前のスペース("ゆとり"というか、空気のボールみたいな)をイメージする言葉。
ある動きの説明をしている最中に、田老師が部屋の隅に置いた自分の荷物を抱えて戻って来る。

通訳をしている陸 瑶先生が「老師、何 それ?」と聞く。

抱えた腕の力を抜いて手を少し伸ばすと荷物は下に落ちる。力を入れると胸にくっつく。

そうやって「広過ぎると赤ちゃんを落とす。狭過ぎると赤ちゃんが苦しい」。。。。う~ん、なるほど!な説明でっす。

 

”もしもし”とは何か?
肘の位置に関する説明である。
田老師は、手を耳に当てて「Wei(ウェイ=もしもし)?」。肘は、その時の位置が一番力が出る。。。というのであった。

う~ん、北京の先生はユーモアがあるのだった。

 

「身体の攻撃点は9点ある」というのでーーー
男性一人が、前に出され、田老師が彼の前面9カ所を、ブラブラ手で、払うようにパシパシ叩く。
「何回叩いたか、数えてください」と云われて見てても、軽くて早くて、目にも留まらない。。。

何度やってもカウントできない(????)
痛そうだよ~。立ってる男性の顔、真っ赤だ。 
前面の9点を叩いたら、後ろ側にすっと回って、背中で2~3カ所。
「全部で11カ所、叩きました」(!)。
叩かれた方は、痛かったでっス! 

あるいは、 
指相撲をするように手を組ませ、一方が4本指を伸ばして組んで、そのまま手の平を被せるように伸ばすと、相手を簡単に組み伏せることができる
とか、
後ろから抱きつかれたら、相手の薬指の付け根を押すと、手をほどくことができる
とか。。。。


陸さん曰く「陳式の推手は”詐欺”(!)だから」。

つまりは、見せかける、フリをして、かわす、等々。後は禽なあ(ちんなあ。関節技)だ。

そういえば、陳式槍に「逃げると見せかけて、振り向き様に喉を突く」というのがあるけど、確かに、正面切って攻撃するばっかりが能じゃない。ということも、技の一部である、ってことでっすね。

 

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

関内で、榎本香菜子絵画教室がスタート!

2015-05-07 14:09:07 | アート・文化

ブログで時々紹介している榎本香菜子さんが、関内にある画廊「楽」にて、絵画教室を開く。

 

ブログでも紹介しているように、榎本香菜子さんが描く心象風景は、広々と自由で、風がいつも通り抜けているような透明感がある。

思うように絵が描けたらいいなぁ~、と思うものの、さて、どこからどう描けばいいのやら。。。

「楽」は、JR根岸線「関内駅」すぐ。横浜スタジアムの線路を挟んで向かい側、という便利な場所にあり、しかも、画材や描きかけの作品を置いたままでいい(!)、大作を描くことが可能な広いスペースという恵まれた条件。これなら仕事帰りに気軽に立ち寄れる。

心ゆくまでイメージを膨らませて、雑念を捨てて、自分の世界を絵で表現したい人は是非。

問い合せは、「楽」絵画教室 / TEL.045-681-7255

 http://gallery-raku.com/

榎本香菜子ギャラリー http://www.h3.dion.ne.jp/~e-kanako/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする