消えゆく霧のごとく(クンちゃん山荘ほっちゃれ日記)   ほっちゃれ、とは、ほっちゃれ!

きらきら輝く相模湾。はるか東には房総半島の黒い連なり。同じようでいて、毎日変わる景色。きょうも穏やかな日でありますよう。

季節は巡る

2018年03月16日 09時35分24秒 | あまりに日常的な光景
 今朝、目が覚めて、「また、目が覚めてしまったか」と暫しぼーっとしておりました。

 と、ウグイスの下手っくそな鳴き声がひと鳴き。もうひと鳴き。ことしの初音です。
 鳴いているのは、孵って間もない幼鳥でしょう。
 そういう言葉があるかどうか知りませんが、おらは勝手に「学び鳴き」と言っています。

 この幼いウグイスたちも、4月下旬になると学びの時期を終え、一人前に「ホー、ホケキョ」と鳴けるようになります!

 どうしても書かなければならない原稿があって、2月末から半月以上、食事も掃除もすべてを放り出して“没頭”しています。洗濯はせんと着るものがなくなるでな。
 そうしているうちに、あれだけ寒い、寒いと言っていたのが嘘のように、いつの間にかストーブをつけている時間が減り、夜中に掛け布団を蹴飛ばしている有様です。

 すっかり気候が変わってしまったと感じている方は多いと思います。
 それでも季節は確実に巡っていくようです。

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2 コメント

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初鳴き (きなこママ)
2018-03-16 09:46:44
もう ウグイスですか?
早いな〜
ウチの辺りも 河川敷の藪から 聞こえるんですよ。
ウグイスの学び鳴き?下手くそなんだけど 一生懸命。

その原稿は 丙子の小説?
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ほほえましきやかましさ (izukun)
2018-03-16 14:06:02
きなこママさま

このへんは「うぐいすの丘」というだけあって、ウグイスがたくさんいるのです。
もう少し経つと、ウグイスたちはそれこそやかましいくらいにみんな勉強してくれます。
小学校何年生かの、スペリオパイプたらいう縦笛の習い始めとよく似ています。おらも昔、やりました。ぴーぴーぽーぽー、ね。
一生懸命なだけに、ほほえましくもあり、じゃかましくもあります。

いま書いているのは、もう少し真面目な原稿です。
4月末までに20万字ばかり書かなくちゃならんのですが、いま未だ6万2000字程度です。
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