消えゆく霧のごとく(クンちゃん山荘ほっちゃれ日記)   ほっちゃれ、とは、ほっちゃれ!

きらきら輝く相模湾。はるか東には房総半島の黒い連なり。同じようでいて、毎日変わる景色。きょうも穏やかな日でありますよう。

これで夏も終わりかい? うーん、甘いかな!

2017年08月27日 23時54分45秒 | ミニ菜園、植物いろい...
 涼しい朝にしみじみ眺めるゴーヤの日除け

 3日も続いた“炎熱地獄”も一服なのか、あるいは終わりなのでしょうか。
 きょうの東伊豆は朝から一日中涼しい日で、ホッと生き返った思いでした。
 朝陽の強烈な目覚ましがなかったので、3日間、半分閉めっぱなしにしていた雨戸を全開にしました。

 庭に下り立って見ると、ゴーヤのカーテンには陽ざしは好ましかったようで勢いを取り戻していました。
 夏前に支柱を立て、ツルの生長を助ける網を整然と張り巡らすつもりがぐちゃぐちゃのぐちゃになって(画像下)、タカタカのタカちゃんだけが、「大丈夫よ、ツルが伸びちゃえばおんなじなんだから!」と慰めてくださいましたが、まったくそのとおり、こんな具合になりました(画像上)。

  



 で、ゴーヤカーテンを眺めているうちに、見つけたのが、8月は1本も収穫できなかった実。裏側の目に付かないところにひっそりと息づいていました。引っ張り出してみると、もうすっかり黄色くなって、手でさわると崩れそうです。
 でも、あの長雨の中で1本だけは実をつけてくれたのでした。

   

 全体が黄色くなったとしても、なりたてなら十分に食べられますが、このように熟しすぎるとちょっと無理!
 そこで種を取り出して、来年は苗を自前で育てようかな、なんぞとムシのいいことを考えています。

   
 熟した種は、真っ赤なぶよぶよの何とかというものに包まれています。その中に茶色のタネが入っているのですが、発芽させるのはかなり難しいです。それで、苗を買う人が圧倒的です。
 茶色いタネの画像は、追ってにup いたします。   
                      
                   画像悪し!でも、なんとなくわかるでしょ!