伊豆の渓流を考える日々

Fishing club HUSLER 伊豆前戦基地
伊豆の渓流、釣行報告等を書き留める。
渓流オフは海を楽しむ。

持越川釣行(2009.07.26)

2009-07-30 | 狩野川水系
 朝はカマスジギングを楽しんだ後に沼津へ雄登を送り、戻って来てから渓流です。この日は鵜殿さんのルアーテストがメインなので鵜殿さん先頭で遡行予定で比較的魚影が濃い持越川に向かい先ずは遅い入渓なので先行者の様子を伺うべく最上流までMyキャラバンを走らせて峠近くまで登ってみた処、餌釣り師さんが2人片付けをしていたのでお声掛けして様子を聞くとけっこう渋いことと魚が小さいとのことでした。餌釣り師さんが入っていた様なので上流は諦めていつもの青菜橋の所からと思い下って行くと登る時には空いていたのに戻ってみるとフライマンさんが仕度をしていたのでお声掛けをして遡行予定を聞いてから持越鉱業所の所から入らせて頂く承諾をもらって移動。

 中外鉱業の駐車場にMyキャラバンを停めて支度して県道の橋の下流魚止めに成っている落差工の上からでまず最初ブッツケに成っている淵で20㎝あるかないか位のを足下でピックアップしたがフックアウトでバラシ。鵜殿さんは県道の橋の下でナイスサイズをキャッチでテスト中のルアーと共に写真に納めてテストはまずまずなのですが獲ったポイントは鵜殿さんならではのポイント。魚影が濃く普通の状況なら狙わないでスルーしてしまうような感じのポイントでした。入渓から幾つかポイントを攻めた感じから魚にプレッシャーが掛かっていると感じてのあえて竿抜けを狙っての攻めでキャッチだと思います。
 鵜殿さん、kidの後を追っての遡行なので厳しい状況の上に少しはチャンスが在りそうな狙う竿抜けがほとんど残っていない状況ながら竿抜けの竿抜け、護岸に生えた雑木が低く覆っている小さな落ち込みに上手いことトラウトチューンが入ってヒットしたものの掛かりが浅く直ぐにバレてしまった外は全くだめでした。先行の二人もあまりパットしない感じの様で前日の土曜と今朝に入った釣り人のプレッシャーが影響しているようでした。
 とりあえず鵜殿さんのテストルアーと共に写るナイスサイズのアマゴの写真が撮れたので良しとしてあまり深追いはせずに退渓としました。


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