ブルックリン・ブリッジパークから見るブルックリン・ブリッジ全景。
コレ、ニューヨークの代表的な夜景スポットのひとつ。
よくカレンダーやポストカードにも使われているアングル
…なんですが?
雪によって、“何か…ちょっと違う”感じになっちゃった。
深い雪のせいで、川岸までたどり着けない。
お客さんと一緒だった夜。
幸か不幸か、この雪の中。
雪のブルックリン・ブリッジパークに、
わざわざ来ようって人はなかなかいないですよねー。
っていう、半分冗談で半分笑えない感じ。
ただ?
こんなときだったから、周りに人…ゼロ。
「貸しきり状態ですねー。」
「写真好きなだけ撮りましょう!」
私が張り切ってどうする?
でも、めげない。
「あ、この木の前でお2人どうですか?」
「木に雪がかかってて、クリスマスっぽい写真まで撮れますね。」
…って、クリスマスどころか、正月もとっくに過ぎているというのに。
「雪もいいですけど、本当は…雪のない冬、空気が澄んでいると、
抜群に美しい夜景なんですけどねぇ。」
…っで、ホンネもちとでちゃう。
人間だもの。
でも、やさしいカップルだった。
こんな景色もなかなか見られないので―って。
ほっ。
そうそう、そーなのよね。
旅って、ハプニングとか予想外のことこそ、思い出になるし、
そのときは、もうこりごり!って思うのに、
後になって笑えるのって、
何よりもその「こりごり&散々な目にあった」出来事だったり。
ネタが増えた、ラッキーって思えばね。
ニューヨークの夜景がベストな状態で見られないのは、確かに残念。
でも、こんだけニュースになっているこの大寒波の中、
ニューヨークにいるってこと自体、ネタですから。
飛行機が遅れようもんなら、+α。
イライラは誰だってするもの。
でも、あたしはそーいうときこそ、
それで「すべらない話」を作れるようになりたい(真剣)。
…ってゆーか?
ネタとか別に要らないです(バッサリ!)っていう方には、
全くもって、とんちんかんな話ですけど。
話それました。
要は、台無しと思うことが実は、一番意味があることになったりも…
っていうはなし。
こーいうこと、ありますよね?
かんじええわ。懐かしいわ!
風邪引かないように私祈ってます♪~
風邪引かないように~♪~って何かの歌ですか!?
ブルックリン・ブリッジ、改修工事始まって
塀(みたいなの)ができており、現在橋からの景色はイマイチなのが残念っ。
雪とのマッチングもいいもんですね。