閑静な高級住宅地として人気のパーク・スロープ。
マンハッタンにはない“ブルックリン”の空気
ニューヨーク≒マンハッタン
というイメージがあるかもしれない。
でもね、ニューヨークの面白さはマンハッタン以外のところにも
たーくさん詰まっていることが多い。
そのうちのひとつが、ブルックリン。
現在、私が住む街でもある。
このブルックリン、
マンハッタンとは違った独特の文化の発信地としても名高い。
何というか、
ブルックリンで生まれ育った人たちの地元意識が強いとでもいいましょうか。
ブルックリン出身者は Brooklynite (ブルックリナイト、ブルックリナイツ)
と呼ばれたりもするらしい。
「出身はどこ?」という問いに対して、
「New York」ではなく、
「Brooklyn」って答えるそのひと言みたいな。
ちょっとだけ分かるような。
「ご出身はどこですか?」って聞かれて、
「神奈川(県)です」ではなく、
「湘南です」って、つい言ってしまうことがある…この…
ねぇ?
地元への愛・結束が、実に、それは実に強い
私はニューヨーク出身でもなければニューヨーク育ちでもなく、
移民でもなく、日本からやってきた“外国人”であるのだが、
それでも、
ブルックリンを住む場所に選んでしまう理由のひとつは
ソレ()、人々のブルックリンへの地元愛(?)に他ならない。
例えば、パーク・スロープにあるスターバックス
一見マンハッタンにあるものとなんら変わりはないように見えるが、
オリジナルのプラぺチーノ
何か描けるのかな?
そして、
BROOKLYNスタイル
ここまで言っておいてこのフラペチーノは試していないので、
次回チャレンジね。
こちらも。
brooklynにひっかけたbrook・vin(vin≒ワイン)
店名の通り、ワイン・バー。
一歩間違えたらダサくなるかもしれないだろうこのネーミング…
なのだが、名前負けするどころか、
名前以上だったこのお店。
ココは、このネーミングに魅かれてソッコー入った
中の様子はぜひ次回にでも。
建ち並ぶブラウン・ストーン。
赤レンガ造りの背の低い家々は19世紀の頃の街並みそのもの
散歩していても楽しい
おまけに。
この圧倒的な存在感のウシのオブジェ。
その大きさは明らかかと。
こちらも同じくパーク・スロープから