曲がり角で 迷いながら

自分も家族も人生の曲がり角に。戸惑いの中の日々を迷いうろついています。

予定が立たない

2014年10月21日 | 高齢者

危篤状態のまま頑張っている、親戚のおじいちゃま。

頑張ってくれているのはありがたいことなんですが、なにしろ遠方だし、(行くのに丸1日掛かる)交通の便が悪いところなので、行くだけで大変な場所。

実家の弟一家はどうしても万が一(というか、万が一は助かる率)の事があれば、葬儀葬祭に参列しなくてはならず、さて、実家母Yこさんをどうするかというのが、ちっとも決まらないまま(何せ、先の見通しがつかず、ショートもデイも予約もできず…)不安定な日々が続いています。

Yこさんのデイは週3日、あとは、ヘルパーさんが、半日来てくれますが、弟は夜が心配で、ショートを予約しようとしたら、「本人が拒否した」そうで。まあ、空きもない事もあって、一応私の見守りで何とかするしかないって事になったんですが、先ほどYこさんと話をしてきましたが、本人、何もわかってませんでした。

まあ、お葬式があるかもってことはわかっているんですけど、「なぜだか、私の宿をとるって言うから、私は行かないよって言った。」そうで、たぶん親戚の方に行かないよ。だから、自分の宿泊はとらなくていいよと言う認識のようです。

まあ、ここで、説明して説得したところで、まず第一に予定が立たないので、無駄な事ですし。

更に、私のオット父~Gオさんの一周忌があって、弟夫婦とYこさん三人での出席のハガキをもらっているんですけど、日も違えば、「三人って誰?私はなんだか聞いてないけど。」と…。

もちろん、直接Yこさんにも何度か話しているんですけどね。

しまいに、「で、一体だれの法事?11月は家の親戚には誰も法事はないよね?」

……

Yこさんの両親(私の祖父母)もYこさんの夫=私の父も、Yこさんの姉も、オット父Gオさん、すべて11月に亡くなっているんですが。

11月1日、3日、5日 7日、飛んで、18日。

殆どのYこさんの親族が11月なんですけど、すっかり忘れてしまっているようです。

でも、足の方は回復したので、黙って外出してしまう。

まあ、今のところ「徘徊」かそうでないか、微妙なところですけどね。

弟の心配もわかるにはわかる。

そして、Yこさんの、弟の眼がない時に、自由に出歩きたいっていうのもわかるし。

その、匙加減がむずかしい。

見守りか、束縛か?

それこそ、本人がどう感じでいるかで、決まるのかな?



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